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タイトル【平塚市外壁塗装 ラジカル制御塗料について】

  • 2025年12月19日
  • 読了時間: 6分

今日も平塚市内で外壁塗装の仕事でした。今回の現場では、外壁部分に対してラジカル制御塗料で仕上げていこうと思います。本日は窓周りや土間などに養生工事です。塗装した時にペンキが付かない様に、マスカーやノーポリ、土間などにはブルーシートで養生していきます。以前にも説明した様に、窓周りにはマスカーの550と1100を使い囲っていきます。大きい所はノーポリを使って囲っていきます。土間部分には、ブルーシートを活用してペンキが落ちてもいい様に敷いていきます。継ぎ目部分を留めていくのは、布テープの25mmとマスキングテープの25mmで留めていきます。先日も話した様に、ぺットなどと一緒に住まわれているお客様には、必ずぺットの出入り口を2箇所~3箇所作り、出入りできるようにしておきます。そして、窓周りなどの凸凹部分にはマスキングテープを捨てテープとして貼り、塗料の侵入を抑えます。そうする事によって、後の掃除がなくなり楽になります。塗装をする上で養生工事と言うのは、1番大切な事だと思います。ただ養生をするだけではなく、きちんとマスカーなどを折りたたみながら、見栄えの良い養生に仕上げていきます。風などに煽られて養生がバタバタしては決っして駄目です。4人で行って丸1日かかってやっと終了しました。これで明日から外壁、破風板、軒天、帯板などの塗装に入っていけます。養生とは本当に細かい作業になってしまいますが、塗装全体を考えた中で、最も重要な部分になってくるのではないでしょうか。これを怠ると仕上げりの悪化や近隣トラブル、植物の枯死などを招く為、非常に重要な工程だと思います。本日は、次の工程で使用する【ラジカル制御塗料】について説明していこうと思います。【ラジカル制御塗料】とは、紫外線で発生する塗膜劣化因子(ラジカル)を制御する事で耐久性を高めた塗料で、高耐候酸化チタンと光安定剤の働きで、色褪せやチョーキングを防ぎ、シリコン塗料より高耐久でコストパフォーマンスに優れています。性能とバランスが良く、外壁塗装の主流になりつつあります。【ラジカル制御塗料の仕組み】についてですが、塗料に含まれる酸化チタン顔料が紫外線を受けると、塗膜を破壊するラジカルが発生して紫外線からの劣化を防ぎます。【制御の仕組み】ラジカル制御塗料は、高耐候酸化チタンと光安定剤の2つの成分でできています。【高耐候酸化チタン】は、ラジカルの発生を抑えるバリヤー層を持つ酸化チタンです。【高安定剤】は、発生したラジカルを捕まえて無害化する事です。【ラジカル制御塗料を使ってのメリット】としては、【高い耐久性、耐候性】です。ラジカル発生と動きを抑える為、色褪せや劣化が遅い。塗膜がもろくなり粉っぽくなる現象が起きにくい。コストパフォーマンスが良くなっています。シリコン樹脂塗料より高耐久で、フッ樹脂より安い、チョーキング現象の抑制になります。塗膜が劣化し粉っぽくなる現象が起きにくくなります。防カビ、防藻性を抑える事ができます。【藻やカビの発生】を抑える機能を持つ製品もあります。【親水性】の塗料で汚れが雨で流れ落ちやすくなります。【低汚染で防カビ性】です。光沢感があり、汚れが付きにくく、強力な防カビ、防藻剤配合の製品もあります。【作業性、仕上がりの良さ】もあります。緻密な塗膜で光沢が良く、艶調整も可能です。逆に【デメリット】としては、【濃い色の選択枠が少ない】事です。酸化チタンが主成分の為、白や淡い色系のラインナップが多く、濃い色は効果が薄れるか、選択枠が限られてきます。【実積、知名度が少ない】事です。発売してから日が浅く、実積が少ないと感じる場合もありますが、技術は進化しています。