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外壁塗装の施工不良とは?よくある症状・原因・見分け方を平塚市の塗装会社が解説

9月28日
読了時間: 25分
外壁塗装の施工不良とは?よくある症状・原因・見分け方を平塚市の塗装会社が解説

外壁塗装は、完成直後の見た目がきれいであれば、それだけで「良い工事」と判断できるものではありません。

塗装工事の品質を大きく左右するのは、高圧洗浄や下地処理、下塗り、乾燥時間といった、完成すると見えなくなってしまう工程です。

実際に住宅あんしん保証が紹介している事例では、外壁塗装時の洗浄不足と下塗り後の乾燥時間が適切でなかったことにより、工事完了から2か月後に塗膜の膨れが発生しています。


そのため、

「塗装して半年しか経っていないのに剥がれてきた」

「外壁の一部が膨れている」

「塗装したばかりなのに色ムラが気になる」

といった症状がある場合は、施工内容を確認した方がよいケースがあります。


ただし、外壁の不具合がすべて施工不良とは限りません。外壁材そのものの劣化、既存塗膜の状態、雨水の影響、建物の動きなど、別の原因が関係していることもあります。

平塚市は海に面しているため、海沿いと内陸側では住宅が受ける環境も異なります。潮風を受けやすい住宅では塩分の付着や金属部分の腐食などにも注意が必要で、同じ平塚市内でも立地によって確認すべきポイントは変わります。


この記事では、平塚市で外壁塗装・屋根塗装を検討している方に向けて、

  • 外壁塗装で起こりやすい施工不良

  • 施工不良が発生する原因

  • 外壁塗装の工程と工事期間

  • 施工不良と経年劣化の見分け方

  • 工事中に確認しておきたいポイント

  • 見積書と保証の確認方法

  • 施工不良が見つかった場合の対応

まで、実際の工事をイメージできるよう順番に解説します。


施工後に後悔しないためにも、「どんな塗料を使うか」だけではなく、どのような工程で施工されるのかまで確認しておきましょう。



外壁塗装の施工不良とは?まず知っておきたい基本


施工不良とは本来必要な工程や施工条件が守られていない状態


外壁塗装における施工不良とは、塗料本来の性能を発揮するために必要な施工方法や工程、施工条件などが十分に守られず、塗膜に不具合が発生することをいいます。

たとえば外壁塗装では、いきなり上塗り塗料を塗るわけではありません。


一般的には、

高圧洗浄

↓

下地補修

↓

養生

↓

下塗り

↓

中塗り

↓

上塗り

という流れで進めます。


さらに、それぞれの工程の間には必要な乾燥時間があります。

塗料メーカーも、塗り重ね乾燥時間を守るよう施工仕様で定めています。日本ペイントの製品例では、23℃の場合に塗り重ねまで3時間以上などの基準が設定され、気温や湿度、通風、下地の状態によって乾燥時間が変わることも示されています。


つまり外壁塗装は、

「塗った回数」

だけではなく、

塗る前に何をしたか、どのくらい乾かしたか、どのような条件で塗ったか

まで含めて品質が決まる工事なのです。


施工不良は工事直後に分かるものばかりではない


施工不良というと、完成した瞬間に塗りムラや塗り残しが見つかるイメージがあるかもしれません。

しかし、実際には時間が経ってから症状が現れる場合もあります。

たとえば、下地に汚れや弱った旧塗膜が残った状態で塗装すると、完成直後は問題なく見えていても、その後に塗膜が下地から浮いたり剥がれたりする可能性があります。

乾燥不足も同じです。


表面だけを見ると乾いているように見えても、塗料メーカーが定める塗り重ね時間を満たしていなければ、その上から塗料を重ねることで密着不良などにつながる可能性があります。

