平塚・湘南の家を10年守る!地域密着の塗装店が教える「究極の塩害対策」完全ガイド
- 6月3日
- 読了時間: 23分

湘南の心地よい海風。平塚の海岸沿いを散歩するのは最高ですが、こと「住宅のメンテナンス」に関しては、この海風は非常に厄介な天敵となります。「外壁に白い粉が付いている」「築年数の割にサビが目立つ」そんなお悩みをお持ちの平塚・湘南エリアの施主さんへ。
地元平塚で長年、地域密着で塗装を手掛けてきた私たちだからこそ分かる、⋆⋆「湘南特有の塩害から家を守る為の真実」⋆⋆を分かりやすく解説します。
1.なぜ「平塚・湘南エリア」は他県・他地域と塗装の常識が違うのか?
まず知っおいて頂きたいのは、⋆⋆「一般的な住宅塗装の基準は、湘南エリアでは通用しない」⋆⋆と言う事です。
1.24時間365日降り注ぐ「塩分」の脅威
平塚市は」相模湾に面しており、海からの湿った風が常に街へ流れ込んでいます。この風に含まれる「微細な塩分」が外壁や屋根に付着し、乾燥して結晶化。これが塗膜を酸化させ、急激に劣化させます。
2.強い紫外線とのダブルパンチ
湘南エリアは日照時間が長く、紫外線が非常に強力です。
・塩分による化学的腐食
・紫外線による物理的分解
この2つが同時に襲いかかる為、内陸部で「10年持つ」と言われる塗料が、平塚の沿岸部ではわずか5年~7年で寿命を迎える事も珍しくありません。
2.地域密着店が見抜く「塩害初期サイン」チェックリスト
「まだ大丈夫だろう」と言う油断が、数百万単位の補修費用を招きます。平塚にお住いなら、次の事をチェックして下さい。
・チョーキング現象
危険度:中
状態の解説」:壁を触ると白い粉が付く。塗膜が死んでいる証拠。
・鉄部のサビ
危険度:高
状態の解説:霧除け、水切り、ベランダ手すりが茶色くなっている。
・コーキングの破断
危険度:高
状態の解説:窓枠や壁の継ぎ目のゴムがひび割れ、隙間ができている。
・藻・カビの発生
危険度:低
状態の解説:湿気が多いエリア特有。放置すると根を張り、外壁を壊します。
特に⋆⋆「鉄部のサビ」⋆⋆は要注意です。塩害地域では、一度サビが出ると進行スピードが尋常ではありません。気づいた時には穴が開いていて「塗装」ではなく「交換」が必要になり、コストが跳ね上がります。
3.湘南の家を守る「最強の塗料」3つの鉄則
私たちは、平塚の現場を何百件と見てきました。その経験から、塩害対策に本当に有効な塗料選びを伝授します。
①「ラジカル制御形塗料」を標準装備する
最近の主流ですが、特に塩害地域で必須です。塗膜を破壊する「ラジカル」と言う物質の発生を抑える技術で、紫外線と塩分に強い耐久性を発揮します。
②金属部分には「フッ素」又「は無機」
「外壁はシリコンでいいけど、鉄部だけはランクを上げて下さい」これが地元専門店の本音です。塩害の影響を最も受けるシャッターBOXや水切りには、最高ランクのフッ素塗料や無機塗料を使う事で、全体のメンテナンス周期を揃える事ができます。
③「低汚染性」が命
塩分は汚れと一緒に外壁に付着します。汚れが付きにくい(親水性が高い)塗料を選ぶ事で、雨が降る度に表面の塩分が洗い流される「セルフクリーニング機能」が働き、結果として家が長持ちします。
4.塗装のプロ教える平塚仕様の施工プロセス
「何を使うか」も大事ですが、湘南エリアでは⋆⋆「どう塗るか」⋆⋆がさらに重要です。
1.圧倒的な「高圧洗浄」
他地域よりも時間をかけて洗浄します。なぜなら、目に見えない塩分が残ったまま塗装をすると、塗料の下で塩が結晶化し、わずか1年~2年でぺりぺりと剝がれてしまうからです。私たちは「塩を洗い流す」事に命をかけています。
2.下地調整の徹底(ケレン作業)
サビている箇所を削り取る「ケレン作業」。地味ですが、これが一番大切です。塩害で傷んだ鉄部を徹底的に磨き上げ、素地を出してから高機能な「錆止め」を2度塗りする事もあります。
3.厚塗りの追求
潮風の物理的な衝突に耐える為、規定量ギリギリ迄厚く塗りあます。「薄く伸ばせば安く済む」と言う考えは、平塚の家には通用しません。
5.地元専門店だからこそ伝えたい「業者の見極め方」
残念ながら、大手ハウスメーカーや遠方の訪問販売業者は、平塚・湘南の本当の過酷さを死なないと思います。
「全国一律の仕様」で塗られていませんか?
