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タイトル【平塚外壁塗装 外壁の種類について】

  • 2025年12月7日
  • 読了時間: 9分

更新日:5月9日



本日も平塚市で外壁塗装工事を行いました。昨日は養生工事を完了し、本日は外壁の下地作業に着手しました。

今回の既存外壁は、リシン壁です。外壁塗装では、外壁材の種類や既存の状態によって、使用する下塗り材や施工方法が変わります。

今回はリシン壁のため、下地材として微弾性カチオンフィラーを使用しました。ローラーで丁寧に塗り進め、無事に外壁の下地作業は完了しました。

外壁にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や劣化症状、適したメンテナンス方法が異なります。そこで今回は、平塚市で外壁塗装を検討されている方に向けて、外壁の種類とメンテナンスのポイントについて分かりやすく解説します。


外壁塗装は外壁の種類に合わせた下地処理が大切

外壁塗装で大切なのは、ただ塗料を塗ることではありません。建物の外壁材に合った下地処理を行うことが、塗装の仕上がりや耐久性に大きく関わります。

例えば、今回のようなリシン壁の場合、細かい砂粒のような凹凸があるため、下地の吸い込みや劣化状態を確認しながら施工する必要があります。

今回は、微弾性カチオンフィラーを下塗りに使用しました。微弾性カチオンフィラーは、下地との密着性を高め、小さなひび割れにも追従しやすい特徴があります。

平塚市で外壁塗装を行う際も、外壁の種類や劣化状況に合わせた下地材選びが重要です。


主な外壁の種類

住宅に使われる主な外壁材には、以下のような種類があります。

  • 窯業系サイディング

  • 金属サイディング

  • モルタル壁

  • タイル

  • ALC外壁

  • 木質系サイディング

  • 樹脂系サイディング

現在の住宅では、窯業系サイディング、モルタル壁、金属サイディング、ALC外壁などがよく使用されています。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自宅の外壁材に合ったメンテナンスを行うことが大切です。


窯業系サイディングの特徴

窯業系サイディングは、日本の住宅で最も普及している外壁材のひとつです。セメント質と繊維質を主原料とした板状の外壁材で、デザインや色のバリエーションが豊富です。

窯業系サイディングのメリットは、コストパフォーマンスが良く、防火性にも優れていることです。さまざまなデザインがあるため、和風・洋風・モダンなど、幅広い住宅に対応できます。

一方で、定期的なメンテナンスは必要です。メンテナンス時期の目安は、おおよそ10年程度とされることが多く、外壁塗装やコーキングの打ち替えを行うことで長持ちさせることができます。