実際に前述した住宅あんしん保証の事例では、工事完了から2か月後に塗膜の膨れが確認されています。

完成直後だけでは判断できないからこそ、工程管理と施工後の保証が重要になります。


経年劣化と施工不良を見た目だけで断定するのは難しい


外壁が剥がれているからといって、必ず施工不良とは限りません。

塗膜や外壁材は、紫外線、雨、湿気、温度変化、潮風などの影響を長期間受け続けます。

そのため、施工から長い期間が経過してから起こった劣化については、通常の経年劣化である可能性もあります。


また、外壁内部から水分が入り込んでいる場合などは、表面の塗装だけを見ても原因を特定できないことがあります。


重要なのは、

「剥がれている=施工不良」

と最初から決めつけないことです。

工事時期、使用した塗料、施工箇所、症状が出た場所、雨漏りの有無などを確認し、必要に応じて専門業者に状態を確認してもらいましょう。



外壁塗装で起こりやすい施工不良の症状


外壁塗装で起こりやすい施工不良の症状

塗装して間もないのに塗膜が剥がれてくる


施工不良を疑うきっかけになりやすい症状の一つが、塗膜の早期剥離です。

特に塗装してからそれほど時間が経っていないにもかかわらず、塗膜が部分的にペリペリと剥がれてくる場合は、原因を確認した方がよいでしょう。

考えられる原因としては、

高圧洗浄不足、下地処理不足、旧塗膜との相性、下塗り材の選定、乾燥不足などがあります。

たとえば、チョーキングによって表面に粉が残っている状態や、浮いた旧塗膜を十分に除去していない状態で上から塗装すると、新しい塗膜がしっかり密着しない可能性があります。

重要なのは、剥がれた部分だけ塗り直せば解決するとは限らないことです。

原因が下地に残っている場合は、再び同じ症状が起こる可能性があります。


外壁の塗膜が膨れたり気泡のようになったりする


外壁表面が水ぶくれのように膨れている場合も、確認が必要です。

塗膜の膨れは、塗膜と下地の間に水分や空気などが存在したり、密着が十分でなかったりする場合に発生することがあります。

住宅あんしん保証が公開している事例でも、洗浄不足や下塗り後の乾燥時間が適切でなかったことが原因とされる塗膜の膨れが紹介されています。

ただし、建物内部から水分が回っている場合などもあるため、膨れを見つけたからといって塗装工程だけが原因とは限りません。

膨れを潰したり、自分で剥がしたりせず、まず写真を残して施工会社へ確認することをおすすめします。


外壁に塗りムラや色ムラが目立つ


外壁塗装後に、

「見る角度によって色が違う」

「一部分だけ濃く見える」

と感じることがあります。

ただし、すべてが施工不良とは限りません。

外壁は光の当たり方や凹凸、艶、見る時間帯によって色の見え方が変化します。

一方で、明らかに塗料の厚みが違っていたり、一部分だけ下地が透けて見えたりする場合には、施工状態を確認した方がよいでしょう。


判断するときは、曇りの日だけでなく晴天時にも確認し、少し離れた位置から外壁全体を見ることがポイントです。

完成検査の際に気になる部分があれば、足場を解体する前に確認してもらうとスムーズです。


配管や雨樋の裏などに塗り残しがある


外壁塗装では、正面から見える場所だけを確認してはいけません。

注意したいのが、

雨樋の裏、配管周辺、エアコン配管付近、庇の下、シャッターボックス周辺などです。

こうした場所はローラーを入れにくく、刷毛を使って細かく施工する必要がある場合があります。

塗りにくい場所だからといって塗らなくてよいわけではありません。

ただし、住宅によっては塗装対象外となっている部分もあるため、完成後に初めて確認するのではなく、見積書の段階で「どこまで塗装するのか」を確認しておくことが大切です。


補修したひび割れが短期間で再発する


外壁のひび割れ、いわゆるクラックは、塗装前に補修が必要になることがあります。

ただし、ひび割れには種類があり、すべて同じ方法で補修できるわけではありません。

表面的な細いひび割れと、建物の動きなどが関係しているひび割れでは、確認方法も補修方法も変わります。


そのため、

「ひび割れの上から塗料を塗って見えなくする」

だけでは十分とはいえません。

短期間で同じ場所にひび割れが再発した場合は、表面だけでなく下地の状態まで確認した方がよいでしょう。

山口塗装建業では、外壁だけを見るのではなく住宅の状態を確認したうえで、必要な施工内容を判断することを重視しています。



【この記事もチェック】

雨樋・破風・軒天・雨戸など、外壁以外にどこまで塗装するのかについては、「外壁塗装で軒天・破風・雨戸はどこまで塗る?平塚市で知っておきたい付帯部塗装」で詳しく解説しています。



