タイトル【平塚市外壁塗装 外壁に起きる様々な問題について】
- 1月18日
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今日も平塚市内で塗装工事をしてきました。先日は、破風板、軒天部分の下地処理をしてきました。パテ処理をしてきました。繋ぎ目部分や傷部分、凸凹部分などに充填してきました。使ったパテは、アクリル樹脂系のエマルジョンパテを使いました。水性1液型なので扱いやすいです。繋ぎ目部分には若千厚付けにして、傷部分などには薄付けにしました。このパテは、瘦せが非常に少ないので1層盛れば収まります。充填した後、ゴムヘラで余計に付いた部分を取りながら平滑に形成していきます。乾燥時間は20℃で4時間~5日なので、この時期と言う事もあり少々長めにとる事にしました。時間的には24時間以上が経過しているので、本日は、パテを充填した箇所にペーパーを当ててきました。380番のペーパーで、片方の手で平滑さを確認しながら研磨していきます。研磨が終了したら、その部分に再度弱溶剤2液型エポキシ樹脂系のシーラー接着剤を塗布していきます。シーラーは、2液型なので硬化剤と混合していきます。比率は4対1です。0.5㎏の主剤なので硬化剤は0.125㎏になります。計量器の上で正確に硬化剤を入れた後、攪拌機でしっかりと攪拌していきます。シーラーの乾燥時間は冬場だと23℃で4時間~5日なので、塗布後は乾燥に入ります。空いた時間で、外壁の下塗りをしました。使った塗料は、水性反応デュアルシステムフィラーです。15㎏缶2回塗りで53㎡~63㎡程度塗れるので、今回は下塗り1回塗りの167.8㎡なので、2缶で足りる計算でしたが、壁がモルタルで材料を結構吸い込んでしまったので、約3缶弱使いました。良い仕上がりにするには、下地をがっちり吸い込ませて、良好な下地面を作っておく事です。塗装の基本は下地だと思っています。4人で行つて外壁の下塗り迄完了してきました。私達は、毎日色々な現場を経験して様々な外壁を見てきました。そして、お客様の声に耳を傾けると、様々な問題がある様に思います。従って、【今日は外壁に起きる様々な問題】について説明していきたいと思います。外壁に発生する主な問題には、塗膜の劣化(チョーキング、色褪せ、剥がれ)、ひび割れ、カビ・苔の発生、コーキング材の劣化などがあります。これらの問題は建物の美観を損なうだけでなく、放置すると雨水の侵入を招き、建物の耐久性や構造に深刻なダメージを与える可能性があります。【外壁の主な劣化症状と原因】です。【チョーキング現象】です。【症状】は外壁に触ると白い粉が付着する。【原因】は紫外線による塗膜の劣化です。【色褪せ・変色は】です。【症状は】は新築時や前回の塗装時より色が薄くなったり、変わったりする。【原因】は紫外線による初期の塗膜劣化。緊急性は低いが、塗装計画を立てる目安です。【ひび割れ】です。【症状】は外壁表面や構造部にひびが入る事です。【原因】は、経年劣化、建物の振動、伸縮、下地処理不足、酸性雨による中性化などです。【塗膜の剝がれ・膨れ】です。【症状】は、塗装面が浮いたり、剝がれたりする。【原因】は、経年劣化、処理不足、塗料の選定ミス、乾燥時間不足などの施工不良です。【カビ・苔・藻の発生】です。【症状】は外壁に緑色や黒ずんだ斑点ができる。【原因】は、日当たりが悪い場所の湿気の多さです。【コーキングの劣化】です。症状は外壁の目地のゴム状の部分にひび割れや肉やせが見られる。【原因】は、経年劣化による弾力性の低下、紫外線によるダメージです。【錆】です。【症状】は金属部分や、もらい錆による赤、茶色の付着物です。【原因】は、塗膜の劣化による防水機能の低下、金属部分の腐食です。【各問題が引き起こすリスク】についてですが、【雨漏りの発生】です。ひび割れやコーキングの隙間から雨水が建物内部に侵入し、雨漏りの原因になります。続いて、【構造体の腐食】です。侵入した水分が内部の木材や鉄骨を腐食させ、建物の耐久性を著しく低下させます。続いて、【健康被害】です。湿気により内部でカビが発生し、アレルギーなどの健康被害を引き起こす可能性があります。続いて、【補修費用の増加】です。早期発見、早期対応であれば塗装などの比較的安価なメンテナンスで済みますが、放置して内部迄劣化が進むと、大規模な修繕や交換が必要となり費用が高額になります。【メンテナンスと対策】ですが、問題の種類と深刻度に応じて、適切なメンテナンスが必要です。【軽度の劣化】の場合、例えば色褪せや小さなチョーキングなどがあり、定期的な点検を行い、次の塗り替え時期の計画を立てる。次に、【中度の劣化】の場合、例えばひび割れ、剝がれ、カビ・苔などがあり、症状の応じて、専門業者による補修が必要です。次に、【重度の劣化】の場合、例えば大きなひび割れ、外壁材の反り、変形などがあり塗装だけでは直せない場合が多く、外壁材自体の交換や張り替えが必要になる事もあります。外壁のメンテナンスは、専門業者への相談と定期的な点検、適切な時期での実施が重要です。セルフチェックは大切な事です。年に1度は建物の周囲を歩き、ひび割れや粉吹きがないか確認しましょう。コンクリート爆裂などもあり、内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを内側から押し出して破壊する深刻な劣化です。これらの問題は、外壁の防水性や耐久性が失われているサインです。劣化が軽微な内に点検や補修を行う事で、大規模な修繕が必要になる前にコストを抑え、家全体の寿命を延ばす事に繋がります。築10年を目安に専門業者による点検を検討する事をお勧めします。その他の問題として、トラブルと言う面であります。近隣トラブルです。騒音、塗料の臭い、作業車の駐車場所、塗料の飛散などです。手抜き工事もある話です。塗料の塗り残し、コーキング材の不備、下地処理不足などがある様です。【外壁の劣化問題を放置】すると、家全体の安全性、耐久性、資産価値に深刻な影響を及ぼす可能性があります。初期の小さな問題が、やがて大規模な修繕を必要とする事態に発展します。【構造的な損傷と家の耐久性の低下】があります。ひび割れや塗装の剝がれから雨水が侵入すると、壁の内部にある断熱材が濡れて機能しなくなります。更に水が躯体に達すると、木材の腐食や金属部分の錆びを引き起こします。これにより建物の構造的な強度が著しく低下し、最悪の場合、家全体の倒壊リスク高まります。【内部へ侵水とカビの発生】です。外壁からの浸水は、室内の壁や天井のシミ、カビ、剥がれを引き起こします。カビは見た目が悪いだけでなく、家族の健康被害の原因となる事。続いて、【資産価値の低下】です。外壁の劣化は、家の外観を損ないます。見た目の悪さは、家の資産価値や市場価値を大きく下げる要因となります。続いて、【修繕費用の増大】です。初期段階のひび割れ補修や再塗装であれば比較的安価で済みますが、内部の構造体迄損傷が進むと、修繕費用は各段と高くなります。放置期間が長引く程費用効果は悪化します。続いて、害虫の侵入です。外壁の隙間やひび割れは、 シロアリ、ネズミ、その他の害虫の格好の侵入経路となります。これらの理由から、外壁の小さな変化に気づいた時点で、専門による点検、適切なメンテナンスを行う事が非常に重要です。定期的な点検と早期の対応が、家を守り、将来的な高額な 出費を防ぐ鍵となります。以上が外壁に起きる様々な問題についてでした。






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