湘南エリアの塗装には、その土地に合せた「地域独自の調整」が必要です。「大手だから安心」ではなく、「この街の潮風を毎日受けている家を何件仕上げたか」を基準に選んで下さい。
地域密着店の強み
1.移動コストがかからない
その分、塗料の質や職人の手間に還元できる。
2.アフターフォローが爆速
台風の後、「ちょっと見て欲しい」にすぐ駆け付けられる。
3.近所の評判が全て
手抜きをすれば地元では生きていません。私たちは常に真剣勝負です。
6.【重要】塗装時期を延ばす!日々の「セルフメンテナンス」
プロに頼む前に、今日から出来る事があります。
水洗いをする
台風の翌日や、強い潮風吹いた後は、ホースで外壁の窓周りをサッと水洗いして下さい。これだけで塩分が落ち、塗膜の寿命が確実に数年延びます。
植物の管理
壁に密着した植栽は湿気を溜め込み、塩分を含んだ湿気が壁を攻撃し続けます。適度な剪定をお勧めします。
7.平塚の家を、10年先も美しく
湘南、平塚での暮らしは素晴らしい物です。しかし、その豊かな自然環境は、住宅にとっっては「過酷」そのもの。
私たち地域密着の塗装店は、この街の風景を守りたいと考えています。「そろそろかな?」と思ったら、まずは地元のプロにご相談下さい。
8.湘南の「屋根」が直面する、外壁以上の過酷な現実
外壁ばかりに目が向きがちですが」、実は外壁以上に塩害t紫外線のダメージをダイレクトに受けるのが⋆⋆「屋根」⋆⋆です。平塚の屋根塗装において、絶対に妥協してはいけないポイントを分かりやすく解説します。
1.金属屋根(ガルバリウム鋼板)
「ガルバリウムは錆びない」と言う神話を信じていませんか?確かにガルバリウム鋼板は非常に優秀な建材ですが、湘南エリアでは話は別です。特に⋆⋆「切り口」や「釘の打ち込み部分」⋆⋆から塩分が」侵入し、そこからじわじわとと「もらいサビ」が発生します。
地域密着店である私たちは、屋根塗装の際には、必ず「縁切り(タスペーサー)」の徹底に加え、端部への厚塗りコーティングを徹底したいます。
スレート屋根の「吸水率」と塩害
平塚に多いスレート屋根は、塗膜が劣化すると雨水と一緒に塩分を吸い込みました。すると、乾燥した際に潮が膨張し、屋根材その物を内部から破壊(爆裂現象)させる事もああります。これを防ぐには、浸透力の強い⋆⋆「塩害地域専用の下塗り材(シーラー)」⋆⋆を贅沢に使い、屋根材の奥深く迄固める工程が不可欠です。
9.失敗しない為の「見積書」の見方:平塚仕様のチェックポイント
安い見積もりには必ず理由があります。。平塚の過酷な環境に耐える工事かどうか、見積書の「品名」だけでなく「工程」を確認して下さい。
・「高圧洗浄」の項目に「トルネード洗浄」の記載はあるか?
通常の洗浄よりも強力な回転ノズルによる洗浄でなければ、長年蓄積した塩分や頑固な苔は落ちません
・「下地処理」に何時間を費やす計画か?
