なぜ「平塚で34年」続けられたのか?地元密着の塗装店が選ばれ続ける理由と職人のプライド
- 7月24日
- 読了時間: 21分
更新日:8月22日

家を建ててから10年、15年と月日が流れると、ふとした瞬間に目に入る外壁の汚れやひび割れ。「そろそろ塗り替えの時期かもしれないけれど、どこに頼めばいいのだろう?」
「訪問販売の営業マンに『今すぐ塗り替えないと大変なことになりますよ』と言われたけれど、本当なのだろうか?」
大切なわが家を守るための外壁塗装・屋根塗装は、人生の中でそう何度も経験するものではありません。数十万円から百万円を超える大きなお買い物だからこそ、絶対に失敗したくない、後悔したくないと思うのは当然のことです。
しかし、インターネットで「平塚 外壁塗装」と検索すると、数多くの会社が並び、何を基準に選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。大手ハウスメーカー、全国展開のリフォームチェーン、ホームセンター、そして地元の塗装専門店。
私たちはここ平塚の地で、外壁・屋根塗装専門店として34年間にわたり住まいのお手入れをお手伝いしてきました。決して派手なテレビCMを流しているわけでも、強引な飛び込み営業を行っているわけでもありません。
それでも34年もの長きにわたり、平塚市をはじめとする湘南エリアの皆さまにお声がけいただき、工事を任せていただき続けることができました。
なぜ、私たちは平塚で34年間も看板を守り続けることができたのか。なぜ、多くのお客様が「やっぱり地元の職人さんにお願いしてよかった」と言ってくださるのか。
この記事では、私たちが大切にしてきた職人としてのこだわり、平塚特有の気候に合わせた長持ちの秘訣、そして後悔しない業者選びの真実について、専門用語をできるだけ使わず、わかりやすく丁寧にお伝えしていきます。
これから外壁塗装を検討される方にとって、安心して相談できる第一歩となれば幸いです。
第1章:平塚で34年。地元密着だからこそ背負う「逃げられない責任」
塗装業界には、残念ながら「工事が終わったら連絡が取れなくなった」「数年で塗装が剥がれてきたのに対応してくれない」といったトラブルが後を絶ちません。
なぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか。
その大きな理由の一つに「施工する会社と地域との距離感」があります。
地元で暮らす人間だから、手抜きは絶対にできない
私たちが平塚で仕事をするということは、この街で暮らし、この街の人たちと顔を合わせて生きていくということです。
近所のスーパーで買い物をしているときに、以前工事をさせていただいたお客様とばったりお会いする。
子供の学校行事や地域の清掃活動で、ご近所の方と挨拶を交わす。
休日に湘南の海沿いを歩いているときに、「職人さん、元気にやってる?」と声をかけていただく。
これは、地域密着の職人にとってごく日常の光景です。
もし仮に、利益を優先して見えない部分の手を抜いたり、適当な工事をして数年で壁がボロボロになってしまったらどうなるでしょうか
平塚の街を胸を張って歩くことなどできなくなります。地元で34年間お店を続けることなど、絶対に不可能です。
「地元密着」という言葉は、単なる営業トークではありません。
それは「何かあればすぐに駆けつけ、何があってもその街から絶対に逃げないという覚悟」そのものです。
遠くの大手よりも「自転車で駆けつけられる近さ」の安心
外壁塗装は、塗料を塗って工事が完了したら終わりではありません。むしろ、塗り終わってからが本当のお付き合いの始まりです。
近年、日本全国で大型の台風や局地的な豪雨、強風被害が増えています。
海に近い平塚市でも、強い南風や塩分を含んだ雨が吹き荒れる日があります。

