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湘南・平塚の気候に適した外壁塗装とは?塩害・紫外線に強い塗料選びを34年のベテランが指南

  • 3 時間前
  • 読了時間: 21分

本日は、平塚での仕事でした。壁を施工してきました。使った材料はダイナミックトツプマイルド2液でした。今回の壁の形状からこの塗料が最適と判断し、施工に至りました。この塗料の特徴は

2液型による強固な塗膜性能

トリプルブロックによるラジカル制御技術

優れた超低汚染性

弱溶剤タイプで幅広い素地に対応

優れた防カビ・防藻性

などがあげられます。





序章:平塚の家は“普通の塗装”では守れない

湘南・平塚の家は、全国平均の劣化スピードとはったく違う。これは、34年この地域で外壁を見続けてきた職人として断言できる。海からの塩分、夏の強烈な紫外線、湿気の多い気候、台風の横殴りの雨。これらが複合的に外壁へ負荷をかけ、塗膜の寿命を確実に縮めていく。

同じ築10年でも、内陸の家、まだツヤが残る平塚の家 → チョーキング・退色・コケ・ヘアクラックが同時進行というケースは珍しくない。つまり、平塚で外壁塗装を考えるなら、全国で人気の塗料ではなく平塚の気候に耐える塗料を選ぶことが絶対条件。ここを間違えると、10年持つはずの塗装が 5〜7年で劣化 することもある。



1.平塚の外壁が受ける“4つのダメージ”を正しく理解する

平塚の外壁を守るには、まず敵を知らなければならない。この地域で外壁を傷める主な要因は、次の4つだ。



① 塩害(塩分による腐食・劣化)

湘南エリア最大の敵がこれだ。

  • 金属部 → サビが早い

  • 外壁 → 塗膜の劣化が早まる

  • コーキング → 塩分で硬化が進み、割れやすくなる

特に海から2km以内の住宅は、塩害地域として明確に対策が必要。塩分は風に乗って飛ぶため、「海が見えないから大丈夫」という油断は禁物だ。

② 紫外線(塗膜の分解・退色)

平塚は日照時間が長く、夏場の紫外線量は全国でも上位。紫外線は塗膜を分解し、ツヤを奪い、色を褪せさせる。特に南面・西面は劣化が早い。職人の間では「南西面は寿命が2年短い」と言われるほどだ。

③ 湿気・カビ・苔

湘南は湿度が高く、海風で湿気がこもりやすい。そのため、

  • 北面 → コケ・カビが発生しやすい

  • 日当たりの悪い面 → 黒ずみが進行しやすい

特にモルタル壁は水を吸いやすく、サイディングでも凹凸の深いデザインは汚れが溜まりやすい。


④ 台風・強風・横殴りの雨

平塚は台風の通り道。横殴りの雨が外壁の弱点を突き、小さなひび割れから雨水が侵入することもある。



2.平塚で“本当に長持ちする塗料”とは何か

ここからが本題だ。34年間、平塚の外壁を見続けてきた経験から言えるのは、「塗料のカタログ寿命は、平塚ではそのまま当てはまらない」 ということ。例えば、メーカーが「耐久15年」と言っていても、平塚では 12年程度 で劣化が始まるケースが多い。だからこそ、塗料選びは次の3つを軸に考える必要がある。


① 塩害に強いか

紫外線に強いか

③ 汚れ・カビに強いか

この3つを満たす塗料こそ、平塚で“本当に長持ちする塗料”だ。



3.平塚で選ぶべき塗料ランキング(職人視点)

ここでは、職人としての実体験から「平塚で長持ちする塗料」をランキング形式で紹介する。


※一般的な全国ランキングとはまったく違う。

※平塚の気候に特化した“地域最適化ランキング”だ。

第1位:フッ素塗料(耐久性・耐塩害性のバランス最強)

フッ素は、平塚のような“紫外線が強い地域”で圧倒的に強い。紫外線に強い

  • 塩害に強い

  • 汚れがつきにくい

  • ツヤが長持ちする

特に海沿いの家では、フッ素以外を選ぶ理由がない と言ってもいい。

第2位:無機塗料(最高峰の耐久性)

無機塗料は、耐久性だけで言えば最強クラス。

  • 紫外線に非常に強い

  • 汚れがつきにくい

  • 耐用年数が長い

ただし、塩害地域では無機の硬さがデメリットになることもある。硬すぎる塗膜は、強風や温度差で外壁が動いたときに“ひび割れ”が起きやすい。そのため、海沿いでは「柔軟性のあるフッ素」が優位になる。