塩害地域では、塗装その物よりも「塗る前の準備(ケレン・清掃)」に時間がかかります。この工数が削られている場合、数年後の剥離リスクが非常に高まります。
・「付帯部」の塗料グレードは明記されているか?
「付帯部一式」と言う曖昧な表記は危険です。雨樋や破風板こそ塩害の影響を受けやすい為
、ここにも高耐久塗料が指定されているか、確認して下さい。
10.塗料後安心を支える「地域密着」の保証制度
「塗ったら終わり」ではありません。私たちは平塚に根を張り、これからも商売を続けていきます。
定期的な「パトロール」
台風シーズンや大雨の後に、近所を通るついでに異常がないかチェックに伺います。これは遠方の業者なは絶対不可能なサービスです。
11.平塚・湘南の景色を美しく保つために
私たちは、ただペンキを塗る集団ではありません。平塚の街とを歩いているとき、「あ、この家は私たちが塗った家だ。今も綺麗だな。」と誇らしく思える仕事がしたいです。
12.平塚・湘南で“10年持つ家”と“5年で傷む家”の決定的な違い
同じ塗料を使っても、同じ築年数でも、家の寿命が倍以上変わることがあります。その差を生むのは、実は 「塩害対策の工程数」 です。
工程が少ない家は必ず早く傷む
塩害地域では、一般的な外壁塗装の「高圧洗浄 → 下塗り → 中塗り → 上塗り」 という4工程だけでは不十分です。
平塚・湘南の家を10年以上守るには、最低でも以下の工程が必要になります。
塩分除去剤を使った“塩害専用洗浄”
金属部の防錆下処理(ケレン+エポキシ錆止め)
塩害地域向けの高密着型下塗り材の使用
シーリングの増し打ちではなく“打ち替え”
塩害に強い上塗り塗料(フッ素・無機)
この5つが揃って初めて、「10年持つ家」 になります。
13.地域密着の塗装店が必ず行う“塩害専用洗浄”とは
平塚市の海沿いは、目に見えない塩分が外壁に付着し続けています。これを通常の高圧洗浄だけで落とすのは不可能です。
塩害専用洗浄の流れ
1.塩分除去剤を外壁全体に散布
2.化学反応で塩分を分解・浮かせる
3.高圧洗浄で一気に洗い流す
4.乾燥後に塩分濃度を測定して再洗浄の有無を判断
この工程を行うだけで、塗膜の寿命が2〜4年伸びる というデータもあります。
3. 金属部は“塩害の最前線”|錆を止める職人の技術
平塚・湘南の家で最も早く傷むのは、雨戸・シャッターBOX・鉄骨階段・ベランダ手すり などの金属部分です。
錆を止めるために必要な3ステップ
ケレン作業(旧塗膜・錆の除去)
エポキシ系錆止めの塗布
塩害に強い上塗り材でコーティング
特にケレン作業は、「どれだけ丁寧に行うかで寿命が3年変わる」 と言われるほど重要です。
4. 平塚市で“絶対にやってはいけない”塩害地域のNG施工
地域密着の職人として、どうしても伝えたいことがあります。塩害地域では、以下の施工は 確実に寿命を縮めます。
NG①:シーリングの「増し打ち」
塩害地域では、古いシーリングの上に新しいシーリングを重ねる増し打ちはNG。内部に塩分が残り、2〜3年で剥離します。
NG②:アクリル・ウレタン塗料の使用
耐久性が低く、塩害地域では 5年持たない こともあります。
NG③:塩害洗浄を省く
これが最も危険。塩分が残ったまま塗装すると、塗膜が膨れる・剥がれる・変色する というトラブルが必ず起きます。
5. 平塚・湘南で“本当に長持ちする塗料”の選び方
塩害地域では、塗料選びが家の寿命を大きく左右します。
職人が推奨する塗料の基準
耐候性が15年以上あること
塩害地域での実績があること
メーカー保証が明確であること
下塗り材との相性が良いこと
特に無機塗料は、紫外線・塩分・湿気に強く、平塚市の環境に最適 とされています。
