平塚市で外壁塗装前に屋根点検は必要?一緒に確認すべき理由
- 8月29日
- 読了時間: 24分

外壁の色あせやひび割れ、シーリングの劣化などが気になり始め、「そろそろ外壁塗装をした方がいいのかな」と考えたとき、あわせて確認しておきたいのが屋根の状態です。
屋根は外壁以上に雨や紫外線を受けやすい一方、普段の生活ではほとんど見えません。
そのため、
「外壁は傷んでいるけれど、屋根は大丈夫だろう」
「屋根まで一緒に塗装すると高くなるから、今回は外壁だけでいいのでは?」
「業者から屋根塗装も勧められたけれど、本当に必要なのか分からない」
と迷う方も多いでしょう。
結論からいうと、外壁塗装を検討するタイミングでは、屋根も一緒に点検しておくことをおすすめします。
ただし、ここで重要なのは、
「屋根を点検する=必ず屋根塗装をする」ではない
ということです。
屋根を確認した結果、劣化が少なければ今回は外壁塗装だけを行う判断もできます。反対に、数年以内に屋根塗装が必要になる状態であれば、足場を共用できる今回のタイミングで一緒に施工した方が合理的な場合もあります。
つまり大切なのは「外壁と屋根を必ずセットで塗ること」ではなく、建物全体の状態を確認して、今どこまで工事する必要があるのか判断することです。
この記事では、平塚市で外壁塗装・屋根塗装を検討している方に向けて、屋根点検で確認するポイント、ドローンを使った調査、同時施工した方がよいケース・しなくてもよいケース、外壁塗装の流れや工事期間、見積書・保証の確認方法まで詳しく解説します。
外壁塗装をするなら屋根も点検した方がいい?まず知っておきたい結論

外壁塗装を検討するのであれば、屋根についても同じタイミングで状態を確認しておくことをおすすめします。
理由は単純で、外壁と屋根はどちらも同じ住宅を雨・風・紫外線から守っている外装部分だからです。
ただし、外壁と屋根では使用されている素材や日射条件、過去のメンテナンス状況などが違うため、必ず同じ時期に塗装が必要になるわけではありません。
外壁塗装を検討するタイミングは屋根を確認する良い機会
外壁塗装を検討する住宅では、築年数が経過していたり、前回の塗り替えから一定期間が経っていたりすることが多くあります。
その場合、外壁だけでなく屋根についても雨・風・紫外線を受け続けているため、一度状態を確認しておく価値があります。
例えば外壁では、
・色あせ
・チョーキング
・ひび割れ
・シーリングの劣化
・コケや藻
などが確認できます。
一方、屋根では、
・色あせ
・塗膜の剥がれ
・屋根材のひび割れ
・コケ
・板金の浮き
・サビ
などが発生していることがあります。
外壁塗装のために現地調査をするのであれば、外壁だけを見るのではなく屋根も確認することで、住宅全体のメンテナンス計画を立てやすくなります。
屋根は普段見えにくいため劣化に気付きにくい
外壁であれば、玄関を出たときや庭から住宅を見るだけでもある程度状態を確認できます。
しかし、屋根はそうはいきません。
特に2階建て住宅では、地上から屋根表面の状態を細かく確認することは難しくなります。
「雨漏りしていないから屋根は大丈夫」と考える方もいますが、雨漏りが発生する前から屋根材や塗膜、板金部分などで劣化が進んでいることがあります。
だからといって、ご自身で屋根に上って確認するのは危険です。
転落事故につながる可能性があるため、屋根の状態は専門業者による点検やドローン調査などを利用して確認する方が安全です。
屋根を点検しても必ず屋根塗装をする必要はない
ここは非常に重要なポイントです。
屋根を点検したからといって、
「せっかくなので屋根塗装もやりましょう」
と必ずなるわけではありません。
例えば、
・屋根材に大きな劣化がない
・塗膜状態が比較的良好
・前回の屋根塗装からそれほど年数が経過していない
・屋根材自体が塗装を必要としない種類
といった場合には、外壁だけを施工する選択肢もあります。
反対に、外壁塗装後2~3年程度で屋根塗装が必要になりそうな状態であれば、今回同時に施工することで足場を共用できる可能性があります。
屋根点検の目的は屋根塗装を売ることではなく、「今必要なのか、まだ必要ないのか」を判断することです。