第3位:ラジカル制御型シリコン(コスパ最強)

「予算を抑えつつ、そこそこ長持ちさせたい」という方に最適なのがラジカル制御型シリコン。

  • 紫外線に強い

  • 価格が手頃

  • 一般的なシリコンより長持ち

ただし、塩害地域では耐久性が落ちやすい ため、海から近い家にはおすすめしない。



4.平塚で“絶対に避けるべき塗料”

ここは非常に重要だ。平塚の家でやってはいけない塗料選びがある。


① ウレタン塗料(寿命が短すぎる)

ウレタンは安いが、紫外線に弱く、平塚では 5〜7年で劣化。短期的には安く見えるが、長期的には 最も高くつく塗料 だ。

② 一般シリコン(ラジカル制御なし)

紫外線に弱く、平塚では 8年前後 で劣化が始まる。


③ ノンブランド塗料(メーカー不明)

地元の悪質業者がよく使うのがこれ。

  • 耐久性が不明

  • 成分が不明

  • 保証がない

「自社オリジナル塗料」と言いながら、実際は安価な塗料を詰め替えているケースもある。



5.塩害に強い塗装を実現する“3つの施工技術”

塗料選びだけでは不十分だ。平塚で長持ちさせるには、施工技術が絶対に必要。

① 高圧洗浄ではなく“塩分除去洗浄”を行う

普通の高圧洗浄では塩分は落ちない。塩害地域では、塩分除去剤を使った洗浄が必須。

これをやらないと、塗装後すぐに塗膜が劣化する。

② 下塗りを“塩害対応型”にする

塩害地域では、下塗り材の選定が寿命を大きく左右する。

  • 金属部 → 防錆下塗り

  • サイディング → 高密着型下塗り

  • モルタル → ひび割れ追従型下塗り

これを適切に使い分けることが重要。


③ 乾燥時間を“平塚仕様”に調整する

湿度が高い平塚では、メーカーの乾燥時間では不十分なことがある。乾燥が甘いと、塗膜が早期に剥がれる原因になる。




6.紫外線に強い塗装を実現する“塗膜設計”

紫外線対策は、塗料のグレードだけでなく“塗膜の厚み”が重要。

  • 下塗り

  • 中塗り

  • 上塗り

この3層をしっかり厚くつけることで、紫外線に対する耐久性が大きく変わる。



7.平塚で塗料を選ぶときの“最終判断基準”

ここまで読んでいただいた方に、職人としての結論を伝えたい。


海沿い(〜2km)

→ フッ素一択

市街地(2〜5km)

→ 無機 or フッ素

内陸(5km〜)

→ ラジカル制御シリコンでも可



8.平塚の家は“普通の塗装”では守れない

湘南・平塚の家は、全国のどの地域とも違う。これは、34年間この土地で外壁を見続けてきた職人として、胸を張って言える。海からの塩分、夏の強烈な紫外線、湿気の多さ、台風の横殴りの雨。これらが複合的に外壁へ負荷をかけ、塗膜の寿命を確実に縮めていく。

同じ築10年でも、

  • 内陸の家 → まだツヤが残る

  • 平塚の家 →

    チョーキング

    退色

    コケ

    ヘアクラックが同時進行

というケースは珍しくない。つまり、平塚で外壁塗装を考えるなら、全国で人気の塗料ではなく平塚の気候に耐える塗料を選ぶことが絶対条件。ここを間違えると、10年持つはずの塗装が5〜7年で劣化することもある。



9.平塚の外壁が受ける“4つのダメージ”を正しく理解する

平塚の外壁を守るには、まず敵を知らなければならない。この地域で外壁を傷める主な要因は、次の4つだ。


1. 海風に含まれる「塩分」

平塚の外壁劣化の最大要因は、間違いなく塩害だ。海からの風に乗って飛んでくる塩分は、外壁に付着すると、

  • 塗膜の劣化を早める

  • 金属部をサビさせる

  • コーキングを硬化させる

といった悪影響をもたらす。特に、海から2km以内の住宅は劣化スピードが1.5倍以上 になることもある。塩分は雨で流れ落ちると思われがちだが、実際は

  • 乾燥 → 塩が結晶化

  • 湿気 → 再び溶けて外壁に浸透

を繰り返すため、常に外壁を攻撃し続ける厄介な存在だ。



2. 夏の強烈な「紫外線」

湘南エリアは日照時間が長く、紫外線量も多い。紫外線は塗膜の樹脂を分解し、次のような症状を引き起こす。

  • 色あせ

  • チョーキング(白い粉が手につく)