6. 10年後に差が出る“塗装後のメンテナンス”
塗装は終わってからが本番です。
年1回の「塩害洗浄」で寿命が延びる
外壁を守る最も簡単な方法は、年に1回の水洗い です。特に海沿いの家は、春と秋の2回 行うとさらに効果的です。
7. 地域密着店だからできる“家ごとの塩害診断”
平塚市は、同じ市内でも海からの距離・風向き・周囲の建物 によって塩害の強さが大きく変わります。地域密着の塗装店は、「このエリアは南風が強い」「この通りは潮が溜まりやすい」といった細かな情報を把握しているため、家ごとに最適な塗装仕様を提案できます。
8. 平塚・湘南の家を長持ちさせる“外壁素材別”の塩害対策
外壁塗装というと「塗料の種類」ばかり注目されがちですが、実は 外壁の素材によって塩害の進行スピードがまったく違う ことをご存じでしょうか。ここでは、平塚・湘南エリアで特に多い外壁素材を取り上げ、素材ごとの弱点と最適な対策をまとめます。
サイディング外壁(窯業系)
平塚市で最も多い外壁がこのタイプ。しかし、海風に含まれる塩分が 目地のコーキングを急速に劣化させる ため、放置すると雨水が内部へ侵入しやすくなります。
【弱点】
コーキングが塩分で硬化・ひび割れしやすい
表面の塗膜が紫外線で早く色あせる
反り・浮きが起きやすい
【最適な対策】
高耐久コーキング(オートンイクシード等) を使用
塩害地域では 打ち替えが必須(増し打ちはNG)
下塗りは 浸透型シーラー で密着力を強化
仕上げ塗料は フッ素 or 無機 がベスト
モルタル外壁
モルタルは丈夫なイメージがありますが、塩害地域では ヘアクラック(細かいひび割れ)から塩分が浸透しやすい のが最大の弱点です。
【弱点】
ひび割れから塩分が入り込み、内部から劣化
チョーキング(白い粉)が早く出る
雨だれ跡が残りやすい
【最適な対策】
ひび割れ補修は Uカット+シーリング充填 が理想
下塗りは 微弾性フィラー でクラック追従性を確保
仕上げは 弾性塗料 で塩害による伸縮に対応
金属サイディング(ガルバリウム鋼板)
近年人気のガルバ外壁ですが、平塚・湘南では 塩害によるサビ が最大のリスクです。
【弱点】
塩分が付着するとサビが急速に進行
端部・ジョイント部から腐食が始まりやすい
一度サビると補修費が高額化
【最適な対策】
エポキシ系防錆プライマー を必ず使用
施工前に 塩害専用洗浄剤 で塩分を除去
仕上げは フッ素 or 無機 で耐候性を最大化
9. 平塚・湘南で“10年持つ塗装”に欠かせない「塩害専用洗浄」の実際
塩害地域で最も重要なのは、塗装前の 塩分除去。しかし、一般的な高圧洗浄だけでは 塩分は落ちません。ここでは、実際に現場で行われている“塩害専用洗浄”の工程を、職人目線でわかりやすく解説します。
工程①:塩分を浮かせる「化学分解洗浄」
塩害専用の洗浄剤を外壁に散布し、塩分を化学的に分解します。
ポイント
海沿いの家は 通常の2〜3倍の濃度 が必要
洗浄剤を塗布して 5〜10分放置
塩分が浮き上がり、再付着しにくくなる
工程②:高圧洗浄で一気に洗い流す
化学分解で浮いた塩分を、高圧洗浄で徹底的に除去します。
ポイント
水圧は 12〜15MPa が理想
破風・雨樋・基礎まで全て洗浄
金属部は特に念入りに洗う
工程③:乾燥後に塩分濃度をチェック
ここが“本物の塗装店”と“手抜き業者”の分かれ目。優良店は 塩分濃度計 を使って、外壁の塩分量を数値で確認します。
ポイント
基準値は 50mg/m² 以下
基準を超えた場合は 再洗浄
数値を写真付きで報告する業者は信頼度が高い
10. 平塚・湘南で“絶対にやってはいけない”塩害NG施工
