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タイトル【平塚市外壁塗装 鉄部分の劣化について】

  • 1月6日
  • 読了時間: 6分

今日も平塚市内での外壁塗装工事でした。先日は、木部分の下塗り迄終わったんで、今日は外壁の下塗りをやりました。使かった材料は、水性反応硬化形デュアルシステムフィラーと言う物を使いました。この下塗り材は、付着性の高い塗料で、作業性、乾燥性にも優れています。この時期は低温なので、丁度良い事でした。希釈は水で10%~20%です。塗布量としては、1㎡当たり0.12~0.14㎏が目安です。15㎏缶2回塗りで53~63㎡が目安です。乾燥時間は、20℃で12時間~24時間程度かかります。3人で下塗り完了しました。塗った後、水切りの隙間や各箇所細かい部分を刷毛で塗布していきます。細かい刷毛迄、丸一日で完了しました。大体の部分はローラーで塗りますが、縦に並んで塗ていきます。上と下との重なりの部分だけは、溜まりを作らない様注意して塗っていきます。そして、一日乾燥させて明日中塗りへと進んでいきます。平塚市でも、海沿いの方へ行くと塩害がある時があります。特に、鉄部分は塩害には弱い所があります。今日は鉄部分の劣化について説明したいと思います。鉄の劣化は主腐食、錆によって進行し、水分と酸素が存在する環境で発生します。腐食が進行すると美観を損なうだけでなく、強度も低下し、最終的に構造物の安全性に関わる重大な問題となります。【鉄の劣化のメカニズム】として、鉄は人工的に精錬された状態よりも、自然界で安定した状態である酸化鉄に戻ろうとする性質があります。【水分の付着】があります。鉄の表面に水が付着します。【酸素の供給】です。空気中の酸素が水に溶け込みます。【イオン化と酸化】についてですが、鉄が電子を放出して鉄イオンとして溶け出し、酸素と結合して酸化鉄が生成されます。【劣化を促進する要因】は、【水分と温度】です。相対温度の環境では錆びが発生しやすくなります。【塩分】は、海沿いの地域や潮風にさらされる場所では、塩分が電気化学反応を促進する為、 負傷速度が急激に増大します。【酸性環境】です。pH4以下の酸性環境では腐食速度が急激がに増大します。【温度】についてですが、温度が上昇すると酸素の供給速度が増加し、腐食速度も増加します。【異種金属の接触】ですが、イオン化傾向の異なる金属が接触すると、電池が形成されやすい環境となり、鉄の腐食が促進されます。【塗膜の劣化】として、鉄表面を保護している塗装が剥がれると、内部の鉄がむき出しになり、急速に劣化が進行します。【劣化の種類】ですが、まずは、赤錆です、一般的に見られる赤錆、黒錆です。【赤錆】は一般的に見られる赤茶色の錆びで、鉄の腐食生物です。基本的には悪い錆とされ、放置すると内部迄進行し、鉄の強度を低下させます。【黒錆】は、鉄を高温で処理した際に表面に生成される黒色の酸化被膜です。安定しており、内部の鉄を腐食から守る働きがある為、良い錆、と呼ばれます。【劣化を防ぐ方法】としては、最も一般的な方法で、鉄の表面に【塗装】を形成し、水分や酸素を遮断します。錆止め塗料を下塗りする事が非常に重要な事です。続いて、鉄の表面に亜鉛などの錆にくい金属を被覆する方法です。【亜鉛メッキ】の場合、鉄よりも亜鉛が先に酸化される事で鉄を保護します。表面に油やグリスを塗布し、空気を遮断する方法です。【防錆剤】ですね。続いて、【環境管理】です。温度を低く保つ、塩分や汚染ガスを避けるなど、設置環境を改善する事も有効だと思います。【鉄部の劣化具合】として、色褪せ、艶の消失から始まり、手で触ると白い粉が付くチョーキング現象、そして、塗膜の剝がれへと進行し、最終的に錆が発生、進行して腐食が進むのが一般的です。