山口塗装建業では、外壁だけでなく屋根を含めた住宅の状態を確認し、「塗装ありき」ではなく現在必要な施工内容を検討することを大切にしています。
外壁塗装前の屋根点検ではどこを見る?確認したい劣化症状

屋根点検では、単に「汚れているか」を見るだけではありません。
屋根材、塗膜、板金、接合部分などを確認し、現在どの程度劣化しているのかを判断します。
屋根材の色あせ・コケ・塗膜の剥がれを確認する
スレート屋根や金属屋根など塗装によって表面を保護する屋根では、時間の経過とともに塗膜が劣化します。
例えば、
・新築時より色が薄くなった
・屋根表面にコケが増えた
・塗膜が剥がれている
・部分的に変色している
といった状態です。
色あせだけで直ちに雨漏りするわけではありません。
しかし、塗膜の保護機能が低下しているサインの一つとして確認する必要があります。
スレート・瓦など屋根材のひび割れやズレを確認する
屋根点検では、屋根材そのものの状態も重要です。
スレート屋根であれば、ひび割れや欠けが発生している場合があります。
瓦の場合は、割れやズレなどがないか確認します。
ただし、屋根材によってメンテナンス方法は異なります。
例えば陶器瓦のように屋根材そのものを塗装する必要がないものもあります。
そのため、
「築10年だから屋根塗装」
と年数だけで判断するのではなく、
現在使用されている屋根材と実際の状態を確認する
ことが重要です。
棟板金・釘・金属部の浮きやサビを確認する
屋根点検では、屋根材だけでなく棟板金などの金属部も確認します。
棟板金とは、スレート屋根などの頂上部分を覆っている金属部材です。
強風や経年劣化などによって、
・板金の浮き
・固定部分の緩み
・サビ
・変形
などが発生する場合があります。
屋根表面の塗膜だけがきれいでも、こうした部分に不具合があれば別途補修が必要になることがあります。
特に台風や強風の後は、見た目では分かりづらい変化が起きていることもあります。
雨漏りや防水シートまで疑われる場合は塗装だけで判断しない
屋根材の下には、雨水が建物内部へ入り込むのを防ぐための防水シートなどが施工されています。
もし、
・室内に雨染みがある
・強い雨のときだけ天井が濡れる
・屋根材の破損が多い
・下地まで傷んでいる可能性がある
といった場合には、表面を塗装すれば解決するとは限りません。
状態によっては部分補修や板金補修、カバー工法、葺き替えなどを検討する必要があります。
屋根塗装は屋根表面を保護する工事であり、傷んだ下地や防水層を塗料だけで直す工事ではありません。
山口塗装建業では、屋根表面だけでなく建物の状態を確認し、塗装が適しているのか、別の補修を検討すべきなのかを判断することを重視しています。
【この記事もチェック】
外壁・屋根の塗り替え時期や具体的な劣化サインについては、「平塚市で外壁塗装・屋根塗装をするタイミングはいつ?劣化サインを解説」で詳しく解説しています。
屋根はどうやって点検する?ドローンや現地調査で確認できること

屋根は高所にあるため、安全面も含めて適切な方法で確認することが重要です。
近年では、従来の目視調査に加えてドローンを使用して屋根を確認する方法も増えています。
地上から屋根全体の状態を判断するのは難しい
地上から屋根を見ても、
「なんとなく色あせている」
程度しか分からないことがあります。
一方、実際に上から確認すると、
・屋根材の細かな割れ
・板金の状態
・コケの発生範囲
・屋根の一部分だけ進んでいる劣化
などが確認できる場合があります。
特に屋根の北面と南面では、日射や湿気の影響が違うため、同じ屋根でも劣化状況が均一とは限りません。
ドローンなら屋根に上らず高所の状態を確認しやすい
ドローン調査のメリットの一つは、屋根へ直接上らずに高所を撮影できることです。
例えば、
・屋根材全体
・ひび割れ
・ズレ
・コケ
・サビ
・棟板金
などを上空から確認しやすくなります。
さらに撮影した写真をお客様自身が確認できれば、
「屋根が傷んでいると言われたけれど、本当なのか分からない」
という不安を減らすことにもつながります。
ドローンを利用した屋根点検では、屋根に直接上がらず劣化状態を撮影・確認できることがメリットとされています。
