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タイトル【平塚市外壁塗装工事 遮熱型塗料について】

  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 7分

更新日:5月9日


今日も平塚市内で外壁塗装・屋根塗装工事を行いました。本日は、屋根塗装の中塗り作業を中心に施工しました。

今回の現場では、屋根を遮熱型塗料で仕上げていきます。近年、平塚市でも夏場の暑さ対策や冷房費の削減を目的に、遮熱塗料を選ばれるお客様が増えています。

今回は、実際の屋根塗装の工程とあわせて、遮熱塗料の特徴やメリット、注意点について分かりやすく解説していきます。


平塚市で行った屋根塗装の施工工程

屋根塗装は、ただ塗料を塗るだけの工事ではありません。下地処理や補修を丁寧に行うことで、塗料本来の性能を発揮し、屋根を長持ちさせることができます。

今回の屋根塗装では、以下のような流れで作業を進めました。


まずは、高圧洗浄です。屋根表面に付着した苔、藻、汚れ、古い塗膜などをしっかり洗い流します。この作業が不十分だと、塗料の密着が悪くなり、早期の剥がれや膨れにつながる可能性があります。


次に、平板スレート屋根材専用の浸透型補修材を使用して、割れや傷みがある部分を補修していきます。屋根材にひび割れがある状態で塗装をしても、雨水の侵入リスクが残ってしまうため、塗装前の補修は非常に大切です。

その後、カチオン系フィラーを使って下塗りを行います。ローラーで丁寧に塗り進め、屋根材と上塗り塗料の密着を高めていきます。


下塗り後には、タスペーサーという部材を屋根材の隙間に装着します。屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうと、雨水の逃げ道がなくなり、屋根内部に水が滞留してしまうことがあります。その結果、雨漏りの原因になる場合もあるため、スレート屋根の塗装ではタスペーサーの設置が重要です。


そして、いよいよ中塗り・上塗りの工程へ進みます。本日は遮熱型塗料による中塗り作業を行いました。今のところ作業は順調に進んでおり、十分に乾燥させた後、明日以降に上塗り作業を行う予定です。


遮熱塗料とは?

遮熱塗料とは、太陽光に含まれる熱の原因となる近赤外線を効率よく反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える塗料です。別名、高日射反射率塗料とも呼ばれています。

特に屋根は、建物の中でも太陽光を直接受けやすい部分です。夏場の屋根表面は非常に高温になりやすく、その熱が室内に伝わることで、室温の上昇や冷房費の増加につながります。

遮熱塗料を屋根に使用することで、屋根表面の温度上昇を抑え、室内環境を快適にしやすくなります。


屋根用遮熱塗料の主な目的

屋根用の遮熱塗料の大きな目的は、屋根表面の温度上昇を抑えることです。

真夏の日中では、屋根表面温度が通常の塗料に比べて約15〜20℃ほど低下することがあります。また、建物の条件によっては、室内温度が約2〜5℃ほど下がるケースもあります。

室温の上昇を抑えることができれば、エアコンの使用頻度を減らしやすくなり、冷房費の削減にもつながります。


特に、以下のようなお悩みがある方には、屋根用遮熱塗料がおすすめです。

  • 夏になると2階が暑くなりやすい

  • 屋根の劣化が気になっている

  • 冷房費を少しでも抑えたい

  • 平塚市で屋根塗装を検討している

  • 外壁塗装と一緒に屋根塗装も行いたい

平塚市は夏場の日差しも強いため、屋根塗装のタイミングで遮熱塗料を検討される方も多くなっています。


外壁用遮熱塗料の特徴

遮熱塗料には、屋根用だけでなく外壁用もあります。

ただし、外壁は屋根ほど太陽光を直接受け続ける場所ではないため、屋根用ほど大きな温度低下効果を感じにくい場合があります。

外壁用遮熱塗料の主な目的は、室内温度の上昇を抑えることに加え、外壁材の劣化防止や建物全体の耐久性向上です。


外壁に遮熱塗料を使用することで、日射熱の影響を軽減し、外壁表面の温度上昇を抑えることができます。その結果、塗膜や外壁材への負担を軽減し、建物を長持ちさせる効果が期待できます。


ただし、遮熱塗料の採用率は、屋根用に比べると外壁用はまだ低い傾向があります。外壁塗装で遮熱塗料を選ぶ場合は、建物の向き、日当たり、外壁材の種類、色選びなどを考慮することが大切です。