  • 塗膜の硬化・ひび割れ

特に濃い色の外壁は紫外線を吸収しやすく、5年ほどで色が抜けてしまうこともある。


3. 湿気とカビ・コケ

平塚は海風の湿気に加え、冬場は北風で冷え込み、外壁が乾きにくい環境が整っている。

そのため、

  • 北側の外壁

  • 日当たりの悪い面

  • 風通しの悪い場所

には、コケ・藻・カビが発生しやすい。特にサイディング外壁は表面がザラついているため、湿気を含むとコケが根を張りやすく、放置すると塗膜の下まで侵食する。



4. 台風の横殴りの雨

平塚は台風の通り道になりやすく、横殴りの雨が外壁に直接叩きつけられる。

その結果、

  • コーキングの割れから雨水が侵入

  • サイディングの反り

  • モルタルのヘアクラック拡大

といった深刻なダメージにつながる。

特に、築10年以上で一度もメンテナンスしていない家は要注意だ。



10.平塚の気候に“本当に合う塗料”とは何か?

ここからが本題だ。平塚で外壁塗装をするなら、塗料選びは次の3つを軸に考える必要がある。



1. 塩害に強い「耐候性」

塩分は塗膜を分解しやすいため、耐候性の高い塗料を選ぶことが最優先。

特に、

  • フッ素塗料

  • 無機塗料

  • 高耐候シリコン

は塩害に強く、平塚の家と相性が良い。



2. 紫外線に強い「樹脂グレード」

紫外線に強い塗料ほど、色あせやチョーキングが起きにくい。樹脂の強さは、アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 < 無機の順で強くなる。平塚のように紫外線が強い地域では、最低でもシリコン以上を選ぶのが基本だ。


3. 湿気・カビに強い「防カビ・防藻性能」

湿気の多い平塚では、防カビ・防藻性能が高い塗料を選ぶことが重要。特に北側の外壁は、防カビ性能の差が劣化スピードに直結する。



11.34年の職人が選ぶ“平塚に最適な塗料ランキング”

ここでは、職人として実際に平塚の家で使い、10年以上の実績から信頼できる塗料だけを紹介する。



第1位:無機塗料(最強の耐候性)

無機塗料は、紫外線に強い“ガラス成分”を含むため、耐久年数15〜20年と圧倒的に長い。

平塚のような塩害地域では、無機塗料の耐久性が特に活きる。

  • 紫外線に強い

  • 塩害に強い

  • カビ・コケがつきにくい

という三拍子が揃っている。



第2位:フッ素塗料(コスパ最強の高耐久)

フッ素塗料は、耐久年数12〜18年 と長寿命で、無機塗料よりも価格が抑えられる。平塚の家で最もバランスが良い塗料と言える。



第3位:高耐候シリコン(予算を抑えたい方向け)

シリコン塗料は価格と性能のバランスが良く、耐久年数10〜13年。ただし、紫外線・塩害の強い平塚では、通常のシリコンでは物足りないこともあるため、“高耐候型”を選ぶのがポイントだ。



12.平塚で外壁材ごとに起こる劣化と対策

ここからは、外壁材ごとに「平塚で起こりやすい劣化」と「対策」を詳しく解説する。



1. サイディング外壁

平塚で最も多い外壁材がサイディングだ。

平塚で起こりやすい劣化

  • コーキングの硬化・割れ

  • 反り

  • コケ・藻の発生

  • チョーキング

  • 色あせ

特に塩害と紫外線の影響で、コーキングの劣化が早いのが特徴。



対策

  • 高耐候コーキング(オートンイクシードなど)を使用

  • 無機・フッ素塗料で紫外線対策

  • 防カビ性能の高い塗料を選ぶ



2. モルタル外壁

モルタルは丈夫だが、平塚では次の劣化が多い。

平塚で起こりやすい劣化

  • ヘアクラック

  • カビ・藻

  • チョーキング

  • 雨だれ跡

特に湿気が多いため、北側のカビが深刻化しやすい。



対策

  • 微弾性フィラーでクラックを埋める

  • 防カビ塗料を使用

  • フッ素・無機で紫外線対策


3. ALC外壁

ALCは吸水しやすいため、平塚では注意が必要。

平塚で起こりやすい劣化

  • 吸水による劣化

  • カビ・藻

  • コーキングの割れ


対策

  1. 透湿性の高い塗料を使用

  2. コーキングを高耐久に変更

  3. 防カビ性能を重視



    13.外壁材別の劣化サイン(平塚版)