山口塗装建業でも、屋根の状態確認にドローン点検を活用しています。
赤外線カメラなども必要に応じて調査の補助に活用する
雨漏りなどが疑われる住宅では、目視だけで判断しづらい場合があります。
その際の補助的な調査方法として赤外線カメラを利用することがあります。
赤外線カメラは表面温度の違いを画像として確認できるため、目視だけでは判断しづらい異常を調べる手掛かりになります。
ただし、
赤外線カメラを使えば雨漏り原因を100%特定できる
というものではありません。
建物構造や室内の症状、外壁、屋根、防水部分なども含めて総合的に判断することが重要です。
山口塗装建業では、ドローン調査・赤外線カメラ調査・レーザー計測などを活用しながら住宅の状態を確認しています。
写真や調査結果を見ながら説明してもらうことが重要
屋根点検で重要なのは、
「屋根が傷んでいます」
という言葉だけではありません。
できれば、
・どこが傷んでいるのか
・どの程度なのか
・今すぐ補修が必要なのか
・数年後でも問題ないのか
・塗装で対応できるのか
まで確認しましょう。
写真や点検報告書があれば、複数社から見積もりを取る場合にも比較しやすくなります。
山口塗装建業では、点検結果をお客様自身が確認できるよう、点検報告書・工事内容報告書を提供しています。
屋根点検の結果、外壁と屋根を一緒に塗装した方がいいケース・しなくていいケース

屋根点検をした後に考えるのが、
「今回は外壁だけにするのか」「外壁と屋根を一緒に施工するのか」
という判断です。
ここでは、単純に「同時施工がお得」という理由だけで決めないことが重要です。
外壁と屋根の両方に塗膜劣化があるなら同時施工を検討する
外壁と屋根の両方で、
・色あせ
・チョーキング
・コケ
・塗膜劣化
・シーリングや板金などの劣化
が確認され、どちらもメンテナンス時期を迎えているのであれば、同時施工は合理的な選択肢です。
最大の理由は、外壁塗装と屋根塗装のどちらでも足場を使用するケースが多いからです。
一度の足場で外壁と屋根を施工できれば、別の時期にそれぞれ施工するより足場設置をまとめやすくなります。同時施工では足場を共用できることが一般的なメリットとして挙げられています。
数年以内に屋根塗装が必要になりそうなら足場まで考えて判断する
例えば、
「外壁は今が塗り替え時期」
「屋根は今すぐではないが、2~3年程度で塗装が必要になりそう」
という住宅もあります。
この場合、
今、外壁のみ施工↓数年後、屋根施工↓再び足場設置
となる可能性があります。
そのため、現在の屋根状態だけでなく、次回メンテナンスまでどの程度持ちそうなのかを聞いておくと判断しやすくなります。
ただし、将来の劣化を正確に断定できるわけではありません。
現状の劣化・屋根材・前回施工・周辺環境などから判断します。
屋根の状態が良好なら外壁だけ施工する選択肢もある
屋根を点検した結果、
「まだ塗膜状態は良好」
「補修も必要ない」
「現在は塗装時期ではない」
と判断できるのであれば、無理に同時施工する必要はありません。
足場を共用できるからといって、必要性の低い工事まで行えば、結果として支出は増えてしまいます。
成功しやすい考え方は、
足場代から工事を決めるのではなく、まず建物状態を確認し、その後で足場のメリットを考える
ことです。
塗装できない屋根や補修・カバー工法などを検討すべきケースもある
屋根はすべて塗装でメンテナンスできるわけではありません。
屋根材の種類や劣化状態によっては、
・部分補修
・板金工事
・カバー工法
・葺き替え
などを検討する場合があります。
また、屋根材自体を塗装する必要がないケースもあります。
したがって、
「外壁塗装をするので屋根も塗りましょう」
と機械的に判断するのではなく、屋根材と状態に適した方法を選択することが重要です。
山口塗装建業では、外壁・屋根の現地調査を行い、住宅ごとの状態に合わせて必要な工事内容を検討しています。
外壁塗装と屋根塗装を同時施工するメリットと注意点
外壁と屋根の両方がメンテナンス時期であれば、同時施工にはいくつかのメリットがあります。
一方で、「同時施工=必ず得」と考えるのも適切ではありません。
足場を共用できれば別々に施工するより費用を抑えやすい