遮熱塗料のメリット

遮熱塗料には、いくつかのメリットがあります。

まず大きなメリットは、屋根表面の温度上昇を抑えられることです。屋根が熱くなりにくくなることで、室内に伝わる熱を軽減し、夏場の暑さ対策につながります。

次に、冷房費の削減が期待できることです。室内温度の上昇が抑えられることで、エアコンの使用頻度や設定温度を見直しやすくなります。その結果、電気代の節約やCO2排出量の削減にもつながります。


また、遮熱塗料は屋根や外壁への熱ダメージを軽減するため、建物の劣化対策としても有効です。紫外線や熱による塗膜の劣化を抑えることで、屋根材や外壁材を長持ちさせる効果が期待できます。


平塚市で外壁塗装や屋根塗装を検討している方にとって、遮熱塗料は快適性と建物保護の両面でメリットのある選択肢です。


遮熱塗料のデメリット・注意点

一方で、遮熱塗料には注意点もあります。

まず、色によって遮熱効果が変わるという点です。一般的に、白やベージュ、ライトグレーなどの明るい色は日射反射率が高く、遮熱効果が出やすい傾向があります。反対に、黒や濃いブラウン、濃紺などの濃い色は熱を吸収しやすく、遮熱効果が出にくい場合があります。

そのため、遮熱効果を重視する場合は、色選びがとても重要です。


また、通常の塗料に比べて、初期費用が高くなる場合があります。遮熱性能のある塗料は高機能塗料に分類されることが多く、材料費が上がる傾向があります。

さらに、塗膜表面が汚れてしまうと、日射反射率が下がり、遮熱効果が低下することがあります。そのため、汚れがつきにくい塗料や、雨水で汚れを洗い流しやすい親水性のある塗料を選ぶことも大切です。


遮熱塗料と断熱塗料の違い

遮熱塗料とよく比較されるものに、断熱塗料があります。

遮熱塗料は、太陽光の熱を反射して、夏場の温度上昇を抑えることを目的とした塗料です。特に、屋根や外壁の表面温度を下げる効果が期待できます。

一方、断熱塗料は、熱の伝わりを抑えることを目的とした塗料です。夏の暑さ対策だけでなく、冬場の室内の暖かさを逃がしにくくする効果も期待できます。

簡単に言うと、遮熱塗料は「熱を反射する塗料」、断熱塗料は「熱を伝えにくくする塗料」です。


どちらが適しているかは、建物の状態や目的によって異なります。夏場の屋根の暑さ対策を重視する場合は、遮熱塗料が選ばれることが多いです。


遮熱塗料の効果を高めるポイント

遮熱塗料の効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントがあります。

まず大切なのは、色選びです。光を反射しやすい白や淡い色を選ぶことで、遮熱効果を高めやすくなります。

次に、塗料のグレード選びも重要です。フッ素樹脂系塗料や無機系塗料など、耐久性の高い塗料は、遮熱性能が長持ちしやすい傾向があります。

また、遮熱塗料だけに頼るのではなく、窓から入る日射対策も効果的です。遮熱カーテン、すだれ、遮熱フィルムなどを併用することで、室内温度の上昇をさらに抑えやすくなります。

屋根塗装とあわせて、住まい全体の暑さ対策を考えることが大切です。


遮熱塗料がおすすめの方

遮熱塗料は、以下のような方におすすめです。

夏場の室内の暑さに悩んでいる方、特に2階が暑くなりやすい住宅にお住まいの方には、屋根用遮熱塗料が向いています。

また、冷房費を少しでも抑えたい方や、建物の劣化を防ぎたい方にもおすすめです。

さらに、平塚市で屋根塗装や外壁塗装を検討している方は、塗り替えのタイミングで遮熱塗料を選ぶことで、見た目の美しさだけでなく、快適性や省エネ効果も期待できます。


まとめ|平塚市で屋根塗装をするなら遮熱塗料も選択肢に

今回は、平塚市内で行った屋根塗装工事の様子と、遮熱型塗料についてご紹介しました。

遮熱塗料は、屋根表面の温度上昇を抑え、室内の暑さ軽減や冷房費の削減が期待できる塗料です。特に夏場の暑さが気になる住宅や、屋根の塗り替えを検討している方にとって、有効な選択肢のひとつです。

ただし、遮熱効果は塗料の種類、色、屋根材の状態、建物の環境によって変わります。そのため、遮熱塗料を選ぶ際は、建物の状態をしっかり確認したうえで、適切な塗料を選ぶことが大切です。

平塚市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、塗料の種類や施工方法についてもお気軽にご相談ください。大切なお住まいを長持ちさせるために、現場の状態に合わせた最適なご提案をいたします。


 
 
 

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