なぜ外壁塗装で施工不良が起こる?工程別に原因を解説


なぜ外壁塗装で施工不良が起こる?工程別に原因を解説

高圧洗浄が不十分だと塗料が外壁に密着しにくくなる


外壁塗装の施工品質を考えるうえで、塗る前の高圧洗浄は非常に重要です。

外壁表面には、長年にわたって、

汚れ、ホコリ、コケ、藻、チョーキングによる粉、古く弱った塗膜

などが付着しています。


これらを十分に取り除かず、その上から新しい塗料を塗った場合、塗料が外壁そのものではなく汚れの層に密着してしまう可能性があります。

その結果、塗膜が早期に浮いたり剥がれたりする原因になります。

住宅あんしん保証が公開している施工事故例でも、外壁塗装前の洗浄不足が塗膜の膨れにつながった原因の一つとして挙げられています。


平塚市では特に住宅の立地にも注意が必要です。

海に近い住宅では潮風によって塩分が付着する可能性があるため、外壁だけでなく雨戸、シャッターボックス、手すりなど金属部分の状態も確認する必要があります。

平塚市内でも海からの距離や風向き、周囲の建物によって影響は変わるため、「平塚市だから全部同じ施工」ではありません。


ひび割れや旧塗膜などの下地処理不足が剥がれにつながる


外壁塗装で最も重要な工程の一つが下地処理です。

下地処理とは、新しい塗料を塗る前に外壁の状態を整える作業です。

たとえば、

ひび割れ補修、浮いた旧塗膜の除去、サビの除去、シーリング補修などがあります。

鉄部では「ケレン」と呼ばれる作業を行うことがあります。

ケレンとは、サビや古い塗膜などを工具やサンドペーパーで除去し、塗料が密着しやすい状態へ整える作業です。

外壁塗装は最終的に上塗りで覆われるため、完成後には下地処理の内容が見えなくなります。


だからこそ、この見えない工程にどれだけ手間をかけるかが施工品質の違いにつながります。

山口塗装建業では、施工前の現地調査を重視し、外壁や屋根の状態を確認してから必要な施工内容を検討します。


下塗りが適切でなければ中塗り・上塗りも長持ちしにくい


外壁塗装では一般的に、

下塗り

↓

中塗り

↓

上塗り

という順番で塗装します。


この中で下塗りは、既存の外壁と新しい塗膜をつなぐ重要な役割を持っています。

分かりやすくいえば「接着を助けるための土台」です。

ただし、外壁材によって使用する下塗り材は異なります。

モルタル、窯業系サイディング、ALC、金属外壁など、それぞれ素材や既存塗膜の状態が違うためです。


実際に塗料メーカーも、製品ごとに適用下地や使用する下塗り材を指定しています。

「高級な上塗り塗料を使えば安心」

というわけではありません。

どれだけ性能の高い上塗り塗料でも、その土台となる下地処理や下塗りが適切でなければ、本来期待される性能を発揮しにくくなります。


塗料ごとの乾燥時間を守らず重ね塗りすると不具合につながる


外壁塗装の工期を考えるときに、特に理解しておきたいのが乾燥時間です。

外壁塗装は、

「職人が早く塗れば早く終わる工事」

ではありません。

塗料を塗ったあとは、次の工程へ進むまでに必要な時間があります。


日本ペイントの塗料でも、製品や気温によって塗り重ね可能な時間が異なります。ある製品では23℃で3時間以上、5〜10℃では8時間以上などの基準が設定されています。メーカーは、乾燥時間について使用量・通風・湿度・下地の状態でも変わるとしています。