ここからは、実際に平塚市でトラブルになりやすい NG施工例 を紹介します。これを知っておくだけで、業者選びの失敗を大幅に減らせます。
NG①:塩害地域なのに「シリコン塗料」をすすめる
価格が安いので勧められがちですが、海沿いでは5〜7年で劣化する ケースが多発。
→ 平塚市の海沿いは 無機 or フッ素が必須。
NG②:コーキングを“増し打ち”で済ませる
塩害地域で増し打ちは 1〜3年で剥離 します。→ 必ず 打ち替え が基本。
NG③:金属部に防錆下塗りを入れない
これを省く業者は絶対に避けるべき。サビが出たら 張り替えレベルの修繕費 がかかります。→ エポキシ防錆プライマーは必須工程。
11.平塚・湘南の家を10年守るための“正しい業者選びチェックリスト”
最後に、塩害地域で失敗しないための 実用的なチェックリスト をまとめます。
業者選びの必須チェック
塩害専用洗浄 を見積りに入れているか
金属部に エポキシ防錆下塗り を使うか
コーキングは 打ち替え か
塗料は 無機 or フッ素 を提案してくるか
工程写真を 毎日報告 してくれるか
塩分濃度計で 数値チェック を行うか
平塚・湘南の施工実績が 100件以上 あるか
12. “塩害地域の屋根”は外壁以上に傷む──見落とされがちな屋根対策の重要性
外壁の塩害対策はよく語られますが、実は 屋根のほうが塩分の影響を強く受ける ことをご存じでしょうか。平塚・湘南の海風は上昇気流に乗って屋根に吹き上がり、塩分が屋根材に直接付着します。そのため、外壁よりも 2〜3年早く劣化が進む家が多い のです。
スレート屋根(コロニアル)の場合
スレート屋根は塩分に弱く、以下の症状が出やすい素材です。
・表面の塗膜が粉を吹く
・ひび割れが増える
・反り・欠けが起きやすい
・棟板金の釘が抜けやすくなる
【最適な対策】
・下塗りは強化シーラーで吸い込みを止める
・上塗りはフッ素 or 無機塗料が必須
・棟板金はビス止め+防錆処理
・10年持たせたいならタスペーサーは必ず入れる
金属屋根(ガルバリウム)の場合
ガルバリウムは強いと言われますが、塩害地域では油断禁物です。
【弱点】
・塩分で表面のコーティングが剥がれやすい
・端部からサビが進行しやすい
・釘・ビスが腐食しやすい
【最適な対策】
・エポキシ系防錆プライマーを必ず使用
・端部は二重塗りで保護
・ビスはステンレス製に交換
・仕上げは無機 or 高耐候フッ素が最適
13.“塩害地域の窓まわり”は雨漏りの最弱ポイント
外壁や屋根よりも先にトラブルが出るのが 窓まわり です。特に平塚・湘南では、海風が窓枠に直接当たるため、以下のような症状が多発します。
・コーキングの剥離
・アルミサッシの腐食
・ガラス周りのパッキン劣化
・サッシ下端からの雨漏り
【最適な対策】
・コーキングは高耐久(オートンイクシード等)で打ち替え
・サッシ周りは三角仕上げで水切れを良くする
・パッキン劣化は早期交換
・サッシ下端は防水テープ補強を追加
窓まわりは塗装だけでは守り切れないため、塗装+防水の複合対策が必要です。
14.“塩害地域のベランダ”は床下から腐る──見落とされる危険ゾーン
ベランダは雨風が吹き込みやすく、塩分が溜まりやすい場所です。特に平塚・湘南では、ベランダ床の劣化が家全体の寿命を左右します。
【よくある劣化】
・FRP防水のトップコート剥がれ
・手すりの金属腐食
・床下の木材腐食
・排水口の詰まり
【最適な対策】
・2〜3年ごとのトップコート再塗装
・手すり金属部は防錆処理+フッ素塗装
・排水口は定期清掃で塩分を流す
・床下点検口がある場合は内部の湿気チェック
ベランダは“家の弱点”になりやすいため、塗装と同時に必ず点検すべき場所です。