そんな嵐の翌日、お客様から「雨樋から水が溢れている」「屋根のトタンがバタバタと音を立てている」とお電話をいただくことがあります。大手ハウスメーカーや遠方の業者に電話をすると、受付センターを経由して担当者に伝わり、下請け業者の手配がつくまでに数日〜1週間待たされることも珍しくありません。
しかし、平塚に拠点がある私たちなら、最短でお電話をいただいたその日のうちに現場へ駆けつけることができます。
「何かあっても、あの職人さんに電話すればすぐに来てくれる」
この距離の近さとフットワークの軽さこそが、34年間お客様に選ばれ続けてきた大きな理由の一つです。
第2章:平塚の気候を知り尽くした塗装術〜海風・塩害・日差しと戦う〜
外壁塗装は、全国どこでも同じ塗料を同じように塗れば長持ちする、というものではありません。家が建っている地域の「気候や風土」に合わせて、適切な塗料と工法を選び分ける必要があります。
平塚市は、南側には相模湾が広がり、北側には緑豊かな山並みが控える非常に住み心地のよい街です。しかし、建物の視点から見ると、外壁や屋根にとって非常に過酷な環境が揃っています。
1. 相模湾からの「潮風(塩害)」による金属のサビ・劣化
平塚の海沿い(袖ケ浜、菫平、虹ケ浜、高浜台など)はもちろんのこと、平塚駅から北側に数キロ離れた住宅地であっても、強い南風が吹く日には空気中に含まれる塩分が建物まで届きます。
塩分が外壁や屋根に付着したまま放置されると、以下のような問題が発生します。
ベランダの手すりやトタン屋根、雨樋を固定する金具が急速にサビてボロボロになる。
釘頭がサビて膨張し、外壁材(サイディング)を押し割ってしまう。
塗膜(塗料の膜)の結合が壊れ、通常よりも早く劣化が進行する。
これを防ぐためには、サビ止めの塗料を丁寧に塗り重ねる下地処理や、塩分が付着しにくく雨水で洗い流されやすい「低汚染塗料」の選定が欠かせません。
2. 湘南特有の「強い紫外線」と塗膜の劣化
湘南エリアは日照時間が長く、晴れの日が多い温暖な気候です。人間にとって過ごしやすい気候は、一方で外壁や屋根にとっては「強烈な紫外線を浴び続ける」ことを意味します。
太陽の紫外線は、塗料の成分を分子レベルで破壊していきます。壁を手で触ったときに白い粉が手につく「チョーキング現象」は、紫外線によって塗料が劣化してしまった代表的なサインです。
日当たりが良い南面・西面の壁には、紫外線に強い樹脂(ラジカル制御型塗料やシリコン、フッ素塗料など)をしっかり選定し、厚みを持たせて塗装する必要があります。
3. 川沿い・田園地帯の「湿気とコケ・カビ」

平塚市内には相模川や金目川、花水川といった豊かな水辺があり、北部には緑豊かな田園地帯も広がっています。水辺や緑に近い地域、または日当たりの悪い北側の外壁では、年間を通じて「湿気」が溜まりやすくなります。
湿気が多い環境では、外壁に緑色のコケや黒いカビが繁殖しやすくなります。コケやカビは見た目が悪いだけでなく、根を張って外壁材の水分を逃げにくくし、建物の内部腐食を早めてしまいます。
防カビ・防藻性能の高い塗料を選定することはもちろん、塗装前の高圧洗浄で目に見えない菌の根元まで彻底的に洗い流す技術が求められます。
平塚の土地勘があり、どの地域にどんな風が吹き、どんな傷みが出やすいかを知り尽くしていること。これこそが、地元職人がご提案する「長持ちする塗装」の強みなのです。
第3章:大手ハウスメーカーと地元塗装店の違い〜中間マージンと職人の顔〜
外壁塗装を考えたとき、多くの方が「家を建ててくれた大手ハウスメーカー」にまず相談されます。知名度があり、ブランドの安心感があるため、第一候補になるのは自然なことです。
しかし、見積書を見て「なぜこんなに高いのだろう?」と驚かれる方も少なくありません。
ここでは、大手と地元の職人直営店でどのような構造の違いがあるのかを解説します。