さらに、同社は所定の塗り重ね乾燥時間を守らない場合、縮み、割れ、乾燥不良、付着不良などが起こり得ると案内しています。


そのため、

「予定より1日遅れた」

こと自体が悪いわけではありません。

むしろ雨や湿度などを考慮して施工を延期する方が、無理に工程を進めるより適切なケースがあります。


外壁材や既存塗膜に合わない塗料・施工方法も原因になる


外壁塗装では、家によって適切な仕様が異なります。

たとえば、

サイディングなのか、モルタルなのか、ALCなのか、金属外壁なのか。

さらに、前回どのような塗料が使用されたか、外壁がどの程度劣化しているのかによっても変わります。


そのため、現地調査をほとんどせず、

「この塗料ならどんな家でも大丈夫です」

と一律に提案するのは適切とはいえません。

山口塗装建業では、ドローン調査、赤外線カメラ、レーザー計測なども活用しながら、住宅の状態を把握するための現地調査に対応しています。

塗装工事は「塗料を決めるところ」から始まるのではありません。

現在の住宅がどのような状態なのかを確認するところから始まります。



【この記事もチェック】

高圧洗浄の重要性や洗浄不足による塗膜への影響については、「平塚市の外壁塗装で高圧洗浄は必要?仕上がりに差が出る理由」で詳しく解説しています。



施工不良と経年劣化はどう見分ければいい?


施工不良と経年劣化はどう見分ければいい?