外壁塗装では、高所で安全に作業するため住宅周囲に足場を設置します。
屋根塗装でも、屋根の勾配や住宅条件によって安全な作業環境を確保するため足場が必要です。
別々の年に工事をすると、その都度足場を設置・解体することになります。
一方、外壁と屋根を同時施工すれば、一度組んだ足場を両方の工事で利用できます。
ただし、
「必ず○万円安くなる」
とは限りません。
住宅の大きさ、足場面積、屋根勾配、立地などによって費用は変わるため、実際の見積書で比較してください。
現地調査・見積もり・工事を一度にまとめられる
同時施工のメリットは費用だけではありません。
別々に施工すると、
現地調査
↓
見積もり
↓
契約
↓
近隣挨拶
↓
足場設置
↓
施工
という流れを2回行うことになります。
外壁と屋根をまとめれば、住宅メンテナンスにかかる打ち合わせや工事期間を一つの時期にまとめられます。
特に仕事や家事で忙しい方にとっては、工事対応を何度も行わずに済むこともメリットです。
一度の工事費は高くなるため必要性と予算を確認する
当然ですが、外壁塗装だけの場合と比べれば、屋根塗装を加えることで一度の支払額は増えます。
したがって、
「足場がお得だから」
だけで決めないことが重要です。
外壁だけ施工した場合と、外壁+屋根を施工した場合の2パターンで見積もりを出してもらい、
・現在の必要性
・数年後の再工事リスク
・足場費
・総額
・保証
まで比較すると判断しやすくなります。
【この記事もチェック】
外壁と屋根を同時施工した場合の足場費や費用面のメリットについては、「平塚市で『屋根・外壁塗装』をセットですると最大20万円お得になる理由」で詳しく解説しています。
外壁・屋根を同時施工すると工事の流れと期間はどう変わる?

外壁塗装と屋根塗装を一緒に施工する場合でも、基本的な外壁塗装の流れが大きく変わるわけではありません。
ただし屋根の洗浄・下地補修・塗装工程が加わるため、外壁だけの場合より作業内容が増えます。
一般的な戸建て住宅を想定した外壁・屋根塗装の流れを見てみましょう。
工事前は現地調査・見積もり・日程調整・近隣対応を行う
実際の塗装工事は、足場を組む前から始まっています。
まず行うのが現地調査です。
外壁では、
・外壁材
・施工面積
・塗膜劣化
・ひび割れ
・シーリング
・付帯部
などを確認します。
屋根では、
・屋根材
・屋根面積
・勾配
・塗膜
・ひび割れ
・棟板金
・サビ
・コケ
などを確認します。
山口塗装建業では、ドローン調査や赤外線カメラ調査、レーザー計測などを活用し、外壁・屋根の状態や施工範囲を確認しています。
現地調査後は見積書を作成します。
契約後には、
・使用塗料の確認
・色決め
・施工日程
・車両位置
・洗濯物
・エアコン
・窓の開閉
・近隣対応
などを打ち合わせます。
塗装工事では足場組立や高圧洗浄などで音や水しぶきが発生するため、近隣への事前案内も重要です。
山口塗装建業では直接契約で施工内容を確認しながら、近隣への配慮も含めて工事を進めることを重視しています。
足場・高圧洗浄・下地処理・下塗り・中塗り・上塗りの順に進む
一般的な外壁・屋根塗装は次のような流れになります。
1日目:足場設置
住宅の周囲に足場を組み、塗料や洗浄水の飛散を抑えるためのメッシュシートなどを設置します。
2日目:高圧洗浄
外壁と屋根の汚れ、コケ、古い塗膜などを洗浄します。
屋根は外壁以上にコケや汚れが付着している場合があり、下地を整えるうえで重要な工程です。
3~5日目:乾燥・下地処理
外壁のひび割れ、シーリング、鉄部などを補修します。
屋根では、
・屋根材のひび割れ
・棟板金
・サビ
・釘や固定部分
など、点検時に確認した箇所を必要に応じて補修します。
塗装工事では、完成後に見えなくなるこの下地処理が非常に重要です。
高耐久塗料を使ったとしても、傷んだ下地の上からそのまま施工すれば、本来期待される性能を十分に発揮できない可能性があります。
6日目:養生・下塗り
窓、玄関、設備など塗装しない部分を養生します。
養生とは、ビニールなどで周囲を保護し、塗料が付着しないようにする作業です。
その後、下塗りを行います。