金額の大きな差を生む「中間マージン」の仕組み
ハウスメーカーや大手リフォーム会社に依頼した場合、実際に工事をするのはその会社の社員ではありません。多くの場合、地元の塗装会社や下請け職人に工事が発注(丸投げ)されます。
【大手ハウスメーカーの場合】 お客様のお支払い金額(150万円) ↓ ※営業費用、宣伝広告費、本社の利益などが差し引かれる(30〜40%の中間マージン) 1次下請け会社 ↓ ※下請け管理費が差し引かれる 実際に工事をする下請け職人(実質70〜80万円分の予算で施工)
【地元密着・自社施工店の場合】 お客様のお支払い金額(100万円) ↓ ※中間マージンなし!適正な材料費と職人の適正工賃に全額充当 実際に工事をする職人(100万円分の高品質な施工を提供)
大手に頼むと、支払った金額のすべてが工事に使われるわけではありません。
営業マンの歩合給やテレビCMの費用、立派なショールームの維持費といった「工事そのものには関係のないコスト」が含まれてしまうのです。
さらに問題なのは、下請け職人に渡る予算が極端に削られてしまうケースです。予算が足りないと、職人は「早く終わらせないと赤字になる」「塗料の量を減らして節約しなければならない」というプレッシャーにさらされ、結果として丁寧な手塗りが難しくなってしまうことがあります。
自社職人施工だからできる「適正価格と高品質」
私たちのような地元の自社施工店は、営業マンを雇っておらず、豪華なパンフレットもありません。お客様からいただいた費用は、すべて「最高級の塗料代」と「熟練職人が時間をかけて丁寧に塗る人件費」に直接還元されます。
余計な中間手数料がゼロだから、大手より30〜50万円ほど費用を抑えられる
浮いた予算で、1ランク上の高耐久塗料を使うことができる
営業担当ではなく、実際にハケを握る職人が直接お客様の要望を聞くため、話の食い違いが起きない
「最初から最後まで、誰が責任を持って塗ってくれるのか」がはっきりと見えること。
これが、地元塗装店が選ばれる決定的な理由です。
第4章:塗装職人のプライド〜見えない下地に命をかける〜
塗装の仕事は、塗料を塗り終わって足場を外した瞬間は、どんな業者・どんな腕前の職人が塗っても一見キレイに見えます。しかし、「本物の職人の仕事か、手抜き工事か」の差は、工事直後ではなく3年後、5年後、10年後に現れます。
私たちが34年間こだわり続けてきた「職人のプライド」についてお話しさせてください。
1. 塗装の命は「高圧洗浄」と「下地処理」にある

塗装というと、仕上げの色を塗る作業(上塗り)に目が行きがちです。しかし、塗装において最も重要で、最も時間がかかるのは「色を塗る前の下準備」です。
女性のお化粧に例えるなら、洗顔やスキンケアをせずに、汚れた肌の上に直接ファンデーションを塗るようなもの。どんなに高級なファンデーションを使っても、下地が荒れていればすぐに崩れてしまいます。
高圧洗浄

丸1日かけて、外壁の古い塗膜、ホコリ、コケ、カビを徹底的に水洗いします。汚れが残ったまま塗ると、数年で塗膜ごとペロッと剥がれ落ちてしまいます。
ひび割れ(クラック)補修

外壁に入ったひび割れを見逃さず、専用の防水材(シーリング材)をしっかり奥まで注入して埋めます。
ケレン作業(サビ落とし・目荒らし)
トタンや鉄部をサンドペーパーやヘラで削り、頑固なサビを落とします。さらに表面に細かな傷をつけることで、新しい塗料がしっかり食いつくようにします。
これらの下地処理は、上から色を塗ってしまえば外からは一切見えなくなります。
しかし、この見えない作業をどれだけ泥臭く、妥協せずにやり切るかが、10年後の建物の寿命を大きく左右します。
2. 「3回塗り」の厳守と乾燥時間の徹底