工事からどのくらい経って症状が出たのか確認する


施工不良なのか経年劣化なのかを判断するとき、まず確認したいのが施工時期です。

たとえば工事完了後、比較的短期間で広範囲に剥がれや膨れが発生した場合は、施工方法や下地との相性などを確認する必要があります。

一方で、施工から長い年月が経過したあとに色あせやチョーキングが発生している場合は、経年劣化の可能性もあります。


ただし、

「○年以内なら施工不良」

「○年以上なら経年劣化」

と年数だけで判断することはできません。

使用した塗料、外壁材、立地、施工方法などを総合的に確認する必要があります。


一部分だけなのか広範囲なのかを確認する


症状がどこに出ているのかも重要な判断材料です。

たとえば、

南面だけ色あせているのであれば紫外線、

建物北側にコケや藻が集中しているなら湿気、

海側の金属部だけサビが進んでいるなら潮風

など、立地条件が影響している可能性があります。


平塚市の場合も、海沿い住宅と内陸側住宅では劣化の出方が同じとは限りません。

特に海に近い立地では潮風に含まれる塩分の影響を受ける可能性があるため、外壁だけではなく金属部分も含めて確認することが大切です。


写真だけで施工不良と断定せず施工会社や専門業者に確認する


SNSやインターネットで、

「外壁 剥がれ」

「外壁塗装 膨れ」

などを検索すると、自宅と似た写真が見つかることがあります。

しかし、写真だけでは外壁内部や下地の状態までは分かりません。

症状を見つけた場合は、

施工した時期、施工会社、使用した塗料、保証書、見積書、工程写真

などを準備して専門業者へ相談すると、確認がスムーズになります。



施工不良を防ぐために工事前・工事中に確認したいこと


施工不良を防ぐために工事前・工事中に確認したいこと

工事前に外壁・屋根の状態を十分に調査しているか確認する


施工不良を防ぐポイントは、塗装が始まってからではなく現地調査から始まっています。

外壁の種類、ひび割れ、シーリング、チョーキング、既存塗膜、鉄部のサビなどを確認しなければ、適切な施工内容を決めることができません。

屋根についても同様です。

ただし、屋根は地上から見えない部分が多く、一般の方が自分で屋根へ上がって確認するのは危険です。


山口塗装建業ではドローン調査にも対応しているため、高所部分についても住宅の状態を確認する手段の一つとして活用できます。

また、赤外線カメラなども住宅状態を確認する補助的な調査方法として活用できます。

重要なのは、高性能な機器を使うこと自体ではありません。

調査結果を施工内容へどう反映するかです。


工程表で高圧洗浄・下地処理・塗装工程を確認する


外壁塗装を依頼する際は、工事の流れを確認しておきましょう。

一般的な戸建て住宅では、たとえば次のような流れになります。


日程例

主な工程

1日目

足場設置

2日目

高圧洗浄

3日目

乾燥・下地確認

4〜5日目

下地補修・シーリング・養生

6日目

下塗り

7日目

中塗り

8日目

上塗り

9〜10日目

付帯部塗装

11日目

点検・手直し

12日目前後

足場解体

これはあくまで一例です。


住宅の大きさ、外壁の状態、シーリング工事、屋根塗装、天候などによって外壁塗装の工事期間は変わります。

重要なのは、

「何日で終わるか」

だけを見るのではなく、

各工程に必要な時間が確保されているか

を見ることです。


工事中は各工程の施工写真を残してもらう


外壁塗装には、完成後に確認できなくなる工程が数多くあります。

代表的なのが、

下地補修シーリング施工下塗り中塗り

などです。

最終的には上塗りに覆われてしまうため、完成後に下塗りの状態を確認することはできません。


そこで役立つのが工程写真です。

「下地補修を行った状態」

「下塗りを施工した状態」

「中塗り完了」

などを写真で残してもらえば、工事内容を確認しやすくなります。

山口塗装建業でも、こうした完成すると見えなくなる工程こそ重要という考え方を大切にしています。


雨天や高湿度など施工条件が悪い日に無理な塗装をしていないか確認する


外壁塗装は天候の影響を受ける工事です。

雨が降っている場合だけでなく、気温や湿度などによって施工できないケースがあります。

製品によって施工条件は異なるため、実際には使用する塗料の施工仕様を確認する必要があります。


たとえばエスケー化研の施工資料の中には、気温5℃以下・湿度85%以上では原則施工しない条件が明記されている製品があります。

そのため、

「今日は雨だから休みになった」

「予定より工事が1日延びた」

ということだけで、段取りが悪い会社だと考える必要はありません。

天候に合わせて工程を変更することも、施工品質を守る仕事の一部です。


工期が延びても必要な乾燥時間を優先することが重要


外壁塗装の工期が延びる代表的なケースには、

雨、強風、高湿度、低温、下地補修箇所の増加、外壁の想定以上の劣化

などがあります。


たとえば予定では、

月曜日:下塗り火曜日:中塗り水曜日:上塗り

だったとしても、火曜日に雨が降れば工程を後ろへずらす必要があります。

ここで、

「予定どおり終わらせたいから多少濡れていても塗る」

という考え方は適切ではありません。

むしろ適切な施工会社であれば、

「今日は施工条件が良くないので塗装を延期します」

と説明するケースがあります。


外壁塗装では、工期が短いことより必要な工程を守ることの方が重要です。


工期が延びるケースの例


当初12日間を予定していた外壁塗装工事でも、途中で2日間雨が続けば、完工が14〜15日目になることがあります。

これは必ずしも失敗ではありません。

一方で、工程表では10日以上確保されているのに、実際には数日で高圧洗浄から上塗りまで一気に進んでいる場合などは、どのような工程で進めているのか確認してもよいでしょう。