    外壁材は種類によって劣化の出方がまったく違う。特に平塚のように 塩害・紫外線・湿気 が三重で襲う地域では、一般的な教科書通りの劣化とは違う“地域特有の症状”が出る。ここでは、平塚で実際に多い外壁材ごとに、「この症状が出たら塗り替えサイン」 をまとめておく



    サイディング(窯業系)

    平塚で最も多い外壁材。しかし、海風と紫外線に弱く、劣化が早い。

  4. チョーキングが早い(築7〜10年で粉が出る)

  5. 目地コーキングの破断(塩分で硬化が早まる)



    モルタル壁

    モルタルは丈夫だが、平塚では“ひび割れ”が早い。

  6. ヘアクラックが無数に入る

  7. 雨筋汚れが黒く残る

  8. 塩分で表面がザラつく

    モルタルは吸水性が高いため、湿気の多い平塚では 内部からの膨れ が起きやすい。


    ALC(軽量気泡コンクリート)

    平塚ではALCの家も多いが、ALCは“水に弱い”という弱点がある。

  9. 目地の劣化が早い

  10. 表面の吸水で黒ずみが出る

  11. 塩分で表面が粉を吹く

    ALCは塗膜が切れた瞬間に吸水が始まるため、平塚では 10年放置は絶対にNG だ。



    14.平塚で10年持たせるメンテナンス術

    塗料選びも大事だが、平塚では 「塗った後のメンテナンス」 が寿命を左右する。ここでは、34年の経験から「これだけやれば10年持つ」という方法をまとめる。


    ①年1回の“塩分洗い流し”

    平塚の家は、塩分が外壁に残り続けることが最大の敵 だ。だから、年に1回でいいのでホースで外壁を軽く洗い流すだけで寿命が伸びる。

  12. 高圧洗浄は不要

  13. 洗剤も不要

    水で流すだけでOKこれだけで 塗膜の寿命が1〜2年変わる。



    ②コーキングの点検は2年に1回

    平塚はコーキングの劣化が早い。だから、2年に1回は目視でチェックしてほしい。

    ひび割れ

    破断

    隙間

    変色

    これらが見えたら、塗装より先に コーキング補修が必要 だ。


    ③北面の苔は早めに落とす

    苔は放置すると根を張り、塗膜を内部から破壊する。平塚は湿気が多いため、北面の苔は 半年で広がる こともある。ブラシで軽く落とすだけで十分だ。



    15.塗料メーカーの“本当の選び方”