外壁塗装の基本は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の合計3回塗りです。
下塗り(1回目)
傷んだ壁に塗料を染み込ませ、壁と新しい塗料を強力にくっつける「接着剤」の役割を果たします。
中塗り(2回目)
塗膜の厚みを確保し、紫外線や雨水を防ぐ主層を作ります。
上塗り(3回目)
色ムラをなくし、美しくなめらかな表面に仕上げ、耐久性を最大限に高めます。
悪質な業者の中には、手間を省くために下塗りを省いて2回で終わらせたり、中塗りと上塗りを同じ色にして塗り残しをごまかしたりするケースがあります。
私たちは、塗膜の厚みを均一にするため、メーカーが指定する「基準塗布量(面積あたりに使う塗料の缶数)」を必ず守ります。さらに、1回塗るごとに塗料がしっかりと乾く「乾燥時間(インターバル)」を厳守します。半乾きの状態で次の塗料を重ねると、中に水分が閉じ込められ、後から膨れや剥がれの原因になるからです。
天気が崩れそうな日は、無理に作業を進めず工事をストップする勇気を持つこと。これも、職人としての誠実さだと考えています。
第5章:平塚の住まいに最適な塗料の選び方
塗料にはたくさんの種類があり、カタログを見ても専門用語や数字ばかりでどれを選べばいいか迷ってしまいます。ここでは、一般住宅の外壁塗装でよく使われる代表的な塗料の特徴を、わかりやすく比較してまとめました。
代表的な外壁塗料の比較表
塗料の種類 | 耐用年数の目安 | コスト感 | 特徴と平塚での向き・不向き |
シリコン塗料 | 10〜12年 | お手頃〜標準 | 最も普及している定番塗料。コストパフォーマンスに優れるが、海沿いの強い塩害地域では少し早めのメンテナンスが推奨されます。 |
ラジカル制御型塗料 | 12〜15年 | 標準(人気No.1) | シリコンとほぼ同等の価格帯でありながら、紫外線による劣化を抑える機能がついた塗料。日当たりの良い平塚の住宅街に非常に適しています。 |
フッ素塗料 | 15〜20年 | やや高め | 耐候性が非常に高く、ビルや橋梁などにも使われる高耐久塗料。平塚南部の海に近い地域や、次回の塗り替えまでの期間を長くしたい方におすすめです。 |
無機塗料 | 20〜25年 | 高め | ガラスや鉱物などの無機物を配合し、最高峰の耐久性と防汚性を持つ塗料。コケやカビがつきにくく、長期間キレイな外観を保ちます。 |
塗料選びで失敗しないための2つのポイント
① 単に「高い塗料」を選べば良いわけではない
あと何年その家に住み続けるのかという「ライフプラン」に合わせて選ぶことが大切です。
例えば、「あと10年ほど住んだら子供に譲る、または建て替えを検討している」という場合、25年持つ高額な無機塗料を塗るのはコストの無駄になってしまいます。
② 外壁材と塗料の「相性」を見極める
モルタル壁なのか、サイディングボードなのか、ALC(軽量気泡コンクリート)なのかによって、使うべき下塗り材や塗料の伸び(弾性)が異なります。
平塚の住宅の築年数や構造を熟知した専門家に診断してもらうことが大切です。
第6章:実際にあった平塚のお客様の体験エピソード
34年間の中で出会った、平塚市内のお客様からいただいた印象的なお声をいくつかご紹介します。
エピソード1:平塚市旭町・築16年 K様邸「訪問販売に不安を感じてご相談」
「ある日突然、見知らぬ営業マンがインターホンを鳴らし、『屋根の棟板金が浮いていて、今すぐ直さないと雨漏りしますよ!』と切迫した様子で言われました。不安になって提示された見積もりを見ると200万円以上。
怖くなって、昔から平塚で看板を見かけていたこちらの職人さんに点検をお願いしました。
実際に屋根に登って写真を撮って見せてもらうと、板金は少し釘が緩んでいる程度で、今すぐ大掛かりな葺き替えをする必要はないことが判明。