【この記事もチェック】

外壁塗装と一緒に屋根を確認した方がよい理由については、「平塚市で外壁塗装前に屋根点検は必要?一緒に確認すべき理由」で詳しく解説しています。



外壁塗装の見積書から施工不良リスクを減らす


外壁塗装の見積書から施工不良リスクを減らす

「外壁塗装一式」だけではなく施工範囲や工程を確認する


外壁塗装の見積書で確認したいのは金額だけではありません。

重要なのは、

「何を、どこまで、どのように施工するのか」

が分かることです。

たとえば、

外壁塗装一式 80万円

だけでは、高圧洗浄、下地処理、使用塗料、塗装面積などが分かりません。


一式表記があること自体が直ちに問題なのではありませんが、施工内容を別途確認できるかが重要です。

山口塗装建業では詳細な見積書を提出し、施工内容を確認してもらえるようにしています。


使用する塗料の商品名・塗装面積・塗装回数を確認する


相見積もりを比較するときは、総額だけを比べないことが大切です。

たとえば、

A社:90万円B社:105万円

ならA社の方が安く見えます。

しかしA社には付帯部塗装やシーリング工事が入っておらず、B社には含まれている可能性があります。


確認したいのは、

塗装面積、使用塗料、下塗り材、塗装回数、下地処理、シーリング、雨樋や破風などの付帯部、足場

などです。

条件をそろえて初めて見積書を比較できます。


極端に安い見積もりは「なぜ安いのか」を確認する


外壁塗装は安ければ悪い、高ければ良いというものではありません。

重要なのは、価格に理由があるかです。

たとえば自社施工によって中間費用を抑えられる会社もあります。

一方で、

塗装面積が違う付帯部が含まれていない下地補修が別料金使用する塗料が違う

といった理由で安く見えている場合もあります。


そのため相見積もりでは、

「いくら違うのか」ではなく「なぜ違うのか」

を確認してください。



外壁塗装工事中の生活・準備・近隣対応も事前に確認しておく


工事前に車・植木・外壁周辺の荷物を確認する


外壁塗装が始まる前には、家の周囲を確認しておきましょう。

外壁近くに置いてある植木鉢、自転車、物置周辺の荷物などは、工事前に移動が必要になる場合があります。

また、高圧洗浄時には水が飛散するため、車の移動やカバーについて確認するケースもあります。


事前打ち合わせの際に、

「何を移動すればよいですか?」

と聞いておくと安心です。


養生期間中は窓を開けにくい場合がある


塗料が窓やサッシなどへ付着しないよう、ビニールなどで覆う作業を「養生」といいます。

養生中は窓を自由に開けられない場合があります。

工事期間中の換気や洗濯物について気になる方は、工事前に確認してください。


高圧洗浄や足場工事の前に近隣へ説明してもらえるか確認する


外壁塗装は自宅だけで完結する工事ではありません。

足場を組む際の音、高圧洗浄、車両の出入りなどで近隣へ影響する場合があります。

そのため、工事開始前に近隣へ説明を行うか確認しておきましょう。

山口塗装建業では、塗装そのものだけではなく、工事中の近隣配慮も含めて現場対応を考えることを大切にしています。



【この記事もチェック】

外壁塗装の養生で窓やエアコンがどの程度使えるのかについては、「外壁塗装の養生とは?平塚市で工事前に知りたい作業内容と注意点」で詳しく解説しています。



外壁と屋根を同時施工する場合も施工内容を確認する


外壁と屋根を同時施工する場合も施工内容を確認する

屋根塗装も下地処理・塗料選び・乾燥時間が重要


施工不良に注意したいのは外壁だけではありません。

屋根塗装でも、

洗浄下地処理下塗り中塗り上塗り

といった工程管理が重要です。

特に屋根は外壁以上に紫外線や雨を受けやすく、下地の状態も住宅によって異なります。

そのため、屋根材に適した塗料や下塗り材を選定する必要があります。


外壁と屋根を同時に点検すると住まい全体の状態を確認しやすい


外壁塗装を検討するときは、屋根も一緒に点検してもらう方法があります。

必ず屋根塗装まで行わなければならないわけではありません。


大切なのは、

「今、本当に塗装が必要なのか」

を確認することです。