これは保護する塗膜が紫外線などで劣化し、鉄が空気や水分に触れる事で起こり、放置すると見た目の悪化だけでなく、雨戸の開閉不良や手を切るなどトラブルに繋がる為、5年~7年を目安に傷む前の予防的なメンテナンスが重要だと思います。【劣化の進行段階】についてです。初期は3年~5年程度。症状は色褪せ、艶の消失、チョーキング現象です。塗料の光沢がなくなったり、色が薄くなる事です。手で触ると白い粉が付く事です。【中期】になると、塗膜のひび割れ、浮き、剥がれで塗膜が機能しなくなり、鉄部がむき出しになる事です。【後期】になると、赤錆の発生及び進行です。むき出しになった鉄が空気と水分で酸化し、赤茶色の錆が発生拡大していきます。錆内部迄進行し、鉄がボロボロになります。【劣化を早める要因】は、【環境】です。海沿いの塩害地域では塩分による腐食が早く進む。【露出】についてですが、雨風を直接受ける屋上や階段など、雨戸や手すりは特に劣化が早い。【メンテナンスの目安】についてですが、メンテナンス周期は5年~7年です。多くの鉄部分塗装は、この周期が塗り替えの目安です。【傷む前が勝負】です。チョーキング現象などが見られたら、本格的な錆が発生する前に相談しましょう。鉄部の劣化は、初期の小さなサインを見逃さず、適切なタイミングでメンテナンスをお緻う事が建物を長持ちさせ、費用を抑える上で非常に重要な事です。もう一つ、【塩害】について言っておきたい事があります。鉄部分の塩害は、塩分が鉄の腐食を急激に促進させる現象です。沿岸沿いの地域や、海水、潮風に晒される環境で特に顕著に発生します。【塩害のメカニズム】についてですが、鉄が錆びる基本なメカニズムは、空気中の酸素と水分による電気化学反応ですが、塩分はこの反応を大きく促進 させます。【水分の吸着】ですが、塩分は吸湿性が高く、空気中の 水分を集めて鉄の表面に薄い塩水の膜を形成します。【電気の流れやすさ】についてですが、塩水は単なる水よりも電気を通しやすく、鉄表面で電気化学反応を活発化させます。【保護膜の破壊】についてですが、通常、鉄の表面には不動態被膜と言う保護膜できますが、塩化物イオンはこの膜を局部的に破壊する働きがあります。【自己触媒作用】ですが、一度孔子良と呼ばれる局部的な腐食が発生すると、その内部でさらに塩化物イオン濃度が高まり、pHが低下する為、腐食が自己触媒的に加速されます。【塩害の影響】ですが、【強度低下】です。鉄が錆びると膨張し、金属自体の強度が低下します。【構造物の劣化】として、鉄筋コンクリートの場合、内部の鉄筋が錆びて膨張する事でコンクリートにひび割れや剝離を引き起こし、構造物全体の耐久性を損ないます。続いて、【機能障害】ですが、金属製の屋根材、外壁材、シャツター、雨戸、電力設置などで錆が発生し、機能的な問題を引き起こす可能性があります。主な【対策】としては、塩害を完全に防ぐ事は不可能ですが、適切な対策により進行を遅らせる事はできます。こまめな清掃です。付着した塩分を定期的に真水で洗い流す事が最も安価で簡易的な予防策です。特に雨がかからない場所は塩分が残りやすい為、重点に行います。【塗装による保護】ですが、鉄の表面に塗膜を形成し、空気や水分、塩分が直接触れるのを防ぎます。高耐久のフッ素樹脂塗料や無機塗料が塩害対策に適している場合があります。【耐震害性の高い素材の利用】ですが、新築やリフォームの際には、ガルバリウム鋼板やステンレスなど、塩害に強い素材を選択する事も有効です。【専門業者による点検と補修】ですが、定期的な点検を行い、損傷個所は専門業者による適切な補修を行う事が重要です。鉄は、錆が進行していくと本体を腐らせてしまいます。早目のメンテナンスをお願い致します。以上が鉄部分の劣化についてでした。








 
 
 

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