下塗りには、外壁材・屋根材と仕上げ塗料を密着させたり、下地の吸い込みを整えたりする役割があります。
7~9日目:中塗り・上塗り
下塗りが十分に乾燥したら、中塗り・上塗りを進めます。
塗料はメーカーが定める塗布量や乾燥時間を守る必要があります。
単に「3回塗りました」というだけでなく、
必要な下地処理、塗布量、乾燥時間を確保できているか
が施工品質に影響します。
10日目以降:付帯部・確認・手直し
雨樋、破風、軒天などの付帯部を施工し、塗り残しや仕上がりを確認します。
問題がなければ足場を解体して完了です。
屋根塗装を追加すると外壁塗装のみより工期が長くなることがある
一般的な戸建ての外壁塗装では1~2週間程度が一つの目安ですが、住宅の大きさ、施工人数、天候、下地状態によって異なります。
屋根塗装を同時に行う場合は、
・屋根洗浄
・屋根補修
・屋根下塗り
・中塗り
・上塗り
・必要に応じた縁切り等
の工程が増えるため、外壁だけの場合より施工日数が長くなることがあります。
ただし、外壁工事と屋根工事を完全に別々の日程で行うわけではなく、乾燥時間などを利用しながら工程を組み合わせるため、単純に外壁工事の日数+屋根工事の日数になるわけではありません。
既存の山口塗装建業の記事でも、一般的な戸建て外壁塗装は7~14日前後、屋根塗装を含む場合は10~14日前後を一つの目安として案内しています。
雨・強風・下地補修などで工期が延びるケースもある
外壁塗装・屋根塗装で工期が延びる代表的な理由が天候です。
例えば、
・雨が続いた
・強風で高所作業が難しい
・塗装面が十分に乾いていない
・予想以上に下地補修が必要だった
・屋根材の割れが多数見つかった
・シーリング補修量が多かった
といった場合です。
特に屋根は外壁より雨や朝露などの影響を受けやすく、表面が濡れていれば塗装を進められません。
ここで注意したいのが、
予定どおりの日に終わらせるために必要な工程を短縮しないこと
です。
典型的な失敗例として、雨によって予定が遅れたにもかかわらず、工期を守ることを優先して乾燥時間を十分確保せず次工程へ進めてしまうケースが考えられます。
一方で成功しやすい施工では、天候に応じてスケジュールを調整し、必要な下地処理や乾燥時間を確保します。
工事期間だけを見ると予定より数日伸びたとしても、塗装を長持ちさせるためには、必要な工程を省略しない方が重要です。
山口塗装建業では、仕上がった後には見えなくなる下地処理や塗装工程まで含め、住宅の状態に合わせた施工を行うことを重視しています。
【この記事もチェック】
外壁塗装の具体的な工事日数や1日ごとの工程については、「外壁塗装は何日かかる?平塚市の戸建て住宅での工事期間と流れを完全解説」も参考にしてください。
外壁・屋根塗装の工事中は普段どおり生活できる?

外壁・屋根塗装中でも、基本的には自宅で生活できます。
ただし、普段どおりすべて自由に生活できるわけではありません。
基本的には在宅できるが窓の開閉や洗濯物に注意する
塗装中は窓やサッシをビニールなどで養生するため、一定期間窓を開けられないことがあります。
また、高圧洗浄や塗装中は洗濯物を外へ干せない場合があります。
特に、
・よく換気する部屋
・小さなお子さまがいる家庭
・ペットがいる家庭
・在宅勤務をしている家庭
では、工事前に生活への影響を確認しておくと安心です。
足場・高圧洗浄・塗装時の音やにおいを確認する
足場の組立・解体では金属音が発生します。
高圧洗浄でも機械音が発生し、塗装中には塗料のにおいを感じる場合があります。
エアコンや給湯器などについても、養生方法によって使用条件が変わる場合があります。
工事前の打ち合わせで、
「この窓だけは開けたい」
「日中は在宅勤務をしている」
などを業者へ伝えておきましょう。
外壁と屋根をまとめることで工事を2回行う負担を減らせる
外壁と屋根を別々の時期に施工すれば、
・足場
・高圧洗浄
・工事車両
・職人の出入り
・近隣への案内
などを2回経験することになります。
同時施工であれば、一度の工事期間にまとめられる点もメリットです。
ただし、この生活面のメリットだけで不要な屋根塗装まで行う必要はありません。
あくまで屋根状態を確認したうえで判断しましょう。