15. “塩害地域の付帯部”は家の寿命を左右する
外壁や屋根だけでなく、細かい付帯部も塩害の影響を強く受けます。
雨樋(あまどい)
塩分で硬化し、割れやすくなります。特に南面・海側は劣化が早い傾向があります。
【対策】
・金具はステンレス製に交換
・樹脂部分はUVカット塗料で保護
シャッターボックス
金属製のため、塩害でサビが出やすい部分です。
【対策】
ケレン(研磨)でサビを完全除去
・エポキシ防錆下塗り
・フッ素 or 無機で仕上げ
破風板・鼻隠し
ここは海風が直接当たるため、塗膜が最も早く劣化します。
【対策】
木部は浸透型下塗り+2回塗り
金属破風は防錆処理+高耐候塗料
16.“塩害地域の塗装は、塗料選びより工程数が命”
平塚・湘南で10年以上持たせたいなら、塗料の種類よりも 工程数の多さ が重要です。
工程が多いほど長持ちする理由
・塩分を完全に除去できる
・下地の密着力が上がる
・防錆処理が行き届く
・塗膜が厚くなる
最低限必要な工程
・塩害専用洗浄
・高圧洗浄
・下地補修
・コーキング打ち替え
・下塗り
・中塗り
・上塗り
・付帯部塗装
・防錆処理
・最終点検
これらが揃って初めて“10年持つ家”になります。
17.“塩害地域の家を守るための定期メンテナンス”
塗装後も、塩害地域では 定期的なケア が欠かせません。
推奨メンテナンス
・年2〜3回の塩分洗い流し
・ベランダ排水口の清掃
・金属部のサビ点検
・コーキングの状態チェック
・屋根の簡易点検(双眼鏡でOK)
これだけで、塗装寿命が 3〜5年延びる ことも珍しくありません。
18.“塩害地域の雨どい・破風板”は外壁より先に壊れる──見落とされがちな部位の保護術
外壁や屋根ばかりに目が行きがちですが、実は 雨どい・破風板・鼻隠しといった付帯部こそ、塩害の影響を最も早く受ける場所です。平塚・湘南の海風は横殴りで吹きつけるため、これらの細い部材に塩分が溜まりやすく、劣化スピードが外壁の1.5〜2倍になることも珍しくありません。
雨どい(樹脂製)の場合
樹脂は紫外線と塩分に弱く、次のような症状が出やすいです。
表面が白く粉を吹く
固くなって割れやすくなる
金具が錆びて外れやすくなる
変形して雨水があふれる
【最適な対策】
専用プライマーで密着を確保
上塗りは ラジカル制御塗料が最も長持ち
金具は ステンレス製に交換すると耐久性が段違い
10年持たせたいなら 雨どいの勾配調整も同時に行う
19.破風板・鼻隠し(木部・窯業系)の場合
塩害地域で最も傷むのがこの部分。特に木部は塩分で水分を吸いやすくなり、塗膜が剥がれやすいのが特徴です。
【弱点】
木部は吸水しやすく、塩分で腐食が早まる
釘頭から錆が出て黒い筋ができる
破風板の反り・割れが起きやすい
【最適な対策】
下塗りは 防腐・防カビ入りの浸透シーラー
釘頭は エポキシパテで完全密閉
上塗りは フッ素 or 無機塗料で紫外線対策
木部が弱っている場合は 板金巻きが最強
20. “金属部の塩害対策”は手抜きされやすい──ここを怠ると5年以内に必ず錆が出る
平塚・湘南の家で最もトラブルが多いのが 金属部の錆。特に以下の部位は、塩害地域では放置すると一気に腐食が進みます。
ベランダの鉄骨
シャッターボックス
水切り
霧除け(庇)
エアコン架台
金属は塩分に触れると、塗膜の下で錆が広がる“隠れ腐食”が起きるため、見た目が綺麗でも内部では進行していることが多いのです。
金属部の最強の塩害対策
現場で実際に効果が出ている方法だけをまとめると、次の4ステップになります。
ケレン作業で錆を完全に落とす
エポキシ系防錆プライマーを厚めに塗る
上塗りは フッ素 or 無機塗料