山口塗装建業ではドローン調査にも対応しているため、屋根へ直接上がることなく高所の状態を確認する方法もあります。


同時施工なら足場を共用できる場合がある


外壁塗装と屋根塗装では、どちらも足場を使用するケースがあります。

そのため、外壁と屋根を別々の時期に施工するより、一緒に施工した方が足場を共用できるケースがあります。

ただし、

「足場代がもったいないから今すぐ屋根も塗る」

と考える必要はありません。

まず屋根の状態を確認し、施工時期が近い場合に同時施工を検討するのがよいでしょう。

屋根塗装を追加すると工程が増えるため、外壁塗装だけの場合より工期が長くなることがあります。



【この記事もチェック】

外壁塗装と屋根を一緒に点検するメリットについては、「平塚市で外壁塗装前に屋根点検は必要?一緒に確認すべき理由」で詳しく解説しています。



施工不良が見つかったらどうする?保証と補修の確認方法


施工不良が見つかったらどうする?保証と補修の確認方法

まず症状が分かる写真と工事時期・施工内容を確認する


施工後に気になる症状を見つけても、すぐに触ったり削ったりする必要はありません。

まず写真を撮って状態を記録しましょう。

可能であれば、

全体写真症状のアップ写真症状が出ている位置が分かる写真

を残します。


あわせて、

契約書、見積書、保証書、使用塗料、施工時期

なども確認してください。

これらがあると施工会社も原因を確認しやすくなります。


施工した塗装会社へ症状を伝えて現地確認を依頼する


最初に連絡するのは、基本的には工事を担当した施工会社です。

「施工不良ですよね?」

と断定するより、

「施工後○か月でこのような症状が出ています。原因を確認してもらえますか?」

と伝えるとよいでしょう。

施工会社が状態を確認した結果、補修対象となる場合もあれば、塗装以外の原因が判明する場合もあります。


保証期間だけでなく「何が保証対象なのか」を確認する


外壁塗装の保証を見るときは、

「10年保証」

などの年数だけを比較しないことが大切です。

確認したいのは、

保証対象となる箇所保証対象となる症状保証期間免責事項補修方法

です。

たとえば自然災害による破損や建物側の原因による不具合などは、施工保証の対象外となる場合があります。


つまり、

保証期間が長い=すべて無料で直してもらえる

とは限りません。

契約前に保証内容まで確認しておきましょう。


他社施工で原因が分からない場合は別の専門業者へ相談する方法もある


施工した会社へ連絡できない場合や、原因について納得できない場合は、別の専門業者へ状態確認を相談する方法もあります。

ただし、別会社が写真だけを見て、

「100%施工不良です」

と判断することにも注意が必要です。

建物の状態は現場でなければ分からないことがあります。

必要に応じて現地調査を依頼し、原因を確認しましょう。


失敗事例のイメージ


価格だけで業者を決め、見積書には「外壁塗装一式」としか書かれていなかった。

工事後半年ほどして塗膜の一部が剥がれたものの、使用塗料や施工内容、保証対象が分からず、業者との確認に時間がかかってしまった。

こうしたケースを避けるためには、施工前の見積書と保証内容が重要です。


成功事例のイメージ


契約前に塗装面積、塗料名、下地処理、塗装工程、保証内容まで確認。

施工中も工程写真を残してもらい、悪天候時には無理に塗装せず工期を延長。

完工後も施工内容を確認できる状態にしておく。

同じ外壁塗装でも、契約前から確認しておくことで施工後の安心感は大きく変わります。



平塚市で施工不良を防ぐ外壁塗装会社の選び方


平塚市で施工不良を防ぐ外壁塗装会社の選び方

現地調査を丁寧に行い住宅ごとの状態を確認しているか


業者選びで最初に確認したいのが現地調査です。

外壁を数分見ただけで見積もりを作成するのではなく、

外壁材ひび割れ塗膜シーリング鉄部屋根付帯部

などを確認しているか見てみましょう。

平塚市の場合は地域特性も考える必要があります。

海沿いの住宅では海風や塩分の影響、日当たりの強い面では紫外線、風通しの悪い北側などでは湿気やコケ・藻の状態など、同じ市内でも立地条件によって劣化状況は異なります。