窯業系サイディングの主な劣化症状

窯業系サイディングでは、以下のような劣化症状が見られます。


  • コーキングの切れ

  • 表面のひび割れ

  • チョーキング

  • 色褪せ

  • 塗膜の剥がれ

  • カビや苔の発生

特にコーキングの劣化は雨水の侵入につながるため、早めの点検が大切です。


金属サイディングの特徴

金属サイディングは、金属製のパネルを外壁に貼り付ける外壁材です。軽量で、断熱性や耐震性、耐凍害性に優れている点が特徴です。

外壁のカバー工法にも使われることがあり、既存の外壁の上から施工することで、建物の見た目を大きく変えることもできます。

金属サイディングのメンテナンス時期の目安は、10年〜15年程度です。ただし、金属である以上、傷や劣化を放置すると錆が発生する可能性があります。


金属サイディングの主な劣化症状

金属サイディングでは、以下のような症状に注意が必要です。

  • コーキングの切れ

  • 表面のひび割れ

  • 錆の発生

  • チョーキング

  • 色褪せ

  • 塗膜の剥がれ

  • カビや苔の発生

錆が広がる前に塗装や補修を行うことで、外壁材を長持ちさせやすくなります。


モルタル壁の特徴

モルタル壁は、職人がコテなどを使って塗り上げる外壁です。昔ながらの住宅にも多く使われており、仕上げ方によってさまざまな表情を出すことができます。

モルタル壁のメリットは、デザインの自由度が高く、高級感のある仕上がりにできることです。リシン、スタッコ、吹き付け仕上げなど、仕上げの種類も豊富です。

一方で、モルタル壁はひび割れが起こりやすい場合があります。小さなひび割れでも、放置すると雨水が入り込み、建物内部の劣化につながることがあります。


モルタル壁の主な劣化症状

モルタル壁では、以下のような症状が見られます。

  • チョーキング

  • 色褪せ

  • ひび割れ

  • 塗膜の剥がれ

  • カビや苔の発生

平塚市でモルタル壁の外壁塗装を検討されている方は、ひび割れ補修や下地処理を丁寧に行うことが重要です。


タイル外壁の特徴

タイル外壁は、陶磁器でできたタイルを貼り付けた外壁です。高級感があり、耐久性にも優れています。

タイルのメリットは、耐用年数が長く、メンテナンス頻度が比較的少なくて済むことです。外壁材自体は非常に丈夫で、汚れにも強い特徴があります。

一方で、初期費用は高くなる傾向があります。また、タイル自体は丈夫でも、目地や下地部分は劣化するため、定期的な点検は必要です。


タイル外壁の主な劣化症状

タイル外壁では、以下のような症状に注意が必要です。

  • タイル目地の劣化

  • コーキングの割れ

  • ひび割れ

  • タイルの浮き

  • タイルの剥落

  • 白華現象

タイルが浮いたり剥がれたりすると、落下の危険性もあるため、早めの点検が大切です。


ALC外壁の特徴

ALC外壁は、軽量気泡コンクリートを使用した外壁材です。軽量でありながら、断熱性、防火性、耐震性に優れています。

ALC外壁のメリットは、耐用年数が長く、建物の性能を高めやすいことです。断熱性や防火性を重視する住宅や建物に適しています。

一方で、ALCは防水性が低いため、外壁塗装による保護がとても重要です。塗膜やコーキングが劣化すると、雨水を吸い込みやすくなるため注意が必要です。


ALC外壁の主な劣化症状

ALC外壁では、以下のような症状が見られます。

  • コーキングの割れ

  • ひび割れ

  • チョーキング

  • 色褪せ

  • 塗膜の剥がれ

  • 塗膜の膨れ

  • カビや藻の発生

ALC外壁は、外壁塗装で防水性を保つことが建物を守るポイントになります。


木質系サイディングの特徴

木質系サイディングは、木材を使用した外壁材です。木ならではのナチュラルな質感があり、温もりを感じられる外観に仕上がります。

自然素材の雰囲気を大切にしたい方には魅力的な外壁材です。

ただし、木材は雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化しやすい傾向があります。耐用年数の目安は5年〜10年程度とされることもあり、塗装などのメンテナンス費用がかかりやすい点には注意が必要です。


木質系サイディングの主な劣化症状

木質系サイディングでは、以下のような症状が見られます。

  • 木材の腐食

  • カビや藻の発生

  • チョーキング

  • 塗膜の剥がれ

  • 色褪せ

  • 反り

  • 割れ

木質系外壁は、こまめな点検と早めの塗装メンテナンスが大切です。


樹脂系サイディングの特徴

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を使用した外壁材です。大きな特徴は、非常に軽いことです。窯業系サイディングと比べて、重さが約10分の1程度とされることもあります。

樹脂系サイディングは、耐久性や耐候性に優れ、寒さや酸性雨にも強く、ひび割れしにくい特徴があります。また、顔料を樹脂に練り込んでいるため、基本的に再塗装が不要とされる場合もあります。

一方で、耐火性には注意が必要です。また、カラーバリエーションが他のサイディングに比べて少ないため、選べる色やデザインに限りがあります。


樹脂系サイディングの主な劣化症状

樹脂系サイディングでは、以下のような症状が見られることがあります。

  • チョーキング

  • 色褪せ

  • ひび割れ

比較的メンテナンス性に優れていますが、まったく点検が不要というわけではありません。


外壁材を選ぶときのポイント

外壁材を選ぶ際には、見た目だけでなく、メンテナンス性やコスト、性能を総合的に考えることが大切です。

まず、メンテナンスを重視する場合は、タイルやALC外壁などが選択肢になります。ただし、ALC外壁は防水性を保つために塗装メンテナンスが必要です。

コストとデザインのバランスを重視する場合は、窯業系サイディングが人気です。デザインの種類が多く、比較的コストパフォーマンスに優れています。

高級感や重厚感を求める場合は、タイル外壁やモルタル壁も選択肢になります。特にモルタル壁は、職人の技術によって独特の風合いを出せるのが魅力です。

断熱性や耐火性を重視する場合は、ALC外壁や金属サイディングが適しています。

どの外壁材にもメリットとデメリットがあるため、ご自宅の立地、予算、デザインの好み、将来的なメンテナンス費用まで考えて選ぶことが大切です。


外壁の劣化症状を見つけたら早めの点検を

外壁材の種類に関係なく、劣化症状を放置すると建物内部に雨水が入り込む可能性があります。

特に、以下のような症状がある場合は注意が必要です。

  • 外壁を触ると白い粉がつく

  • ひび割れがある

  • コーキングが切れている

  • 塗膜が剥がれている

  • カビや苔が発生している

  • 色褪せが目立つ

  • 外壁材が反っている

  • タイルが浮いている

これらの症状は、外壁塗装や補修のサインです。

平塚市で外壁塗装を検討されている方は、劣化が進む前に点検を行うことで、補修費用を抑えられる場合があります。


平塚市で外壁塗装をするなら外壁材に合った施工が重要

外壁塗装は、外壁材の種類によって適切な施工方法が異なります。

リシン壁、モルタル壁、窯業系サイディング、金属サイディング、ALC外壁、タイル外壁など、それぞれ下地処理や塗料選びのポイントが変わります。

今回のようなリシン壁では、下地との密着性やひび割れへの追従性を考え、微弾性カチオンフィラーを使用するなど、状態に合った施工が大切です。

どれだけ良い塗料を使っても、下地処理が不十分であれば長持ちしません。外壁塗装では、仕上げ塗料だけでなく、下塗りや補修作業も非常に重要です。


まとめ|外壁の種類を知ることが適切なメンテナンスにつながります

今回は、平塚市で行った外壁塗装の下地作業と、外壁の種類についてご紹介しました。

外壁には、窯業系サイディング、金属サイディング、モルタル壁、タイル、ALC外壁、木質系サイディング、樹脂系サイディングなど、さまざまな種類があります。

それぞれに特徴があり、メリット・デメリット、劣化症状、メンテナンス方法も異なります。


ご自宅の外壁がどの種類に当てはまるのかを知っておくことで、適切なタイミングで外壁塗装や補修を行いやすくなります。

平塚市で外壁塗装をお考えの方は、まずは外壁材の種類と劣化状況をしっかり確認し、建物に合った施工方法を選ぶことが大切です。

大切なお住まいを長く守るためにも、外壁の状態を定期的に確認し、早め早めのメンテナンスを心がけましょう。








 
 
 

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