    塗料メーカーは数多くあるが、平塚で選ぶべき基準は全国とは違う。


    ①「塩害試験データ」があるメーカーを選ぶ

    平塚の家を守るなら、塩害試験のデータが公開されているメーカー を選ぶべきだ。

    日本ペイント

    関西ペイント

    エスケー化研

    アステックペイント

    このあたりは塩害データが豊富で、平塚の家でも実績が多い。


    ②「紫外線試験の数値」を必ず確認

    平塚は紫外線が強い。だから、耐候性の数値は必ず見るべきだ。

    促進耐候性試験

    QUV試験

    サンシャインウェザーメーター

    これらの数値が高い塗料ほど、平塚では長持ちする。


    ③「実際に平塚で使われているか」を最優先

    どれだけカタログが良くても、平塚での実績がない塗料は信用できない。職人の間では、「この地域で10年持ったか」が最重要だ。



    16.平塚の家で起こりやすいトラブル事例

    34年間で見てきた中から、特に平塚で多いトラブルを紹介する。


    事例①:南面だけ5年で退色

    原因:紫外線+塩分対策:フッ素 or 無機塗料



    事例②:コーキングが7年で破断

    原因:塩害による硬化対策:オートンイクシードなど高耐久コーキング


    事例③:北面の苔が止まらない

    原因:湿気+日照不足対策:防カビ剤入り塗料+定期洗浄


    事例④:台風後に外壁が膨れる

    原因:雨水の吸水対策:下地補修+透湿性の高い塗料



    17.34年の職人が語る「失敗しない塗装の心得」

    平塚で外壁塗装を成功させるには、塗料よりも “考え方” が大事だ。


    ①「安さ」より「耐久性」を優先する

    平塚は劣化が早い。安い塗料では 5〜7年で再塗装 になる。結果的に高くつく。


    ②「地域の職人」を選ぶ

    平塚の気候を理解している職人は、塗料の選び方も施工基準も違う。


    ③「乾燥時間」を守る業者を選ぶ

    平塚は湿気が多い。乾燥時間を守らないと 塗膜が弱くなる。


    ④「塩害対策」を必ず提案してくれる業者を選ぶ

    塩分除去

    高耐候塗料

    コーキング強化

    付帯部の防錆処理

    これらを提案しない業者は、平塚の家を理解していない。



    18.平塚で“10年持たせる”ための施工基準

    — 34年の職人が現場で積み上げた「地域専用の基準」

    外壁塗装の寿命は、塗料の性能だけで決まるわけではない。むしろ、施工基準の厳しさが寿命の7割を左右する。

    特に平塚のように、

    塩害

    紫外線

    湿気

    台風

     が重なる地域では、全国基準の施工では“確実に”寿命が縮む。ここでは、34年間の現場経験から導き出した「平塚で10年持たせるための施工基準」 を公開する。



    基準①:高圧洗浄は「塩分除去」を最優先にする

    平塚の外壁は、見た目以上に塩分が付着している。特に海側の住宅は、外壁の凹凸に塩が入り込み、固着している。一般的な高圧洗浄では落ちきらず、塗膜の密着不良や早期剥離の原因になる。

    平塚専用の洗浄基準

    通常より1.5倍の時間をかける

    塩分除去剤を併用する

    北面・軒裏は念入りに洗う

    雨樋の裏側まで洗浄する

    塩分は目に見えないため、「洗ったつもり」では絶対に不十分だ。



    基準②:下塗りは“吸い込み止め”を徹底する

    平塚の外壁は湿気を吸いやすく、特にモルタル・サイディングは 吸い込みムラが出やすい。

    吸い込みが残ったまま上塗りをすると、

    ムラ

    早期退色

    密着不良

    塗膜の薄さ

    が起こり、寿命が短くなる。


    平塚での下塗り基準

    下塗りは“2回”が基本

    吸い込みが止まるまで塗布

    下塗り後の乾燥時間を通常より長く取る

    特に海風が強い日は乾燥が乱れやすいため、天候を読んだ工程管理が欠かせない。



    基準③:中塗り・上塗りは“塗膜厚”を最優先

    平塚の紫外線は、内陸より強い。そのため、塗膜が薄いと 紫外線で塗料が焼ける。


    塗膜厚の基準

    メーカー基準の 1.2〜1.3倍の厚み

    ローラーは“中毛”を使用

    1回あたりの塗布量を厳密に管理

    乾燥時間を守り、絶対に“重ね塗りの早回し”をしない

    塗膜は厚いほど紫外線に強くなる。これは、平塚の現場で何百件も見てきた事実だ。



    基準④:コーキングは“塩害仕様”で施工する

    平塚の家で最も早く傷むのが コーキング。塩分で硬化が早まり、ひび割れ・破断が起こりやすい。



    平塚でのコーキング基準

    オートンイクシードなど高耐久品を使用

    打ち替えが基本(増し打ちは不可)

    プライマーは必ず塗布

    乾燥時間を厳守

    特に南面は紫外線が強いため、通常より厚めに打つことが重要だ。



    基準⑤:仕上げは“塩害クリア”で耐久性を底上げ

    平塚の家を長持ちさせるために、仕上げに 塩害対策クリア を塗るケースが増えている。これは、塩分の付着を防ぎ、塗膜の劣化を遅らせる効果がある。


    塩害クリアのメリット

    塩分が外壁に固着しにくくなる

    紫外線の反射率が上がる

    汚れが付きにくくなる

    塗膜の寿命が1〜2年延びる

    平塚のような海沿い地域では、最後のひと手間”が寿命を変える。



    19.塗料メーカーの“本当の選び方”