仕上げに クリヤーコートで塩分の付着を軽減
特にエポキシ系の防錆下塗りは、塩害地域では絶対に外せません。これを省くと、どんな高級塗料を使っても 5年以内に錆が再発します。
21.“塩害地域のベランダ防水”は外壁より重要──雨漏りの8割はここから始まる
平塚・湘南の家で雨漏り調査をすると、外壁よりベランダ防水の劣化が原因というケースが圧倒的に多いです。理由はシンプルで、海風が吹き上げるとベランダ床に塩分が溜まり、防水層が硬化してひび割れやすくなるからです。
ベランダ防水の劣化サイン
表面が白く粉を吹く
歩くと“ペコペコ”音がする
排水口まわりが黒ずむ
ひび割れが蜘蛛の巣状に広がる
最適な防水工法
塩害地域で10年持たせるなら、以下のどれかが最適です。
FRP防水(2プライ)
ウレタン防水(通気緩衝工法)
トップコートは3〜4年ごとに再塗装
特にFRPは塩害に強く、平塚・湘南では採用率が高い工法です。
22.“塩害地域の外壁色選び”で耐久性が変わる──色はただのデザインではない
意外と知られていませんが、外壁の色は耐久性に直結します。平塚・湘南のように紫外線が強い地域では、色選びを間違えると 同じ塗料でも3〜5年寿命が縮むことがあります。
長持ちする色
淡いグレー
アイボリー
ベージュ
薄いブルーグレー
これらは紫外線の反射率が高く、塗膜の温度上昇を抑えられるため、塩害地域でも長持ちします。
劣化しやすい色
黒・濃紺・濃いブラウン
原色系(赤・青・緑)
濃色は紫外線を吸収し、塗膜が高温になりやすいため、チョーキングが早く出るのが特徴です。
23.“塩害地域の家を10年守る”ための最終チェックリスト
最後に、平塚・湘南の家を長持ちさせるために、塗装前に必ず確認すべきポイントをまとめます。
塩害洗浄が見積もりに入っているか
コーキングは 高耐久タイプ+打ち替えになっているか
金属部に エポキシ防錆下塗りが含まれているか
屋根は タスペーサー+強化シーラーが指定されているか
ベランダ防水の トップコート周期が説明されているか
付帯部(雨どい・破風板)の 下地処理内容が明記されているか
工事中の 写真提出が約束されているか
この7つが揃っていれば、塗装工事の品質はかなり高いと判断できます。
24.塩が溜まる家」と「塩が抜ける家」──同じ平塚でも寿命が5年変わる“立地のクセ”
平塚・湘南で塗装をしていると、同じ塗料・同じ職人・同じ工程でも、家の立地だけで耐久年数が5年変わることがよくあります。これは決して大げさではなく、実際に現場で何十棟も見てきた結果です。
風の抜け方で塩の残り方が変わる
海からの風が家の裏側で“渦”になるような立地では、塩が流れずに 外壁の一部だけ異常に劣化します。
南側だけチョーキングが早い
2階の角だけ塗膜が薄くなる
破風板の一部だけ腐食が進む
こうした“偏った劣化”は、塗料の問題ではなく 風の流れの問題です。
風が抜ける家は塩が残りにくい
逆に、海風がそのまま抜けていく立地の家は、塩が滞留しにくく、同じ塗料でも寿命が長くなる傾向があります。特に以下の条件が揃うと、塩害の影響が大幅に軽減されます。
家の前が開けている
隣家との距離が広い
風が抜ける方向に道路がある
2階のベランダが風の通り道になっている
こうした家は、塩害地域でも耐久15年以上を狙えるケースが多いです。
25.【職人の本音】立地を見ずに塗料を決める業者は危険
塗料の種類だけで耐久年数を語る業者は、正直に言うと 塩害地域の施工経験が浅い可能性が高いです。本当に経験がある職人は、まずこう聞きます。
「海からの風、どっちから当たります?」「家の裏側、風が溜まりませんか?」
この質問が出ない業者は、塩害対策を理解していないと考えていいです。