【この記事もチェック】
窓の開閉や洗濯物、エアコンなど工事中の生活に関わる養生については、「外壁塗装の養生とは?平塚市で工事前に知りたい作業内容と注意点」で詳しく解説しています。
屋根点検と外壁塗装で失敗しない業者・見積書・保証の確認ポイント

外壁と屋根を同時に検討すると工事金額も大きくなりやすいため、業者選びと見積書の確認は重要です。
「外壁も屋根もまとめた方がお得です」という説明だけで決めず、工事内容を比較しましょう。
屋根の状態を写真や根拠なしに判断する業者には注意する
例えば、
「屋根がかなり傷んでいます」「すぐ屋根塗装しないと危険です」
と言われても、屋根が見えなければ施主側は判断できません。
そこで、
・屋根写真
・ドローン写真
・どの部分が劣化しているか
・なぜ工事が必要なのか
まで説明してもらいましょう。
屋根に上がる点検方法だけでなく、ドローンなどを使って施主自身が写真で状態を確認できる方法もあります。
山口塗装建業では、ドローン点検などを活用し、お客様自身が屋根の状態を確認できるようにすることを重視しています。
見積書では外壁と屋根の施工範囲・補修内容を分けて確認する
例えば、
A社 外壁+屋根 135万円B社 外壁+屋根 120万円C社 外壁+屋根 105万円
だったとします。
金額だけを見るとC社が最も安く見えます。
しかし、
A社にはシーリング打ち替え・屋根補修・付帯部まで入っている。
B社にはシーリングは入っているが屋根補修は別料金。
C社は「外壁塗装一式」「屋根塗装一式」としか書かれていない。
という可能性もあります。
つまり見積もり比較では、
総額より工事範囲の違いを確認すること
が重要です。
「屋根塗装一式」だけでなく塗料・面積・工程・補修を確認する
外壁塗装の見積書では、
・外壁面積
・屋根面積
・足場
・高圧洗浄
・下地補修
・シーリング
・下塗り材
・上塗り塗料
・塗装回数
・付帯部
・屋根補修
などを確認します。
特に屋根について、
「屋根塗装 一式 ○○万円」
だけでは施工内容を比較しにくくなります。
可能であれば、
「何㎡施工するのか」「何の塗料を使うのか」「補修箇所はどこか」「縁切りなどは必要か」
まで確認してください。
詳細な見積書ほど、複数社を比較するときにも判断材料が増えます。
外壁と屋根では保証範囲や保証期間が違う場合がある
保証についても、
「10年保証だから安心」
という年数だけで判断しないことが大切です。
確認したいのは、
・外壁と屋根の両方が対象か
・塗膜のみなのか
・屋根材の割れは対象なのか
・シーリングは対象なのか
・雨漏りは対象なのか
・施工後の点検はあるのか
・免責事項は何か
です。
外壁と屋根では日射や雨風の受け方が違うため、同じ塗料を使用していても保証条件が異なる場合があります。
山口塗装建業では施工後の保証を設けていますが、契約前には実際の施工箇所ごとの保証内容・期間を確認することをおすすめします。
【この記事もチェック】
保証期間だけでなく対象部位や対象症状、免責事項まで確認したい方は、「外壁塗装の保証は何を見るべき?平塚市で契約前に確認したい保証内容」をご覧ください。
平塚市で外壁塗装を検討するなら屋根も一緒に状態を確認しよう

平塚市で外壁塗装・屋根塗装を検討するときには、築年数だけで判断せず住宅の立地条件にも目を向けることが重要です。
同じ平塚市でも、住宅ごとに劣化条件は異なります。
海に近い住宅では潮風・塩害による金属部の劣化も確認する
平塚市には相模湾に近い住宅地があります。
海に近く潮風の影響を受けやすい立地では、棟板金や雨樋周辺の金属部などでサビが発生していないか確認したいところです。
ただし、
平塚市の住宅だからすべて塩害が大きい
というわけではありません。
海からの距離、周囲の建物、風向き、住宅の向きなどによって影響は異なります。
そのため山口塗装建業では、地域だけで施工仕様を決めるのではなく、実際の住宅状態を確認したうえで必要な工事を検討します。
紫外線・湿気・強風など住宅の立地によって劣化状態は異なる
屋根と外壁は、住宅の向きによっても劣化状況が変わります。
例えば南面や西面は日射を受けやすく、紫外線による色あせが進みやすい場合があります。