丁寧な説明と、必要のない高額工事を勧めない誠実な姿勢に感動し、外壁と屋根の塗り替えをお願いしました。工事中も毎日進捗を説明してくださり、本当に安心してお任せできました。」
エピソード2:平塚市八重咲町・築22年 T様邸「2回目の塗り替えでリピート注文」
「13年前に一度外壁塗装をお願いした者です。前回の工事の仕上がりがとても綺麗で、10年以上経ってもほとんど色あせがありませんでした。
今回、2回目の塗り替えを迎えるにあたり、迷うことなく再度同じ職人さんにお願いしました。当時施工してくれた職人さんが今回もリーダーとして現場に入ってくださり、『Tさん、お久しぶりです!家も大切に住まわれていて嬉しいです』と声をかけてくれたときは胸が熱くなりました。10年以上の長いスパンで同じ人が見守ってくれる安心感は、地元のお店ならではだと思います。」
第7章:塗装業者選びで後悔しないための「5つのチェックポイント」
平塚市内でも、外壁塗装を行う会社はたくさんあります。大切な住まいを任せる業者選びで失敗しないために、契約前に必ず確認していただきたい5つのポイントをまとめました。
点検時に「屋根や壁の写真を細かく撮影して見せてくれるか」
口頭だけで「傷んでいます」と言う業者は要注意です。屋根の上や2階の外壁など、普段お客様が見えない部分の写真を撮影し、現状を分かりやすく説明してくれるか確認しましょう。
見積書の項目が「一式」になっていないか
「外壁塗装工事 一式 100万円」といった大雑把な見積もりは危険です。「塗料の商品名」「メーカー名」「塗る面積(㎡数)」「下塗り・中塗り・上塗りの仕様」が明確に記載されているかをチェックしてください。
自社の職人が塗るのか、丸投げの下請けなのか
打ち合わせに来た営業マンが工事をするわけではありません。「どんな職人さんが施工してくれるのか」「現場管理は誰が行うのか」を契約前に確認しましょう。
大幅な値引きで契約を急かしてこないか
「今日契約してくれたら、足場代を無料にして50万円値引きします」といった極端な値引き営業は、最初から見積もりを高く設定している典型的な手口です。適正価格で誠実に提案してくれる会社を選びましょう。
地元での施工実績が豊富にあるか
平塚市内や湘南エリアで実際に何軒の家を施工してきたか、近隣での評判や施工事例を確認できる会社は信頼性が高いと言えます。
第8章:34年分の感謝を込めて〜これからも平塚の住まいを守り続けます〜

私たちが平塚の地で34年間、塗装の仕事を続けてこられたのは、ひとえに私たちを信じて大切なわが家を託してくださった地域の皆さまのおかげです。
塗装工事の足場が外れ、新築のようにピカピカに生まれ変わった家を見たときのお客様の笑顔。「職人さん、頼んで本当に良かったよ!」「新築のときみたいに綺麗になったね!」という温かいお言葉。その瞬間が、私たち職人にとって何よりの喜びであり、誇りです。
私たちはこれからも、無理な事業拡大や強引な営業はいたしません。自分たちの目が届く平塚の街で、一件一件のお住まいに誠心誠意向き合い、ハケとローラーに魂を込めて塗り続けていきます。
「壁を手で触ると白い粉がつく」
「目地のゴム(コーキング)がひび割れてきた」
「他社で見積もりを取ったけれど、金額が適正か分からない」
どんな些細な疑問や不安でも構いません。地元・平塚で34年培ってきた技術と経験を活かし、プロの職人がお客様の住まいを正確に診断いたします。
大切なわが家を長く美しく保つために、いつでもお気軽に地元の職人へお声がけください。平塚特有の気候を熟知した「現場主義の塗料選定」
湘南エリアに位置する平塚市は、南側の海岸エリアからの塩害や強風、北側の内陸部における寒暖差や湿気など、同じ市内でも地域によって建物が受けるダメージが大きく異なります。
塩害・強風エリア(南部・海岸寄り)