    — カタログでは分からない、平塚での実力差

    塗料選びで失敗する人の多くは、「メーカーの人気」や「ネットの評判」で選んでしまう。しかし、34年間平塚で塗装してきた職人として断言できる。

塗料は“地域によって”性能が変わる。

同じ塗料でも、

  • 塩害の強い地域

  • 紫外線の強い地域

  • 湿気の多い地域

では、劣化の仕方がまったく違う。ここでは、平塚の気候に合わせた“本当に長持ちする塗料の選び方” を解説する。



ポイント①:紫外線に強い「樹脂」を選ぶ

塗料の耐久性を決めるのは 樹脂 だ。平塚の紫外線に強いのは、以下の順。

  1. 無機

  2. フッ素

  3. ラジカル制御型シリコン

  4. 一般シリコン

特に海沿いは紫外線が強いため、無機 or フッ素 が圧倒的に有利。


ポイント②:塩害に強い“親水性”を選ぶ

塩分は外壁に付着すると、湿気を吸って外壁を傷める。そのため、親水性(雨で汚れを流す性質) が重要になる。

  • 無機 → 親水性が高い

  • フッ素 → 親水性が高い

  • シリコン → 親水性は中程度

平塚のような海風地域では、親水性の高い塗料が圧倒的に長持ちする。


ポイント③:メーカーの“地域実績”を見る

カタログの耐久年数は、あくまで「理想環境」での数値。平塚のような塩害地域では、実績があるメーカー を選ぶべきだ。

  • 海沿いの施工実績が多い

  • 塩害地域での劣化データがある

  • 施工店が長年使っている

この3つが揃っているメーカーは信頼できる。


ポイント④:色選びは“紫外線対策”が最優先

平塚で最も劣化が早いのは 南面。特に濃い色は紫外線を吸収し、退色・チョーキングが早い。



平塚で長持ちする色

  • アイボリー

  • 薄いグレー

  • ベージュ

逆に、

  • 濃紺

  • 濃いブラウン

は、紫外線で焼けやすく、5〜7年で色褪せが目立つ。



20.平塚で“本当に長持ちする”塗装工程の裏側

— 34年の職人が語る「現場でしか分からない差」

外壁塗装は、塗料の種類やメーカーだけで決まるものではない。むしろ、現場での工程管理が寿命を大きく左右する。

特に平塚は、

  • 海風による塩分

  • 夏の強烈な紫外線えしょ

  • 冬の乾燥と強風

  • 梅雨の湿気

    これらが複雑に絡み合うため、全国基準の施工では不十分だ。ここでは、平塚で長持ちさせるために欠かせない“地域専用の施工工程” を公開する。


やはり一番肝心な事は現場での対応力だと思います。平塚で34年間やってきた中で感じる事は経験値が大きく結果を左右するのではないでしょうか。確かに材料は良い物が沢山出ています。しかし、それを扱いこなせる技術と気持ちがなければ、せっかくの塗料も無意味ななってしまいます。真っすぐな気持ちが一番大切だと思います。



工程①:塩分除去の徹底(通常の1.5倍の洗浄時間)

平塚の外壁は、見た目以上に塩が付着している。特に海側の住宅は、外壁の凹凸に塩が入り込み、高圧洗浄だけでは落ちない。

そこで必要なのが、

  • 塩分除去剤の併用

  • 時間をかけた二度洗い

  • 乾燥後の再チェック

この工程を怠ると、どれだけ高級な塗料を使っても 密着不良→剥離 が起こる。



工程②:下塗りは“平塚専用の吸い込み止め”を使う

塩害地域では、外壁が乾燥しにくく、内部に湿気を抱えたまま塗装すると 膨れ が起きる。

そのため、

  • 浸透性の高い下塗り材

  • 吸い込みムラを完全に止める処理

  • 南面と北面で塗布量を変える

こうした“地域専用の調整”が欠かせない。



工程③:中塗り・上塗りは「乾燥時間」を最優先

平塚の湿度は、全国平均より高い。特に梅雨〜夏は、乾燥が遅れやすい。ここで重要なのが、メーカーのカタログ通りに塗らない ということ。

職人は、

  • 気温

  • 湿度

  • 日射

  • 外壁温度

これらを見て、“今日は何時間空けるべきか” を判断する。この判断ができるかどうかで、塗膜の寿命は 3〜5年変わる。



21.平塚で選ぶべき塗料の“本当の基準”

— カタログでは分からない、現場の真実

塗料選びは、一般の方が最も迷う部分だ。しかし、平塚では 全国共通の基準では選んではいけない。ここでは、34年の経験から導いた「平塚で本当に長持ちする塗料の選び方」 をまとめる。