反対に日当たりの悪い部分では湿気が残り、コケ・藻などが発生しやすくなることがあります。
また、平塚市では海側から風の影響を受ける住宅もあるため、屋根材や棟板金など高所部分の状態も確認しておくと安心です。
台風・強風の後には、屋根材や板金などに変化がないか専門業者へ相談するのも一つの方法です。
山口塗装建業では外壁と屋根を確認して必要な工事を判断する
山口塗装建業は平塚市および周辺地域で、外壁塗装・屋根塗装を行っています。
地元住宅を支えて35年、施工実績3,000件以上、リピーター率95%という実績を積み重ねてきました。
現地調査では、
・外壁
・屋根
・シーリング
・付帯部
・劣化症状
・施工面積
などを確認し、ドローン調査・赤外線カメラ調査・レーザー計測なども活用しています。
大切なのは、
外壁塗装を依頼されたから外壁だけを見ることでも、屋根を点検したから屋根塗装を勧めることでもありません。
住宅全体を確認し、
「今回は外壁だけでよいのか」「屋根も一緒に施工した方がよいのか」「塗装ではなく補修が必要なのか」
を判断することです。
そのうえで詳細な見積書を作成し、施工内容が分かる状態で比較・検討することが、外壁塗装で後悔しないためのポイントになります。
まとめ|外壁塗装を考えたら屋根も「塗る」のではなく、まず「確認」しよう
平塚市で外壁塗装を検討するのであれば、屋根も同じタイミングで状態を確認しておくことをおすすめします。
屋根は普段見えにくい場所だからこそ、
・屋根材の色あせ
・コケ
・ひび割れ
・棟板金の浮き
・サビ
・雨漏りにつながる劣化
などに気付きにくいからです。
ただし、
屋根を点検することと、屋根塗装を行うことは別です。
屋根がまだ良好であれば今回は外壁だけを施工する判断もあります。
一方で、外壁と屋根の両方がメンテナンス時期であれば、一度の足場で同時施工できるメリットがあります。
工事を検討するときには、
①外壁・屋根の現地調査
②必要な補修内容の確認
③外壁のみ・外壁+屋根を比較
④見積書の確認
⑤保証内容の確認
⑥施工日程の決定
⑦足場
⑧高圧洗浄
⑨下地処理
⑩下塗り・中塗り・上塗り
⑪最終確認
という流れで考えると分かりやすいでしょう。
工事期間についても、予定日数だけを見るのではなく、雨天や強風、追加補修などで延びる可能性を理解しておくことが重要です。
特に外壁・屋根塗装では、完成後には見えなくなる下地処理や乾燥時間が施工品質を左右します。
「早く終わる会社」だけでなく、
必要な工程を省略せず、現在の住宅状態を根拠とともに説明してくれる会社か
を確認してください。
平塚市でも海に近い住宅、内陸側の住宅、日当たりのよい住宅、湿気が残りやすい住宅では、外壁・屋根の劣化状況が異なります。
年数や「外壁塗装をするなら屋根も一緒がお得」という言葉だけで判断せず、一軒ごとの状態を見て決めることが大切です。
CTA|外壁塗装を考え始めた段階で屋根も一緒に確認できます
「外壁はそろそろ塗った方がよさそうだけれど、屋根は分からない」
「屋根塗装まで本当に必要なのか確認したい」
「他社から外壁と屋根をセットで勧められたので、別の意見も聞いてみたい」
このような段階でも問題ありません。
山口塗装建業では、平塚市および周辺地域の外壁・屋根について、無料診断・無料の現地調査を行っています。
ドローン点検などを活用して普段見えにくい屋根の状態を確認し、現在の住宅に必要な工事を検討します。
相見積もりでのご相談も歓迎しています。
すでに他社で見積もりを取っている場合でも、
「この屋根工事は本当に必要なのか」「見積書の内容に違いがあるのはなぜか」
という比較相談だけでも構いません。
相談のみでも歓迎しており、ご相談いただいたからといってその場で契約を決める必要はありません。しつこい営業も行いません。
外壁塗装で大切なのは、最初から工事内容を決めることではなく、
まず現在の住宅状態を正しく知ることです。
外壁塗装を検討し始めたら、普段見えない屋根についても一緒に確認し、今回どこまでメンテナンスするのが適切なのか考えてみてください。






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