26.“塩害地域の鉄部”は外壁より先に壊れる──10年持たせるための鉄部専用メンテ術
平塚・湘南で最も塩害の影響を受けるのは、実は外壁ではありません。鉄部(鉄骨階段・ベランダ手すり・シャッターBOX・雨戸)です。
鉄部は塩分で“内側から”錆びる
鉄は、表面に塩が付着すると、目に見えないレベルで 内部から腐食が進行します。
表面はキレイなのに裏側がボロボロ
塗膜が浮いてきたと思ったら一気に穴が開く
シャッターBOXの角だけ急激に錆びる
こうした症状は、塩害地域では日常茶飯事です。
【10年持たせる鉄部の正しい工程】
鉄部は外壁よりも工程が多く、手を抜くとすぐに錆が再発します。
ケレン作業(旧塗膜・錆の除去)
防錆プライマー(エポキシ系)
中塗り・上塗り(ラジカル or フッ素)
角部は 塗膜を厚くする“ダメ込み”
仕上げ後に 塩害防止クリアを追加すると耐久が2〜3年伸びる
鉄部は“工程の数”が命です。ここを省略する業者は、塩害地域では絶対に選んではいけません。
27.「塩害地域の屋根」は外壁よりも慎重に選ぶべき──屋根材ごとの弱点と対策
屋根は海風を最初に受けるため、外壁よりも塩害の影響が強いのが平塚・湘南の特徴です。
スレート屋根(コロニアル)は塩で“層間剥離”が起きやすい
スレートは塩分を吸うと内部で膨張し、層が剥がれるように割れることがあります。
表面がボロボロ
角が欠ける
塗っても吸い込みが止まらない
こうした症状が出たら、塗装より カバー工法の方が長持ちするケースもあります。
28.金属屋根は“錆の進行スピード”が2倍
ガルバリウム鋼板は錆に強いと言われますが、塩害地域では 通常地域の2倍のスピードで錆が進行します。
特に注意すべきはここ。
重ね目
ビス周り
棟板金の裏側
これらは塩が溜まりやすく、見えない部分から腐食が進むため、定期点検が必須です。
【屋根を10年守るための必須ポイント】
縁切り・タスペーサーは絶対に省略しない
棟板金は ステンレスビスに交換
下塗りは 浸透性シーラーで吸い込みを止める
金属屋根は 防錆プライマーを厚めに
仕上げに 遮熱フッ素を使うと塩害+熱対策で寿命が伸びる
29.“塩害地域の家を10年守る”ために、絶対に外せない3つのメンテナンス習慣
最後に、塩害地域で10年持たせるための「家主ができるメンテ習慣」をまとめます。
① 月1回の“水かけ洗浄”
ホースで外壁・雨どい・シャッターBOXに軽く水をかけるだけで、塩分の蓄積が半分以下になります。
② 台風後の“塩チェック”
台風後は塩が一気に付着するため、以下の場所を軽く洗うだけで劣化スピードが大幅に変わります。
2階ベランダの手すり
シャッターBOX
破風板の裏側
雨どいの金具
③ 5年ごとの“鉄部だけ先行塗装”
外壁は10年でも、鉄部は 5〜7年で寿命が来ます。鉄部だけ先に塗っておくと、家全体の耐久性が大きく伸びます。
湘南の心地よい潮風は暮らしの魅力ですが、大切な住まいにとっては過酷ン環境でもあります。だからこそ、地域の気候を知り尽くした「正しい塩害対策」が10年先も安心して暮らせる家づくりんの鍵となります。
外壁の小さなひび割れや色褪せは、塩害が進行しているサインかもしれません。「まだ、大丈夫」と放っておく前に、まずは一度、地元のプロによる診断を受けてみませんか?
私たちは、平塚・湘南の街と、そこで暮らす皆様の住いを塩害から守るパートナーです。どんな些細なご不安でも構いません。地元の塗装専門店として、あなたの街でいつでもお待ちしております。どうぞお気軽にご相談ください。
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