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平塚外壁塗装 コーキングの打ち替え

  • 執筆者の写真: できるくん ホームページ
    できるくん ホームページ
  • 11月11日
  • 読了時間: 4分

今平塚市内で外壁塗装工事をやらせて頂いている訳ですが、誰もがご存知と思いますが、コーキングの打ち替え工事がいつものようにあるようです。

4人で1日かかりの作業になります。

弊社の場合は、まずは既存のシールを全面徹去から始まります。

コーキングカッターやスピンカッター、通常のカッターなどを使い完全徹去いていきます。

結構大変な作業なんです。

サイディングに絶対傷などを付けないように、慎重に作業していきます。

それが終わると次は、徹去したシールのカスや汚れを丁寧に清掃し、プライマーが密着する様に下地を綺麗する。

プライマー密着強化の為の作業。

そして、シールを打つ両サイドにマスキングテープを貼っていきます。

大体2、5mm位のを使用しています。

いよいよプライマーの塗布に入ります。

密着力を高める為に、それに適合するプライマーを塗布していきます。

次にシーリングガンなどを使って、コーキング材を隙間なく充填していきます。

コーキング材の種類には、シリコン系やウレタン系、アクリル系、変成シリコン系が主な種類です。

その後は各形のヘラを使い、形成を整えて平滑にしていきます。

その後養生ばらしになりますが、コーキング材が硬化する前にマスキングテープを剝がします。

硬化してしまうとテープごと固まってしまい剝がれなくなります。

剝がれてもテープが破れてしまい大変な事になってしまいます。

コーキング材が完全に硬化すれば完成です。

コーキングの打ち替えとは、劣化したコーキング材を根本的に補修する事で、建物の防水性や気密性を長期間保ち、ひび割れや雨漏りを防ぐ役割を強化する為に行う物です。

打ち替えは一般的には10年程度が寿命とされるコーキングの定期的なメンテナンスの一つであり、外壁塗装と一緒に行うと効果的です。

目的としては、建物の防水性や気密性を長い期間確保して、耐久性を高める事です。

メリットとしては劣化した部分を根本的に修復できる為、高い耐久性を望める事です。

又外壁のひび割れや剝離、雨漏りを効果的に防ぐ事ができます。

デメリットとしては、既存のコーキング材徹去する手間がかかる為、費用が高くなり、工期も長くなる事です。

打ち替えのタイミングですが、コーキング材がひび割れたり、剝がれたり、硬化しているなど、列伝のサインを出している時す。

一般的には5年から10年が寿命とされていますが、立地条件などによって劣化のタイミングが異なる事があります。

既存のコーキングを徹去しないで施工する打ち増しなどと言う工法もあります。

打ち増しのメリットとしては古いコーキングを徹去しない為、施工が早く、費用も安く抑えられます。

デメリットとしては、古い部分が残る為、耐久性が低く、剝がれるリスクがある事。

又メーカーが推奨する厚みを確保しにくい場合がある事。

古い材料との密着性が悪くなる可能性がある事。

この工法に適した場面は、劣化している部分が軽傷で、敏速かつ低コストでしたい場合。

但し、建物の防水性を長くに渡って保持したい場合には打ち替えが推奨されます。

どちらの工法が良いか建物の状態によっても異なる為、専門業者に診断してもらうのが一番良いと思います。

どちらにしても両方とも、既存のコーキングがある程度しっかりとしている事が条件になってきます。

費用としては、1㎡あたり600円から1100円程度が相場と言われています。

最後にコーキングの役割について考えたいと思います。

まずは防水性、気密性の向上。

建物内部への雨水や空気の侵入を防ぎ、雨漏りや結露、隙間をなくしていきます。

外壁材の膨張、収縮や地震の揺れなどによる衝撃を和らげ、建材のひび割れや破損をなくしていきます。

その他浸水による腐食やカビの発生を防ぎ、建物の寿命を延ばします。

隙間を埋める事で、外からの騒音を少なくします。

そして、建物の隙間を目立たなくし、外観を美しく保てます。

これらがコーキングについての感想です。


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