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雨漏りについて

  • 執筆者の写真: できるくん ホームページ
    できるくん ホームページ
  • 10月29日
  • 読了時間: 4分

雨漏れとは、屋根や壁などの、劣化や破損箇所から雨水が室内に侵入する現象を言います。

外壁の場合、シールの劣化や外壁のひび割れ、 又窓や換気口の隙間などが考えられます。

雨水が侵入できる隙間が建物の構造部分にできる事で発生しやすくなります。

紫外線や雨風の経年劣化や、地震による 衝撃、施工不良が主な原因です。

外壁のひび割れは、経年劣化による物や、外壁材自体の反り返り、変形などがあります。

シールの劣化は外壁材の繋ぎ目や、窓回り 、ドアのサッシ周りにあるコーキング材で、それが劣化すると雨水が侵入しやすくなります。

特に窓や換気口、ドア周りは、雨水が侵入しやすい箇所です。

その他は、 防水紙の施工不良などもあります。

外壁材の内側にある防水紙が、正しく施工されていない場合、雨漏れを引き起こします。

その他水切り金具などの劣化があります。

異なる素材の取り合い部分に取り付けられている水切り金具が、変形や劣化すると雨水が入り込む事もあります。

対処法としては、応急処置で侵入箇所が確認できる場合は、防水テープを貼るなどの応急処置で一時的に雨漏れを防ぐ事ができます。

これはあくまでも応急処置なので、根本的な解決にはなりません。

最終的には 専門業者に調査を依頼するべきだと思います。

屋根の雨漏りについては原因として 、(劣化)その中でも屋根のひび割れ、ズレ、反りなどや、防水層(ルーフィング)の破れ、板金部分の破損、隙間、コーキングの劣化、釘部分の劣化、そして施工不良 などによって起こります。

常に雨風にさらされる屋根は劣化しやすく、雨水が侵入する隙間ができる事が原因です。

瓦屋根の場合は、ズレやひび割れが主な原因です。

スレート屋根は反りやひび割れです。

もう一つは、余り古くなると水を吸収して雨漏りに繋がるケースもあります。

ルーフィングの劣化は、耐用年数が過ぎていると徐々に機能が低下していきます。

とにかくまとめると、屋根の雨漏れの主な原因は、 経年劣化、自然災害、施工不良などに大きく分けられます。

経年劣化には、ひび割れができたり、ズレたりして隙間ができる事です。

もう一つは屋根下の防水シートが耐用年数が過ぎて機能が低下する事です。

もう一つは板金部分の錆、釘頭の腐食、雨風 などによる隙間などが原因だと思います。

自然災害だと、やはり台風や地震などの影響で、屋根材や外壁にひびが入ったり、物が衝突したりして破損する事です。

台風、強風、大雪、ひょうたんなどによって屋根が傷つく事です。

この場合、火災保険が適用されるケースもあるので、慎重にやりましょう。

保険が適用されるかは、(風災)(雪災)(ひょうたん災)と言った補償が保険契約に含まれているか、そして被害が自然災害によるものか経年劣化によるものかかで判断されます。

保険を申請するには、被害状況の記録や写真、修理見積もりなどが必要です。

施工不良とは、屋根材の取り付けがズレていたり、踏んで破損させていたりする事で、隙間でき雨水が侵入する事です。

その他、防水シートに逆に付けたいたり、重ね合わせ不十分だっ たり、縁切りが出来てなかったり、外壁のシールが不十分が雨漏れの原因になりま す。

色々な雨漏れの状況で考えると、殆どが外的要因による物です。

施工不良など は人的要因になります。これらを防止するには、やはり定期的な点検と清掃、 そして劣化部分の補修が基本です。

具体的にはひび割れや隙間がないかを確認し、 見つけた場合にはシール材補修や塗装、防水工事などを行います。

又弊社では、 赤外線カメラを使い壁の内部温度を計測し、中で水漏れがないかを確認します。

屋根についても、定期的にドローンを飛ばし屋根の苔、カビ、汚れ、ひび割れなどを検査して、それに合ったやり方で、お客様相談しながらつぎの工程へ進んでいきたいと思います。

雨漏れの兆候としては、天井や壁のシミ、変色、クロスの剝がれ、 浮き、カビ、天井裏や壁からの水の滴る音、部屋の異様な湿気やカビ臭、フローリングの変色や浪打ち、窓枠周辺の濡れなどがあります。

天井、壁のシミは茶色や 黄色の不規則なシミが広がります。

クロスの以上は剝がれや浮き、ひび割れなどと言う症状で分かります。

水の滴る音はポタポタと言う水滴の音がするから分かりますが変色している、又床や壁が波打ってるように見えます。

窓枠やサッシ周りの異変は、室内側の窓やサッシの周りが濡れているか、サッシ周りに隙間がや変色が見られます。

注意点として、初期症状の内に対処する事です。

雨漏れはここで漏れているからこの近辺で漏れているとは、限りません。

水は柱を伝って流れるので、思わぬ場所から水が入っていたりします。

だから雨漏れは怖いのです。

今日は、雨漏りについて、考えてみました。


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