そのため、

「平塚市ならこの塗料」

と一律に決めるのではなく、住宅ごとの状態を見ることが重要です。

山口塗装建業は平塚市を中心に地域の住宅を支えて35年、施工実績3,000件以上を重ねてきました。

その経験に加えて、ドローン、赤外線カメラ、レーザー計測なども活用しながら現地調査に対応しています。


見積書で工事内容を具体的に説明してくれるか


見積書を提出されたら、

「合計金額はいくらか」

だけを確認して契約するのはおすすめできません。

むしろ聞いてほしいのは、

「この下地処理はなぜ必要なのですか?」

「この塗料を選んだ理由は何ですか?」

「ここには何回塗るのですか?」

といった施工内容です。

質問に対して分かりやすく説明してくれるかは重要な判断材料になります。

山口塗装建業では詳細な見積書を提出し、直接契約によって工事内容を分かりやすく伝えることを重視しています。


高い塗料を使うこと以上に、

なぜこの住宅にこの施工が必要なのか

を理解してから契約することが大切です。


工事中の工程や施工写真を確認できるか


施工会社を選ぶときは、完成後の施工事例写真だけを見るのではなく、

「工事中はどのように管理していますか?」

と聞いてみるのもおすすめです。

完成写真では、下地処理や下塗りの内容までは分かりません。

施工品質に差が出やすいのは、むしろこうした完成後に見えなくなる部分です。


施工前

↓

下地処理

↓

下塗り

↓

中塗り

↓

上塗り

↓

完成

と工程を追って確認できる会社であれば、施主側も工事内容を把握しやすくなります。


保証内容と施工後の対応まで確認してから契約する


外壁塗装は完工した日にすべてが終わるわけではありません。

数年後に気になる症状が出る可能性もあります。

だからこそ、

保証の有無保証対象保証期間施工後の相談先

まで契約前に確認してください。

山口塗装建業では施工後の保証にも対応しています。

また、地域密着で住宅工事に携わってきたからこそ、工事後も相談しやすい関係づくりを大切にしています。

リピーター率95%という実績もありますが、大切なのは数字そのものではありません。

一度塗装して終わりではなく、住まいについて何か気になることがあったときに相談できる会社を選ぶことが、長く住宅を守ることにつながります。



まとめ|外壁塗装の施工不良を防ぐには「完成後に見えない工程」を確認する


外壁塗装の施工不良には、

塗膜の剥がれ、膨れ、塗りムラ、塗り残し、ひび割れの再発

などさまざまな症状があります。

しかし、症状だけを見て施工不良と断定することはできません。

施工からどのくらい経過しているのか、どの部分に症状が出ているのか、外壁や屋根に別の原因がないのかなどを確認することが重要です。

そして、施工不良を防ぐために特に大切なのが、

完成すると見えなくなる工程です。


高圧洗浄で汚れを落とす。

傷んだ部分を下地処理する。

適切な下塗り材を使用する。

塗料ごとに必要な乾燥時間を確保する。

中塗り・上塗りを適切に施工する。

こうした一つひとつの工程が、最終的な施工品質につながります。

また外壁塗装の工事期間は、単純に「短ければ良い」というものではありません。

雨や湿度、気温、下地の状態によっては工期を延ばした方がよいケースもあります。

施工会社を比較するときは、

「何日で終わりますか?」

だけでなく、

「どのような工程で、その日程になっていますか?」

まで確認してみてください。


平塚市では、海沿いの潮風や塩分、紫外線、湿気など、住宅の立地によって受ける影響も変わります。

同じ塗料・同じ施工方法をすべての住宅に当てはめるのではなく、現地調査によって住宅の状態を確認してから施工内容を決めることが重要です。



外壁や屋根の状態が気になる方へ


「これって施工不良なのかな?」

「そろそろ外壁塗装が必要なのか分からない」

「他社でも見積もりを取っているけれど、内容を比較できない」

という段階でも構いません。

山口塗装建業では、平塚市および周辺地域で外壁塗装・屋根塗装のご相談を受け付けています。


相見積もりも歓迎しています。

相談だけでも問題ありません。

現地調査・無料診断にも対応していますので、まずは現在の住まいの状態を確認してから、必要な工事を一緒に考えていきます。

無理に塗装をすすめたり、しつこく営業したりすることを前提とした相談ではありません。

「今すぐ塗装した方がいいのか」

「まだ様子を見ても大丈夫なのか」

というところから確認したい方も、お気軽にご相談ください。

 
 
 

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