基準①:紫外線に強い“耐候性ランク”を最優先

平塚は日照時間が長く、紫外線量も多い。そのため、

  • フッ素

  • 無機

  • ラジカル制御型シリコン

この3つが特に相性が良い。

逆に、

  • ウレタン

  • 一般シリコン(旧型)

    は紫外線に弱く、平塚では寿命が短い。



基準②:塩害に強い“親水性塗膜”を選ぶ

塩分は外壁に付着すると、塗膜をじわじわと劣化させる。そのため、雨で汚れを流す“親水性”の塗膜 が非常に有効だ。

親水性塗膜は、

  • ホコリ

    を雨で自然に洗い流すため、外壁が長く綺麗に保たれる。



基準③:色は“薄め”を選ぶのが平塚の鉄則

濃い色は紫外線を吸収し、

  • 色褪せ

  • チョーキング

  • 熱による塗膜劣化

が早い。

平塚で長持ちする色は、

  • アイボリー

  • ベージュ

  • 薄いグレー

この4つが圧倒的に強い。



22.平塚の家を守る“メンテナンスの黄金ルール”

塗装は塗って終わりではない。平塚のような塩害地域では、定期的なメンテナンスが寿命を大きく伸ばす。


年に1回だけでも最低は水で外壁を流してください。理想は春、秋の2回ですが、なかなかやりずらいですよね。わたしもお客様には、なるべく時間を作って軽く流す程度で良いのでお願いしますと伝えてきます。


ルール①:年に2回の「外壁洗浄」

特に海側の住宅は、春と秋の2回、水で外壁を流すだけで寿命が変わる。塩分は放置すると固着するため、早めに洗い流すことが重要だ。


ルール②:コーキングの点検は“3年に1回”

平塚では、コーキングの劣化が早い。理由は、

  • 紫外線

  • 塩分

  • これらの複合劣化が起きるためだ。3年に1回の点検で、早期の破断や硬化を発見できる。


常にサイディングの住宅の方は目地部分のシールの事を頭に入れ、通りすがりでも良いのでチェックしてください。その他モルタル壁の場合は、窓周りのシール、また壁のクラックに注意してチェックして下さい。弊社のお客様には必ず伝える言葉です。


ルール③:台風後は必ず外壁をチェック

平塚は台風の通り道になりやすい。台風後は、

  • ひび割れ

  • 塗膜の剥がれ

  • 付帯部の浮き

  • 雨樋の変形

  • これらが起きやすい。

早期発見が、修繕費を最小限に抑えるコツだ。



23.平塚で“失敗しない業者選び”の最終チェック

塗装工事は、業者選びで8割決まる。特に平塚では、地域の気候を理解しているかどうか が最重要だ。



チェック①:平塚の施工実績が豊富か

→ 10年以上の地域実績がある業者は信頼度が高い。


チェック②:塩害対策の工程を説明できるか

→ 「塩分除去」「乾燥時間」「親水性塗膜」などの説明が必須。


チェック③:見積書が“工程ごとに細かい”か

→ ざっくりした見積書は危険。



チェック④:職人が自社職人か

→ 下請け丸投げは品質が安定しない。


湘南・平塚という土地は、海と風と太陽に恵まれた美しい地域だ。しかしその一方で、外壁にとっては過酷な環境でもある。塩害、紫外線、湿気、台風——これらが複雑に重なり、全国どこでも通用する“普通の塗装”では、本来の寿命を発揮できないことが多い。だからこそ、平塚で外壁塗装を成功させるためには、地域の気候を深く理解し、その土地に合わせた施工基準と塗料選びが欠かせない。塗装はただ家を綺麗にする工事ではなく、家族の暮らしを守り、これから先の10年・15年を安心して過ごすための大切な投資だ。あなたの家が、これからもずっと安全で、心地よく、誇れる場所であり続けるように。そのために必要な知識と経験を、私はこれからも惜しみなく伝えていきたい。平塚の家を守るための外壁塗装が、あなたにとって最良の選択となることを願っている。


私もこの平塚で数多くの塗料を扱ってきました。使ってない塗料がないくらい扱ってきました。今やはり最先端をいっているのがラジカル制御形塗料だと思います。そしてなんと言ってもラジカル制御形塗料の無機フッ素塗料が一番強いのではないでしょうか。今取り扱いが増えています。お客様もコストパフォーマンスの高い思考に考えがいきだしていると思います。もし湘南エリアで外壁塗装工事を検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください。






 
 
 

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