潮風による塗膜の劣化や金属部のサビ進行が早いため、防錆力と耐候性に特化した無機塗料やフッ素塗料を優先。
寒暖差・湿気エリア(北部・内陸部)
湿気によるコケ・カビの発生を抑える防カビ性、外壁の伸縮に追従する弾性塗料を選定。
日当たり・紫外線対策
西日や直射日光が強い立地には、遮熱性・耐UV性に優れたラジカル制御型塗料を提案。
カタログのスペック数値だけでなく、「平塚のどの地区で、何年持ったか」という過去34年の実施工データに基づき、一軒ごとに最適な仕様を組み立てます。
第9章:下地処理に全工程の半分を注ぐ理由
どんなに高耐久な塗料を塗っても、下地が整っていなければ数年で剥がれや膨れが生じます。「見えなくなる部分にこそ魂を込める」のが職人の矜持です。
徹底した高圧洗浄
旧塗膜のチョーキング粉や微細な汚れ・コケを根底から洗い流し、塗料の密着性を確保。
クラック(ひび割れ)の深層補修

表面を埋めるだけでなく、Vカット・Uカット工法を用いて奥深くまでシーリング材を充填。
鉄部・木部の入念なケレン作業
手作業によるサビ落としと目荒らしを行い、塗膜の密着面積を最大化。
下塗り材の選定と浸透
劣化が進行した外壁には、下地を固める浸透性シーラーを塗布し、脆弱化した素地を強化。
第10章:下請け任せにしない「自社専属職人」による責任施工
大手ハウスメーカーや一括見積もりサイトのような中間マージンを排除し、打ち合わせから施工・管理までを一貫体制で行っています。
項目 | 自社直接施工(当店の体制) | 大手・下請け多重構造 |
中間マージン | なし(適正価格で高品質な材料・手間を確保) | 20〜30%発生(施工予算が削られやすい) |
現場への要望伝達 | 担当職人に直接伝達(齟齬・抜け漏れゼロ) | 営業→元請け→下請け職人で伝達ミスが多発 |
施工品質の責任 | 自社の看板と職人個人のプライドで施工 | 下請け任せになりやすく責任の所在が曖昧 |
塗布量・乾燥時間 | メーカー規定の塗布量・インターバルを厳守 | 納期優先で乾燥時間を短縮するリスク |
「塗り終わってからが本当の付き合い」地域密着のアフターサポート
遠方の業者とは異なり、事務所から車ですぐに駆けつけられる距離だからこそ、施工後のトラブルや定期点検に即座に対応できます。
迅速な緊急駆けつけ
台風や大雨の直後など、外壁や屋根の異変があれば最短即日で現地確認。
定期点検と長期施工保証
施工内容に応じた自社保証書を発行し、年数に応じた目視チェックを実施。
小さな修繕への対応
雨樋の一部補修、破風板のタッチアップ、門扉の塗装など、小さな困りごとにも柔軟に対応。
34年という年月は、ただ長く営業してきた証拠ではありません。「適正な施工を施し、不具合を起こさず、地域のお客様と顔を合わせ続けられる仕事をしてきた」という信頼の積み重ねです。相模湾の潮風と西日を見抜く「塗料の処方箋」
平塚の気候は一様ではありません。海に近い南側は塩分を含んだ海風が直撃し、北側の住宅街は強い日差しと寒暖差に晒されます。34年間この街の壁を見続けてきた職人は、現場の番地を聞いただけで「どの面から傷むか」を直感します。
塩害対策の徹底下地処理
塗料を塗る前の高圧洗浄とケレン(サビ・旧塗膜落とし)に全体の工程の4割を費やし、塩分を完全にリセット。
ミクロ単位の膜厚管理
カタログ通りの希釈率ではなく、その日の気温・湿度・風向きに応じて塗料の粘度を微調整。
部位ごとのハイブリッド選定
直射日光を受ける屋根・西面と、湿気がこもりやすい北面で下塗り材の種類を使い分け。
「街で見かけたら声をかけられる」距離感の覚悟
大手ハウスメーカーのように営業担当と施工部隊が分かれておらず、現場で刷毛を握る職人が直接診断を行います。車で15分圏内に絞って活動しているからこそ、手抜きや妥協は一切できません。
34年分の「外壁カルテ」
