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平塚外壁塗装 塗料の種類

  • 執筆者の写真: できるくん ホームページ
    できるくん ホームページ
  • 7 日前
  • 読了時間: 5分

更新日:5 日前

今日も平塚での外壁塗装工事です。

お客様と接する時一番感じるのは、どの塗料が良いか迷っている気がします。

確かに色々な種類の塗料があります。

用途によって選ぶ物も変わってきます。そこで今回は塗料の種類の説明をしたいと思います。

まず分けられる事は、水性塗料か油性の塗料かです。

水性塗料の特徴としては、匂いが少なく、各道具や刷毛、自分の手なども水で洗浄できる事です。

用途しては屋内壁、家具、木工品などに適しています。油性塗料の特徴としては、塗膜の密着力が強い事です。

耐久性にも優れています。有機溶剤の匂いがあり、洗浄には専用のシンナーが必要となります。

用途としては、屋外の壁、金属、コンクリート、ウッドデッキなど屋外の塗装に適しています。

その他、木材用には木目を生かすステイン、塗膜で保護するニス、木目を隠す油性エナメルなどもあります。

しかし、今現在では水性塗料も技術の進歩により、外壁に適する様になりました。

油性塗料に劣らない高品質な水性塗料が増えています。

臭いが少なく環境や人に優しいと言うメリットから、水性塗料が外壁塗装の主流となってきています。

水性塗料が何故注目されだしたかと言うと、技術進歩で耐久性が向上した事、水で希釈する為環境や人体にも良い、シンナーを扱わない為引火のリスクが少なく安全性が高い事など多くのメリットがあるからです。

塗料の種類としては、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、ラジカル制御塗料、無機質塗料、フッ素樹脂、遮熱型塗料など大きく分けてこんな感じであります。

まずはアクリル樹脂の特徴としては、メリットとして比較的安い金額でコストパフォーマンスが良い事、下地への密着性や柔軟性に優れている事。

逆にデメリットとしては、上位塗料に比べると耐久性、耐候性は劣ってくる事です。

紫外線などにも弱い為、頻繫な塗り替えが必要になってくる事です。次にウレタン樹脂ですが、メリットとしては、費用が比較的安いと言う事。

柔軟性と弾性があって塗膜が柔らかい為ひび割れしにくい事。密着性が高く塗膜が剥がれにくい事。

逆にデメリットとしては、上位塗料に比べ耐用年数が短く、塗り替えの頻度が高くなる事。紫外線に弱く色褪せしやすい事。

シリコン樹脂やフッ素樹脂に比べ防汚性が低く、汚れが付着しやすい事。

経年劣化もなりやすく、細かいひび割れや傷などから汚れが付着しやすくなる事などです。 

次にシリコン樹脂のメリットですが、耐久性と耐候性に優れていて紫外線や酸性雨、塩害などにも強く塗膜が長期間劣化しにくい。

耐久年数で言うと7年~15年。又、程度とされています。

コストパフォーマンスが良く耐久性が高い為劣化しにくく、塗り替え回数が減る。又、防汚性が高く雨や泥、埃などが付きずらい。

耐熱性も高いです。デメリットとしては、塗膜が硬い為、建物の揺れに対しひび割れを引き起こしやすい。

フッ素樹脂など、高性能な塗料に比べると再塗装の時期が早まる事です。

アクリル樹脂塗料やウレタン樹脂塗料と比べると、初期費用が高くなります。

専門的な技術が必要な為、DIYには不向きです。

次にラジカル制御塗料のメリットですが、高い耐候性で塗膜の劣化を抑え、チョーキング現象を抑制して美観を長く保つ事、高い耐久性を持つにも関わらず、シリコン塗料と同じ金額程度で購入できるので、長期的なメンテナンスを抑えられます。

とにかく汚れにくく、美観を維持しやすいです。

低汚染機能や防藻、防カビ性が高く汚れが付着しにくい事です。

次に無機質塗料のメリットですが、一言で言うと高い耐候性、防汚性、防カビ、防藻性が高い事です。

紫外線に強く色褪せしにくい事、静電気が起きにくく、汚れが付着しにくいし親水性なので、雨が塗料との間に入って洗い流す。

有機物がほとんど入っていない為、カビ」や藻が発生しずらくなっている。

耐用年数も15年~20年と長い。

デメリットとしては、初期費用が高い事、塗膜が硬くひび割れし易い事。

塗膜が硬い為施工が難しく、職人の技術力で仕上りに差が出てしまう事。

完全な艶消しができない事などが挙げられます。

次にフッ素樹脂のメリットについてですが、高い耐久性と耐候性、優れた防汚性、長い耐用年数、光沢の持続などが挙げられます。

紫外線や雨風に強く、長期間に渡って性能を維持できる事、親水性が高く雨水で汚れが落ちる事。長い耐久年数で塗り替えの頻度が確実に減ります。

デメリットとしては、費用が高い事。塗膜が硬くひび割れを引き起こしやすい。

塗膜が硬い為次回の塗り替え時に特殊な下地材が必要になるなど、コストが上がる事などがある。

遮熱型塗料のメリットですが、省エネ効果と電気代削減、塗膜の耐久性向上、再塗装費用の削減などです。

太陽光を反射する為、部屋の温度の上昇を抑え、冷房の使用を減らす、塗膜が膨張や収縮が減りひび割れや剝がれなどが起きずらい事です。

デメリットとしては、初期費用が高い事。熱を反射する為、冬場の太陽熱も反射して室内の温度が上がらない事。

塗膜が汚れると遮熱性能が低下する。

断熱効果がない事などが挙げられます。

以上が色々な塗料の性能説明です。

その家の造りだとか、何を求める塗装にするのかなど、さまざまな考えがあると思います。

自分の家に一番合った塗料を見つけて、後悔のない塗装にしたいですね。

以上が塗料の説明でした。


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