お勧めしたい方としては、耐久性とコストのバランスを重視したい方。外壁の汚れやカビを気にせず、美観を長く保ちたい方。一般的なシリコン塗料以上の性能を求める方などです。ラジカル制御塗料は、近年の外壁塗装で非常に注目されており、従来の塗料の弱点を克服した高性能な選択肢ですが、色選びや業者選定が重要です。施工する際は、信頼できる塗装業者に相談し、家の環境や希望に合った塗料を選びましょう。【主な使い道】【外壁の塗装工事】次に【屋根の塗装工事】です。です。紫外線による色褪せや変色を防ぎ、塗り替えの美しい外観を長く保ちたい場合に最適です。窯業サイディング、金属サイディング、モルタルなど、多くの外壁材に使用できます。【屋根塗装について】ですが、屋根は外観よりも厳しい環境にさらされる為、高い耐候性をも持つラジカル制御塗料は有効です。特にフッ素塗料に匹適する耐久性を持ちながらコストパフォーマンスに優れる為、長期的なメンテナンスを考える際に選ばれています。【用途と効果セルフクリーニング効果】についてですが、一般住宅、マンションの外壁などです。雨が降ると、雨水が汚れの下に入り込み、汚れを洗い流します。これにより、人の手による頻繁な外壁洗浄をしなくても、建物の外観を綺麗に保つ事ができます(セルフクリーニング機能)。【高層ビル、商業施設】などは、足場を組んでの洗浄が困難、高コストな建物において、メンテナンスを削減するのに非常に有効です。ラジカル制御塗料は、シリコン塗料では物足りないが、高価なフッ素塗料は必要ないと言う方に最適な、バランスの取れた高性能塗料として注目されています。外壁の色やご希望の耐久性、予算に合わせて、施工業者と相談して選ぶのがお勧めです。ラジカル制御塗料を選ぶ際の注意点として、製品によって性能差が大きく、メーカーや技術が異なるので要注意です。濃色は作りにくい場合があるので、色の選択には要注意です。塗装業者の技術力が性能を左右する為、実積のある業者を選ぶ事が重要になってきます。ラジカル制御塗料の樹脂の種類としては、【アクリル系】、【シリコン系】、【フッ素系】などがあり、中でも水性と油性に分かれています。そして、機能性においても【遮熱型】、【弾性型】、【低汚染型】によって多種多様な種類があります。日本ペイントで言えば、パーフェクトトップ、パーフェクトトップHG,ファインバーフェクトべスト、エスケー化研で言えば、プレミアムシリコン、弾性プレミアムシリコン、関西ペイントで言えばアレスダイナミックトップなどが代表的です。これらは劣化原因ラジカルを抑制する技術を応用しており、樹脂の特性と組み合わせる事で、高い耐久性とコストパフォーマンスを実現しています。【アクリル系ラジカル】は、基本的なタイプです。【シリコン系ラジカル】は、より耐久性、耐候性が向上し、現在では主流の一つです。【フッ素系ラジカル】は、さらに高性能だ高耐久。【無機ハイブリッド系ラジカル】は、無機成分を配合し、超高耐久性を持つています。【水性ラジカル】の場合、臭いが少なく、環境に優しい。近年性能が向上しています。【油性ラジカル】の場合、臭いはあるが、高い耐候性を持つ物が多いです。機能性で言うと【遮熱タイプ】は太陽光の熱を反射し、室内温度の上昇を抑える効果があります。【弾性タイプ】は塗膜が伸び縮みし、ひび割れに強いです。【低汚染タイプ】は汚れが付きにくく、セルフクリーニング効果があります。再度ラジカル制御塗料の選び方のポイントとして、ラジカル制御は技術名であり、下地となる樹脂によって性能や価格が大きく異なる為、一概にラジカル塗料ならどれも同じではありません。その事を覚えておきましょう。外壁の状態や立地、求める耐久性、予算に合わせて、適切なグレード、を選ぶ事が重要な事です。以上がラジカル制御塗料についてでした。





 
 
 

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