過去にどの塗料をどう塗ったかの履歴を自社で保管し、10年後・20年後の塗り替え計画を最適化。
足場が外れた瞬間の仕上がり差
軒天の取り合いや雨樋の裏側など、普段は見えない「職人にしかわからない隙間」まで一切手を抜かない仕上げ。
親子二代で通う信頼
34年前に親御さんの家を塗った職人が、今はお子さんの新居の外壁を守る循環。
第11章:誇りを次代へつなぐ「自社職人育成」
外注への丸投げが横行するリフォーム業界において、完全自社施工を貫くのは簡単なことではありません。若い職人を一から育て上げ、技術だけでなく「平塚の家を守る責任感」を叩き込んでいます。

国家資格「一級塗装技能士」の必須化
経験だけに頼らず、理論に基づいた施工技術を職人全員が体得。
現場マナーの標準化
近隣への挨拶回り、道具の整理整頓、作業後の清掃までを「塗装品質の一部」と定義。平塚の風土を知り尽くした下地処理と塗料選び
相模湾からの潮風や季節ごとの湿度変化など、平塚特有の気候は外壁や屋根に独特の経年劣化をもたらします。カタログスペック通りの施工ではなく、立地環境や日当たり、築年数に応じた最適な下地補修・塗料選定を行う対応力が、長期的な耐久性を生み出しています。
第12章:見えない工程にこそ宿る職人のプライド
塗装の寿命を左右するのは、仕上げ塗りではなく「高圧洗浄」「ひび割れ補修」「下塗り」といった完成後に見えなくなる工程です。手抜きが数年後の仕上がりに直結することを知っているからこそ、一切の妥協を許さず、規定の乾燥時間や塗布量を徹底して守り抜きます。
顔が見える直接施工による安心感
下請け任せにせず、自社の職人が直接診断・施工・管理を一貫して担う体制を貫いています。中間マージンを省いた適正価格の提示はもちろん、作業中の些細な疑問や要望にも現場の職人が即座に応えられる距離の近さが、施主との強固な信頼関係を築いています。
創業から34年という歳月を振り返るとき、私たちの胸に去来するのは、華々しい実績の数々ではなく、平塚の街で出会った一人ひとりのお客様の笑顔と、施工を終えた住まいの佇まいです。外壁塗装や屋根の塗り替えは、家電製品のように買って終わり、というものではありません。足場を解体し、新築のように蘇った我が家を見上げていただくその瞬間から、本当のお付き合いが始まります。雨の日も風の日も、そして強い日差しが照りつける日も、大切なお住まいとご家族の暮らしを外敵から守り続ける盾となること。それこそが、私たちに託された使命です。
平塚市で長年看板を掲げ続けてこられた理由は、特別な魔法や近道があったからではありません。ただ愚直に、目の前の壁一面、塗料のひと筆に魂を込め、見えない下地処理の一手間を惜しまなかった結果に過ぎません。手抜きをすれば作業は早く終わり、見た目だけなら綺麗に取り繕うこともできます。しかし、3年後、5年後、10年が経過したとき、嘘偽りのない仕事の結果は必ず建物の表面に現れます。「次の塗り替えもまた頼むよ」「ご近所さんにも紹介したよ」という温かいお言葉をいただけるのは、職人が自らのプライドに懸けて誠実な施工を貫いてきた証拠だと自負しております。
山口塗装建業は、これからも平塚市の街並みとともに歩み続けます。技術の研鑽を怠らず、時代とともに進化する塗料や工法に目を配りながらも、創業当初から変わらない「一軒一軒に真心を尽くす」という原点を決して見失うことはありません。住まいの劣化に関する小さな不安や、どこに相談すべきか迷う些細な疑問であっても、気兼ねなくお声がけいただける存在でありたいと考えています。平塚の厳しい気候から住まいを守り抜き、お客様が何十年先も安心して笑顔で暮らせる住まい環境をお届けするために、私たちは明日も誇りを持って現場に立ち、真摯に刷毛を握り続けます。






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